2015-04-27 第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
そこで最終的に張成沢部長粛清を最終決定するんですけれども、そのときに八人の側近を連れていきました。今回、つい最近、白頭山に彼が行っているんですけど、そのとき五人の側近を連れていきました。現在非常に彼に近い側近としては、この五人の側近が側近勢力の中では比較的有力な幹部ではないのかという見方があります。
そこで最終的に張成沢部長粛清を最終決定するんですけれども、そのときに八人の側近を連れていきました。今回、つい最近、白頭山に彼が行っているんですけど、そのとき五人の側近を連れていきました。現在非常に彼に近い側近としては、この五人の側近が側近勢力の中では比較的有力な幹部ではないのかという見方があります。
そのときに、外国の援助を得たいということで、張成沢部長などが北京に行って胡錦濤国家主席あるいは温家宝首相などにも会ってきましたけれども、やはり経済改革を進めなければいけないというときに、拉致問題を前に進める一つのチャンスだというふうに思っているんです。 そういう新しい体制について、まず山口副大臣から、どのように認識をされているか、お答えいただきたいと思います。
中国は張成沢部長の指導力を拡大させようとしていますが、他の勢力の反発や妨害もあり、期待どおりにはいっていません。 北朝鮮は、今最大の危機に直面しようとしています。まず食糧が足りません。さらに外貨が極端に不足しています。エネルギーもありません。石油が足りません。 石油は、昨年のレベルでいきますと、軍事用に使える石油は三十万トンしかありません。