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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-04-06 第24回国会 衆議院 法務委員会 第22号

というのは、去る十二月十七日のことでありますが、昨年の暮れ、張東根という人が大村収容所の中で殺されておるのであります。そのことについて「アカハタ」の記者が大村収容所に参りまして藤本事務官——総務第一課長でありますが、こういう事実を聞いたかと言うと、そのことについては中央に報告してあるので、こちらでは発表しませんと言うのであります。こういう報告がありましたかどうか。

志賀義雄

1956-03-27 第24回国会 参議院 法務委員会 第9号

次に今回の調査の一つの動機ともなりました張東根傷害致死事件についてでございますが、これは昨年十一月十七日、同室の少年との口論から、少年と同郷の李万徳という者に難詰されました張東根という者が、翌日仕返しをして、逆に季外一名の加害被疑者から、顔をなぐり腹部を強くけるという暴行を受け、大村市丘病院に入れられましたが、小腸の穿孔により化膿し、急性腹膜炎で二十日ついに死亡したというもので、班に長崎地方裁判所

高田なほ子

1956-02-15 第24回国会 衆議院 外務委員会 第6号

と申し上げることは、昨年の十一月十八日に大村収容所において、いわゆる北鮮に帰国したいと考えていた張東根という人が、ささいなことで李万徳との間に口論が起って、そのためにあらかじめ共謀していた李万徳を初め十数人の人々が集団で張東根をなぐる、けるの暴行を加えて、最後にこの張東根という人は十一月二十日にこの乱闘事件の結果として死亡している。

岡田春夫

1956-02-15 第24回国会 衆議院 外務委員会 第6号

それでその事件と申しますのは、十七日に、張東根なるものが金乗大という十八才の子供なんでございますが、これをいじめたというようなことから、この金乗大の庇護者と申しますか、兄貴分と申しますか、それをもって自認しております李万徳というのがこの張東根をひどく叱責いたしまして、その際口論から進んでなぐるというくらいのこともあったようでございます。

内田藤雄

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