1986-02-25 第104回国会 衆議院 予算委員会 第17号
○中曽根内閣総理大臣 円ドルのレートの問題は、私の感じでは、確かにG5というものによって協議をして、そしてある成果を生もうと思って政治的意思で合意がなされて、それでこういう結果になりましたけれども、しかし今から考えてみても、それは無理につくったというのではなくて、もう表面張力であふれるばかりになっておった、そこへそっとさわった、そのタイミングがよかったのでさあっとあふれた、そういう自然の現象で実態に
○中曽根内閣総理大臣 円ドルのレートの問題は、私の感じでは、確かにG5というものによって協議をして、そしてある成果を生もうと思って政治的意思で合意がなされて、それでこういう結果になりましたけれども、しかし今から考えてみても、それは無理につくったというのではなくて、もう表面張力であふれるばかりになっておった、そこへそっとさわった、そのタイミングがよかったのでさあっとあふれた、そういう自然の現象で実態に
それで、現在のことにおきましても、現在の俸給に基づきまして現行の制度におきましては年金の支給計算をしておりまして、例えばずっと四十五万円で張力ついている方と、ここ五年か十年の間に急激に給料が上がった方正、基本的には年金額の支給の計算方法は同じであったというようなこともございまして、今度の改正法の附則というものをとる方がよりそれに近いのではないかというふうな判断も働いたわけでございます。
不時着態勢を海に向かってやれば、今申し上げているように、水の表面張力というものは墜落の場合は全部散ります。これは計算していただけばわかるとおりですね。しかし、不時着態勢の場合であれば、表面張力に対する激突、水の力というものは向こうの山中よりも非常に軽いと思うわけです。そういう点の二点をお願いしたいと思います。
○佐藤三吾君 私は、あなたが予算委員会で新聞関係のいわゆる広告税ですか、これについてなかなか張力切って決意を表明しておったですね。ですから、そのくらいの決意を持ってやるならできぬことはない、やろうと思えば。だから、それは後ほど聞こうと思うが時間がないからついでに聞きますが、この新聞関係のやつについてはどうして今度の税制改正でやらなかったんですか。
ただ、事実いろいろな学者からもあるいは民間の研究所からも、無鱗化しておっても洗剤そのものが問題だ、特に表面張力というものを水の面から抜いてしまうものですから、そうするともういろいろな生物、単細胞の生物に洗剤が入っていく。
それからモリブデンでございますが、これは構造用合金鋼——造船とか、建設材とか、それから高張力鋼、あるいはステンレス——これは化学プラント等でございますが。工具鋼。 それからマンガンは鉄鋼全般でございますが、そのほか電解二酸化マンガンという乾電池の材料でございます。 それからバナジウムですが、超電導用、高張力鋼、それから工具、触媒。以上、七品目主な用途でございます。
海面の表面張力もございますし、どの高さから飛びおりても底が抜けることのないような丈夫なものでなければならない。そういう意味で、これは日昇丸の救命いかだでございますが、御存じだと思いますが底が抜けているのですね。こういうことだからああいうとうとい人命を失ったわけですから、ぜひひとつこの荷重とのあり方、いわゆる床衝撃についてもっと配慮していただきたい。この点についてはいかがでしょうか。
それからあとの点につきましては、一体高張力鋼とか溶接技術とか、そういうものが果たして軍艦に特有の技術であるのかどうか。その辺は具体的なものを見なければ私ども判断できないわけでございまして、いずれにしましても、そういう観点から具体的にものを見て判断することになろうかということでございます。
それから高張力鋼、わが国は非常に優秀である、高張力鋼の輸出は汎用品だから可能ではないのか。それから優秀な溶接技術者、これをチームとしてアメリカに派遣をしてもらいたいといった要請があった場合への対応。最後に強力高性能の小型舶用エンジンに限定した発注に対してはどういう対応が可能か。以上を伺っておきたい。
ただもし崩れたらどうするんだと聞きましたら、フェンスの上の針金の張力で倒れないからいいんだということを言っているのです。しかしこれは、実に危ないです。私も現地でフェンスが埋められているのを見ましたが、深いところで九十センチくらいしか埋まっておりません。
○政府委員(佐々木喜久治君) 今年初めに緊急点検を行いまして私どもの方に報告を求めましたのは、一万キロリットル以上のタンク並びに高張力鋼を使用して建造されましたタンクについての報告を求めておるわけであります。
そこでお尋ねしたいのは消防庁と通産省でありまして、この両方にひとつお尋ねをしますが、通産省の方にはタンクの設計を決めるJIS規格、私どもそう思っておりますが、何か最近はタンクの大型化とともに軽量化が進んできまして、コストダウンを図るために鉄板の厚みが薄みを求めて、高張力炭素鋼を使っておるタンクがふえてきた。
これの改正の主眼点でございますが、先ほど先生からもお話しございました大型大規模のものについての設計を考える、それから高張力鋼などの新鋼材について追加する、あるいは最近とられております風圧耐震設計というようなものについても加えたいというようなことでございます。
○森下昭司君 一応事情はわかりますが、私、一の自主基準をずっと読んでみますると、たとえばいわゆる円筒形貯槽の場合は、「WES規格HW五〇以下の高張力綱を使用した」云々と言って、一応やはり材質の規定というものも参考にされているわけなんです。これは四十八年の二月に制定されているわけですね。
○森岡政府委員 いまお話のございました、一月に実施いたしました石油貯蔵タンクの緊急点検の結果でございますが、水島地区に所在いたしますタンクの中で、緊急点検の対象にいたしました一万トン以上の大規模タンク及び高張力鋼を使用いたしましたタンクは百七十三基でございました。 点検個所は、御承知のようにタンク本体あるいは付属物、防油堤、配管、弁、消火設備その他でございます。
○政府委員(松本敬信君) 石油学会がつくりました原案の中に、規格の対象といたしましての材質がございますが、それに高張力鋼、これは小さな、現在のJISには入っていない材質でございますけれども、これを加えるといったような、かなり大きな改正をしようというような内容であったわけでございます。
高圧ガス保安協会の事業計画、これは四十七年度のものですが、その中にも高張力鋼等の技術基準の作成というのがありますが、その基準はいつ作成されるわけか、これをまず一つ聞きます。 それから、水島の事故もあったことですから、タンクの鋼材の材質の見直し等をやるべきだと思うのでありますが、鉄鋼メーカーとの連携はどうされておるか、あわせてお答え願いたいと思います。
○佐藤(淳)政府委員 通産省から高庄ガス保安協会に委託しております高張力鋼の技術基準の作成につきましては、四十七年度から継続してやっておりまして、五十年度に完了する予定になっております。
○永瀬説明員 石油タンクの沈下の問題につきましては、水島の事故がございました関係上、その年末に一万キロリットル以上のタンク及び高張力鋼を使用いたしました石油タンクの一斉点検を市町村を通じまして実施いたさせましたが、その結果につきましては、対象が全国で約二千七百基ばかりございまして、そのうち百九基のタンクが消防庁が一応考えております二百分の一という傾斜の程度を超えたものでございました。
緊急点検の対象タンクは、当面一万キロリットル以上のいわば大規模のタンク、それから事故のありましたタンクは高張力鋼という鋼を使用いたしておりまして、同種の鋼を使用いたしておりますタンクに重点を置きました。これがおおむね二千六百九十七、全国にございました。 で、点検の項目は、一つはタンクの本体なりあるいは付属物につきまして、不良個所があるかないか点検をいたしました。
それを通じまして行うわけでございますが、仕事の内容をちょっと申し上げてみますと、チェーンソーのエンジン部分の適正な整備とか目立ての可否とか、チェーン張りの可否あるいは下刈り機のエンジン部分の整備状況あるいは目立ての可否、集材機のドラムブレーキの整備とかエンジン部分の整備、あるいは架線を張ります場合の索張り方式の適否とかワイヤロープの張力の適否、あるいは作業仕組み、作業動作、作業時間等の適否、その他安全衛生
そうすると消防庁は、これは先ほど参考人は余り企業を規制するということではなくて、企業の独自なお考えで取り組んできたのが現状だろうというふうにおっしゃっておられるんですけれども、小さなタンクでJIS規格があるけれども、高張力鋼になってからは規格がないと、それを使用する段階になってもう一遍検討してつくればよかったんだという御意見もあるんですが、これはそのままできたというのは何か論拠はありますか。
しかし、JIS規格というものは高張力鋼のできる前のもので、しかもそれもAPIから招いてきたもので、大体長い歴史と経験によってまああのぐらいの寸法でああなればアメリカでは大丈夫であった。
○政府委員(森岡敞君) 当面緊急点検でございますので、やりましたのは一万キロリッター以上及び高張力鋼を使用いたしましたタンクを中心に行いましたが、その他のタンクにつきましても、引き続いて点検を行うように指示いたしております。市町村の消防機関の進み方は若干格差はございますけれども、地下タンクを含めまして保安点検を進めるような段取りにいたしておるわけでございます。