2017-11-29 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
ベトナムの輸出については、国際交渉により、二〇一九年から関税が撤廃されることとなっており、また、一例でございますが、私の地元青森県弘前市のつがる弘前農協では、国の補助事業を活用して整備しました輸出対応型の新型リンゴ選果機が稼働しており、一日当たりの処理能力がこれまでの一・六倍にアップするなど、より鮮度の高いリンゴの輸出拡大に向けた環境が整いつつあります。
ベトナムの輸出については、国際交渉により、二〇一九年から関税が撤廃されることとなっており、また、一例でございますが、私の地元青森県弘前市のつがる弘前農協では、国の補助事業を活用して整備しました輸出対応型の新型リンゴ選果機が稼働しており、一日当たりの処理能力がこれまでの一・六倍にアップするなど、より鮮度の高いリンゴの輸出拡大に向けた環境が整いつつあります。
○今村政府委員 御指摘の弘前農協におきます不祥事件は、私たちとしてもまことに遺憾なことと考えておる次第でございますが、この再建につきましては農政局、県を通じまして指導をいたしておるところでございますが、五十二年五月に長期の再建計画を策定いたしまして、執行体制の整備でありますとか債権回収でありますとか、あるいは増資に努めておるところでございます。
そこで、弘前農協では、減反を割り当てるからいけない、希望する農家ならよろしいと言っているわけです。二つには、食管法を守ってくれればよろしい。三つには、リンゴなどに転換すると十年もかかる、その間の資金、指導を政府で保障してほしい、こう言っているのですが、こういう要求には大臣はこたえていくつもりですか。