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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-04-27 第80回国会 衆議院 商工委員会 第18号

これは御承知のとおり、少数民族である、あるいは弱小民族であるインディアンを保護するために、それこそ金網をつくって、その中に住まわせていろいろと生活のめんどうを政府が見ているわけでありますが、私は、特に業種指定のような強い考え方を聞きますとこのインディアンリザベーションを思い出すわけでありまして、このように優秀な転換能力にあふれる中小企業インディアンリザベーション金網の中に入れてしまうということは

飯田経夫

1966-05-27 第51回国会 衆議院 法務委員会 第39号

いまのままなら、もう日本国民はほんとうに弱小民族におちいってしまう。そうなれば、あの赤線の区域のところに、入り口にいて、そこへ出入りする人に、何の御用でしょうかというようなことも聞くことができないというなら、旧制の封建的なときのほうがずっといまよりましだと考える。

神近市子

1966-03-17 第51回国会 衆議院 決算委員会 第9号

だから患者さんが減るということがおそろしいものですから、これはよほど厳罰でも規定しなければ、なかなか——届け出というものが簡易にして、ふえたんですけれども、それでもまだ開業医の人たちが、それは良心的な人とそうでない人とがあるのでしょうけれども、いまそこの白浜委員がお医者さまでいらっしゃいますけれども、ともかくいまのような状態でいけば、日本民族は一世紀か二世紀のうちに相当の弱小民族になるだろうというような

神近市子

1957-03-26 第26回国会 参議院 予算委員会 第17号

私の一応の意見を申し上げて御質問いたしたいと思いまするが、私は、この世界歴史というものは、過去より現在に至りますまでに一貫しておるところの流れは、これは民族相互間の争いであると同時に、また場合によっては弱小民族が、かつて滅ぼされたところの民族が、独立をはかるという、結局民族意識の高揚に努むるということが歴史流れておるところの一貫せる私は流れであるというふうに、こういうふうに実は考えておるのでございます

林田正治

1953-11-06 第17回国会 参議院 本会議 第5号

会議は、強大国家強大民族代表者の勢力に対するよりは、弱小民族代表者の主張に対して熱烈なる拍手を送つたのでありました。用語は英語と仏語でありました。八月二十四日午前十時から大会本会議が始まりまして、日本代表宣言も朗読せられたのであります。その宣言を繰返して申上げますならば、  一、日本国憲法非戦非武装の原則は全人類に通ずるものとして連邦に採入れられなければならない。  

笹森順造

1951-10-25 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号

このことは琉球全体だけの問題でなく、勿論日本の問題でもあり、これは申すまでもなく延いては東洋の問題、民族の問題、弱小民族に対する問題、先ほどからの民族自決の問題、いろんなものに関連して行くのではあるのですが、時間の都合上、私、以上を申述べて意見を終ります。(拍手)   —————————————

宮良寛雄

1950-02-13 第7回国会 参議院 外務委員会 第2号

こういう世界情勢があるという、それからもう一つ世界の見方について常識的に米ソ両圏というふうに分けて見れば、むしろ具体的には曾ての弱小民族というものの興起過程にあるのではないか。つまり中国はソ連の衛星になつたという考えをするものもあるが、むしろこれは自主性を持ちつつある。印度アメリカ圏だというが、併しこれも独立性を非常に発揮し出した。

星野芳樹

1950-02-10 第7回国会 参議院 本会議 第17号

それからヴエトナムのホー・チミン政権だ、やれ印度支那共民国だ、片一方ソ連圏だ、片一方アメリカ圏だ、片一方は容共だ、反共だと言うていますが、大観すればこれは等しく弱小民族興起であります。この世界の動きが、むしろ世界の抬頭というのは、こういた多年虐げられ圧迫されたいわゆる全世界の被圧迫民族が次第に興隆し、これが強固な結合体を作りつつあるというのが世界史の動向ではないか。

星野芳樹

1950-02-10 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号

弱小民族並びに植民地民族の希望は、いわゆる人民解放軍をつくらなければならないということが、はつきりコミンフオルムの第二声明によつて発せられ、これが党の機関紙であるアカハタに掲載されておる以上は、すなわちあなたたちのおつしやる人民解放というものは、いわゆる人民解放軍をつくらなければならないというコミンフオルム声明を是認しておると解せざるを得ない。

篠田弘作

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