1954-12-22 第21回国会 参議院 厚生委員会 第2号
まあそういうようなことで低温と高温と張合つてやつて行くということでなしに、そういうような場合も、紛争の場合も起り得るということを予想しますと、生産者側としましては、そういう自衛手段としての高温殺菌処理というものは織込まれてよろしかろう、こう思います。時間がありませんので極く簡単ですが、要点だけ申上げます。
まあそういうようなことで低温と高温と張合つてやつて行くということでなしに、そういうような場合も、紛争の場合も起り得るということを予想しますと、生産者側としましては、そういう自衛手段としての高温殺菌処理というものは織込まれてよろしかろう、こう思います。時間がありませんので極く簡単ですが、要点だけ申上げます。
変な言い方でありますが、つまり事務官同士の話では、最後まで張合つて結論が出なくて、私どもあとで渡米資料というものを見せて頂いたときにはそういうふうになつておつた、こういうことであります。従いまして、本当の政治的に順位をきめられたのではないかと、こういうふうに想像しております。
そこまで行かんうちに、今の間にお互いがもつと真剣に張合つて、根本的に農業団体の再編成をしなければならんという考え方からいたしまして、遺憾ながら河野委員の修正案に対しても賛成をいたすことができないのでございます。我々はこういうふうな重要なものを至つて短かい間に審議を制約されまして、問題点をたくさん残したことを遺憾に思います。
そこで、座り込み或いはこれを大達文政と日教組との対決というようなことで張合つて、お互いが反感を持ち、片方は片方を潰すのだというようなことになつて来ますと、この法律自体が大臣が最初目的とされておる非常に立派な目的を離れて却つて国内に不必要な摩擦、それから折角反省期に入りつつあろうとする、これは日教組のみでなく日本の労働組合或いは日本国民自体が落着いて来てだんだんと反省期に入つていると思うのですが、これを
独占的企業としてラジオの育成に努力されて参りましたNHKに対しましては、我々は感謝の念を禁ずることができませんが、だからといつて、すでに民間放送の成育した只今では、NHKがその独占性を解消して民間放送と無理のないように並存して、お互いに張合つて対抗するというようなことなく、ずべて納得ずくで行く方向に切替えられるのがいわゆるデモクラシーの本旨にかなうやり方ではないかと思うのであります。
○国務大臣(塚田十一郎君) これは恐らく感じの違いでありましようから、何遍お答え申上げても同じことだと思うのですが、私は繰返して申上げますけれども、監察という仕事は、そういう局というもの——他の現実に仕事をする部局と張合つて一つの局というような形において局長を置き課長を置くというような形の仕事ではないと私は思います。
又アメリカの軍隊がここで大いに奮発しようと思つても、日本の国民が協力しないようなことであればやはりこれは動けないのでありますので、我々は片肘張合つて権利を主張し合うというよりも、お互いに相手の立場を了解して、合意に基いて円満に友好的にものを動かして行く、これを根本的に考えてやつておるのであります。
現在電源開発或いは国土総合開発両法に基きまして、この電源開発をする場合におきましても開発主体、つまり事業者が誰かと、電気会社か或いは県営か或いは建設省かというような問題が至る所であつて、そいつが非常に微妙な恰好で張合つておるわけで、今の琵琶湖の問題もそうでありますし、同様の意味で湯原の問題もそうであるわけです。
主計局長御承知の通り私自身随分あなた方の折衝するときに苦しんだのですが、ああいうふうなことがまだ現在もそのままであつて、こういうふうな予算関係のときに非常に張合つてまずい結果になると国民全体がいい面の皮ですから、そういうふうなお互いに突つくようなけちな考えは主計局長自体は持つておらんと私は確信しますが、そういうことがあるなら全体がそういうことはやめて、国民全体が、国にしても地方にしても全部お国のことですから