1947-12-02 第1回国会 衆議院 水産委員会 第30号
次に經濟安定本部に對しましては、現に水産業資材に充當可能の資材が、なわ張り關係から、農林省方面へ流れないものも多量にあるとのことであるが、かかる資材がもし現實に存在するとせば、安本において調査の上、これらの資材は速やかに農林省水産局へ配分せらるるよう、特別の處置をとられたい、というふうに本委員會の決定によつて議長を通じて隱退藏物資委員會及び經濟安定本部に對して要來したいと考えておるのでありますが、いかがでございますか
次に經濟安定本部に對しましては、現に水産業資材に充當可能の資材が、なわ張り關係から、農林省方面へ流れないものも多量にあるとのことであるが、かかる資材がもし現實に存在するとせば、安本において調査の上、これらの資材は速やかに農林省水産局へ配分せらるるよう、特別の處置をとられたい、というふうに本委員會の決定によつて議長を通じて隱退藏物資委員會及び經濟安定本部に對して要來したいと考えておるのでありますが、いかがでございますか
これはいずれ遠からず設置になることとは存じまするが、現在運輸省と農林省との間の漁船のなわ張り關係で行惱みを生じておるかのように承知いたすのであります。農林當局としては漁船行政も一本建にして、水産廳の中に含めてしまうということが、私はほんとうであろうと存じまするが、それはわかれわかれで差支えないものであるかどうか、農林當局の御意見を伺つてみたいと思います。
現在の千數百の政黨の内容については、ただいま笹口君の資料要求によつてわれわれの前に現われてまいりますが、われわれが選擧を通じ、あるいは政治活動を通じて承知しておりますところは、政策政綱が千數百の儼然たる種別にわかれておる結果、千數百の政黨ができたのではなくて、すなわち政綱政策から政黨が出發しておるのではないのであつて、その八、九割と申してもいいくらい政黨というものは、個人的繩張り關係、あるいは勢力關係