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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○山口(正)政府委員 優生手術交付金、これは優生保護法によりまして、強制優生手術をいたします者に対しまして、公費をもつて手術をしてやるわけでございますが、それに要します費用でございまして、一応昭和二十八年度のおきましては、男が四百五十人、女九百人という数字を見込んで計上しております。

山口正義

1952-04-15 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

まず最近受胎調節が奨励されて参りまして、その普及成功の率が知能的にすぐれた階層に多くなり、知能的に逆淘汰の起るおそれがあります上に、従来のままでは優生手術施行数がきわめて少く、昭和二十六年一月から十月までの十箇月間におきましても、強制優生手術施行数は、わずかに三百五十七件にすぎないのであります。

谷口弥三郎

1952-02-28 第13回国会 参議院 厚生委員会 第10号

「(強制優生手術審査の申請」)と従来言つておりましたが、この強制という言葉は、本人を手術台の上に縛りつけてでもやるというような強い意味までは含んでおらなかつたのであります。そういう実体を表現する意味で「(審査を要件とする優生手術)」と改めました。その次の第十二條は全文が書き改めてございますが、実質的に変つた点は二点でございます。

中原武夫

1950-07-27 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

三木政府委員 ただいまお答えいたしましたのは、強制優生手術の場合でございまして、そのほかに任意のものが男子につきまして二十九名、女子につきまして五千五百九十一名、計五千六百二十名と相なつておるのであります。もとより優生保護法を施行いたしますと、いわゆる受胎調節、あるいは妊娠中絶という機会も多くなりますし、また現実に統計面から見ましても、出生率が低下いたしておるのでございます。

三木行治

1950-07-27 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

三木政府委員 優生手術、ことに強制優生手術等につきまして、地方も大いに督励しろという御意見でございます。私どもも衛生部長会議等においても、強くこれらの点を指示いたしておるのでありますが、なお不徹底の向きがございますならば、さらに強くこれらの指導及び必要なる指示をいたしたいと存じます。

三木行治

1949-05-06 第5回国会 参議院 厚生委員会 第18号

医師が診療の結果強制優生手術を行うことが公益上必要であると認めますときは、審査を「申請することができる。」と、医師任意的判断に任せておつたのでございますが、それを「申請しなければならない。」と医師に義務付けるようにいたしたのでございます。  次に第十三條の第一号におきまして、その適当範囲を拡大いたしまして、配偶者にまでも及ぼしたのであります。

谷口弥三郎

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