1987-06-17 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第3号
○飯田忠雄君 鉄鋼など相当落ちておりますが、元来、ここ二、三年前までは鉄鋼というものは大変盛んでいい会社だったんですが、それが今度の為替相場の変動で急にだめになって会社もつぶれてしまうと、これは余りにもひど過ぎると私は考えるんですが、急速に来た円高問題はアメリカの経済基盤の弱化から起こった問題で、これはもう相場は立ち直ると思うんです。
○飯田忠雄君 鉄鋼など相当落ちておりますが、元来、ここ二、三年前までは鉄鋼というものは大変盛んでいい会社だったんですが、それが今度の為替相場の変動で急にだめになって会社もつぶれてしまうと、これは余りにもひど過ぎると私は考えるんですが、急速に来た円高問題はアメリカの経済基盤の弱化から起こった問題で、これはもう相場は立ち直ると思うんです。
○政府委員(村岡茂生君) まず、第一点の直接投資の増大した背景でございますけれども、特にEC経済は第二次オイルショック以降非常に弱化したということは否定できないことだと思います。 失業というのは非常に増大し、最近少し改善の兆しが見えてまいりましたけれども、なかなかこれが減少しないというようなこと。
これに対し、ワインバーガー長官から、現在の日本の防衛上の目標は適切なものであると考えているが、米議会においては防衛と貿易をリンクさせるなど危険な兆候が見られることを考慮すると、現在の日米関係を弱化させないためにも、防衛面における日本のなお一層の努力を期待する旨の発言がありました。
しかしながら、現在のような財政状況をこのままにしておきますならば、我が国経済の活力自体の弱化を招くという懸念が強うございますし、そうなりますと、物価、雇用といった経済の各方面に悪影響を与えますとともに、国際情勢の変化に適切に対応していくことも難しくなるわけでございます。
しかし、このまま今の財政状態を放置しておきましたならば、いわゆる我が国経済の活力自体の弱化を招く懸念が強く、そうなれば、物価、雇用など経済各方面に悪影響を与えますとともに、国際情勢の変化等に適切に対応していくこともできなくなります。したがって、私どもは、六十五年度脱却という努力目標の達成に全力を尽くすべきであると考えます。
さはさりながら、では現在のような財政状態をそのまま放置しておくならば我が国経済の活力自体の弱化も招くおそれがある。そうなれば物価とか雇用とか、また経済各方面に悪影響を及ぼしてしまいますので、いわば国際情勢の変化等に適切に対応していく力もなくなっていく。したがって、財政改革を進めて財政の対応力の回復を図るということは現下の最重要課題であるということはやはり変わりありません。
○小粥(正)政府委員 ただいま坂口先生の御指摘、私どもも十分謹んで承りまして、今後のこのような資料を作成いたしますときの大事な参考にさしていただきますが、ただ、あえてもう一度申し上げさしていただきますと、「財政改革を進めるに当たっての基本的考え方」では大変厳しい財政事情を御説明申し上げまして、このような公債依存度の大変高い財政ではやはり財政の対応力が著しくいわば弱化しております、これを何とか回復しなければならないという
しかし、それが業界の体質を弱化するということに今までつながってきていまして、それに対する当局としての御苦労がそこにあると思うんですけれども、石油輸入の問題は一応別にしまして、これから業界の体質を改善するために何か手を打たなきゃならぬのじゃないか。私、素人でちょっとわかりませんが、御見識があればお聞かせください。
したがって、六十年代、さしあたって六十一年度予算編成その他についてもどこから一体財源を持ってくるかということは大変な御苦労な点だと思いますが、そういう点もいろいろと考えますると、予算の硬直化あるいは財政の対応力弱化、こういう悪循環が今後も何年か続けられていくという状況に相なると思うのですね。
○鈴木一弘君 資本輸出には債券投資とそれから直接投資がありますけれども、直接投資を拡大していくということは日本が多国籍企業の道を目指していくということになるわけでございますが、その際にはどうしても国内の方が、その生産拠点というものが相対的に彼らに対して弱化する、そういう問題が一つあります。これは通産大臣から聞きたいです。
が、そのことが、今おっしゃいますように、目的達成事業の実施を仮に何でもかんでも自由に認めた場合には、いわゆる民業圧迫あるいは民間企業の財務基盤弱化というようなことを引き起こす。
したがって、ソ連の体質、体制を考えると、最近西側各国で行われている意図的とも見える各種の反対運動は、一方的に西側を弱化させ、東西の均衡を失い、世界を一層不安定な状態に陥れるものであり、私はこれを深く憂い、このような運動の展開を遺憾とするものであります。 第二は、脅威についてであります。
これは、二百二十メーター連絡斜坑の坑底の湧水を利用いたしました消火栓で初期消火をいたしたわけでございますが、ちょうど一〇番ベルト坑道を通っておりますケーブルが焼き切れましたために、水の勢いが弱化してしまって有効な消火ができなくなってしまった。そこで、消火栓に関係いたします配管をバルブ操作によりまして他の水源にスイッチしようということでの作業が行われたようでございます。
ただし、公共性の確保のため、必要な規制体制の弱化とつながらないよう配意すべきは当然でありますが、現状は多くのむだが指摘されているところでありまするから、今後とも思い切って整理する必要があろうかと存じ、今回の措置を歓迎したいと存じます。今後一段と作業を進めていただきたいと存ずるものであります。
そしてまた「国連の機能弱化を嘆くことは容易でありましょう。」――やはりこういう点で弱いのでしょうか。そしてまた、その前段では「我々は、全人類に計り知れない惨禍をもたらした第二次大戦の後、戦争の惨害から将来の世代を救い、国際の平和と安全を維持するため力を合わせるという国際連合発足の原点に立ちかえりこういうことを大臣は言っておられる。私も感覚としてはわかります。しかし実態はどうなのか。
国際政治における国際連合の機能弱化と同じく、国際経済においても、その戦後の秩序と発展の支柱であったガット、IMF体制が弱まりを見せ始めております。石油ショックに誘発された各国の経済的な困難、とりわけ社会問題化した失業率の増大は、保護貿易主義的な風潮を助長し、各所で経済摩擦を引き起こしてきました。
また、走行距離にあわせた検査制度にしたらどうかという御提案でございますが、これは車が走った距離だけではなしに、時間の経過によってもいろいろな面が弱化し、あるいは十分な効果が失われる場合も多いのでございまして、世界じゅう、わが国だけでなしに、ほとんどの国が期間制を採用しているということで御了解を賜りたいと思います。
○政府委員(神谷和男君) まず、いわゆる肉厚試験、超音波試験のとり方でございますが、条件が同じ状況のパイプで、しかも最も破損の可能性の高い個所をとりながらチェックをすると、こういう方法で行っておるわけでございまして、それよりも条件のよい個所、あるいは条件が同等と思われる個所で予想以上のいわゆる弱化、弱くなっておるという状態が起きておりますことに関して、まずやはり第一に原因を究明しなければならないだろう
そういう情勢の中で、今度高齢者を中心に四百名の方について自立、引退を促していこう、こういうことで現在就労団体とも折衝しておるような状況にあるわけでございまして、そういう中で、やはり事業がより効率的にやっていけるという観点から、また、そういう一般失対についての労働政策としての事業という観点から、労働力が一般的に弱化しておられる高齢者を中心に、この際自立、引退をお願いしていこう、こういうことで取り組んでおるわけでございます
「次に、自己金融を引き起こした株主議決権の弱化は」——自己金融というのは、内部留保が非常に多くて配当性向が低くなっているわけです、ですから、株主というのは会社が利益を上げても全部を配当してもらえないで、会社へ留保して、そして言うたら会社が自分で自分の金融をやっているようなものだということを言うているわけですね。