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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-12-05 第15回国会 参議院 文部委員会 第7号

それからもう一つ教員待遇については他の公務員と比べて特殊な考慮を払うべきである、こういうことはしばしば三、四年前あたりから中労委の末弘会長裁定の中にもはつきり出ておる問題であります、こういう問題が一つに現在では均されて、国家財政が苦しいのだからというので、そういうような教員の文化的或いは又教養の面から必要ないろいろな研究費、こういうものは当然認められるわけです。

岩間正男

1951-11-20 第12回国会 参議院 予算委員会 第19号

又これは曾つて日教組文相が紛争を起したときに中労委の末弘会長がこういう教員の特殊的な待遇、こういうものについてははつきりこれは裁定の中で認められていると思う。ところが今日すでにそういうような教員既得権といいますか、優遇しようという方向というものはどんどん切下げられて來ておる。御承知のように今度の措置によりましては、地方公務員のこれは教員給与が三百七十五円切られるという形でこれは行われておる。

岩間正男

1951-10-24 第12回国会 参議院 文部委員会 第2号

ところがこれは今まで文相も言明されたと思うのでありますが、今まで教員特殊性、これはすでに中央労働委員会の当時の末弘会長からもこれは表明された教員はやはりその特殊性を認めなければならない。待遇の面においてこれは十分に考えてやらなければならない。それは研究費とか、それから教養を高めるとか、そういうような意味から言つても、いろいろそういうようなものが必要である。

岩間正男

1950-04-24 第7回国会 衆議院 労働委員会 第15号

しかしながら回答の結果が、ただいま申し上げますような状態でありますので、調停委員会は末弘会長がお帰りになりましてから、調停委員会としての正式の態度を御決定になるものと考えておるのでありまして、その調停委員会態度の決定せられました状態によりまして、政府としての考え方をさらにきめなければならないということが、現段階状況であると考えております。  

賀來才二郎

1949-12-20 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

○兼岩傳一君 この残余の十四億九千五百万円という金は国会が改めて腰を上げてこれを拂うべきである拂うべきでないということを論議するのは全く間違つた態度でありまして、すでに末弘会長が数日来言つておる通り、これはすでにもう簡單明瞭公社側債務でありまして、公社側帶びておるところの債務のうち、十五億五百万円を実行して、残つておる十四億九千五百万円を国会がおせつかいをして、それではその債務をまけてやろうというような

兼岩傳一

1949-05-31 第5回国会 衆議院 労働委員会 第20号

今日でも、明日でも、中労委の末弘会長関係当局の方々が御相談になられるにいたしましても、まず政府がこれに対する基本的な考え方を持つておられなかつたならば、おそらくその会見なり、打開策は見出し得ることができないだろう、こういうふうに思うのてございまして、ここで労働政策の立場から、政府のこれに対する基本的な考え方、特に非鉄金属、いわゆる硫労連関係関連産業——これは特に肥料に関係して來る重大な関連産業でございまするが

石野久男

1949-05-31 第5回国会 衆議院 労働委員会 第20号

中労委におきましては、やはりわれわれと同じような見方をしておりまして、この爭議はすみやかに解決したいというので、本日午後にも政府事務当局と末弘会長との懇談をやりまするし、場合によりましては明日あたり会長関係大臣とのお話合いも願いまして、この数日中にも解決をはかるような方角に、中労委とともに努力をいたしておるのであります。

賀來才二郎

1949-05-31 第5回国会 衆議院 商工委員会労働委員会連合審査会 第3号

この点については中央労働委員会が今日までいろいろとこの問題について考慮しておりましたけれども政府の施策が明瞭でないために、末弘会長が積極的にこの線に対する調停案あるいはあつせん案をつくることができなかつたというような事情も考えまして、特に政府のそれに対する明確なる御所見を発表していただきたいと思うのであります。

石野久男

1949-05-19 第5回国会 衆議院 商工委員会労働委員会連合審査会 第2号

第五項は、七月以降の賃金に関しては当事者双方とも在來の中央協定にとらわれることなく新たに協議を開始されたく、協議成立せざるときは中労委調停を申請して解決することとする、この問題は当初から末弘会長がとつておりました方針であります。すなわち基本的解決というものは四月以降でなければいろいろなデーターも出て來ないし、またいろいろな政策も明確にならないので、本協定は七日以降にする。

賀來才二郎

1949-05-19 第5回国会 衆議院 商工委員会労働委員会連合審査会 第2号

なおこの協定についてもいろいろ御意見があるわけでありまするが、今中労委の末弘会長があつせんしておられるのでありまして、それに労資とも信頼し、われわれも信頼しておる状態にあるわけであります。このあつせんの申入れの案について私たちがこれを批判するのは本日は避けたいと思います。

渡邊誠

1949-05-13 第5回国会 衆議院 本会議 第28号

御指摘のように、幾たびかの紆余曲折を経まして、なかなかその妥結に至りませんでしたけれども、昨日最後の案を中労委の末弘会長から出しまして、本日午後一時から、経営者側もあらためてその協議を承諾して、協議を続けておる状態であります。こういう微妙な段階にありますので、ここ一両日中労委最後努力にまちたいと思います。

鈴木正文

1949-05-12 第5回国会 参議院 本会議 第25号

更に五月一日再会談をやりまして、中労委の末弘会長斡旋が続けられたのでありますが、五月二日に至りまして最後斡旋案ができ上りまして、双方に申入れておるのであります。それを読みますが、第一は、「連盟は能率についての季節差のあることを認め、四月乃至六月の具体的季節差については復興度その他の点を勘案して、双方協議の上一週間以内に決定されたい。若し協議が纏まらないときは当方において斡旋する。」

堀眞琴

1949-05-10 第5回国会 衆議院 労働委員会 第16号

弘会長が御経験の結果申されたこと、特に東京都の労働委員会会長としての御経験につきましては、私どももよく存じております。ただ問題が二つにわかれるのであります。一つは準司法的な、いわゆる現行法の第十一條違反の問題が非常に多く出ているので、これの取扱いについて、中立委員の数が足りない状況であつたこと、もう一つ調停、あつせんが非常に多いということで、委員が足りないということであります。

賀來才二郎

1947-12-06 第1回国会 参議院 通信委員会 第11号

その二、三は事情を定めるについては経営協議会に問いこの一の当局特定局制度廃止方針を決定することというようなことにつきまして、何か中労委というものが政策にまで関與するのは行過ぎじやないかというような意見が出ておる向きがあるように思うのでありますが、併しその特定局制度撤廃調停案を交付するに際して、中労委の末弘会長は談話を以てそれを補充しておりまして、結局その内容を見ますというと、特定局制度撤廃ということは

藤田芳雄

1947-10-25 第1回国会 衆議院 本会議 第49号

くもうこれは出せる寸前にあるから、  金額も多少は違うけれども、とにかくこれは金であることには違いない、当然の権利であり、当然從業員がもらうべき金で、話が違うと言うかもしれないが、とにかく金であることには違いありませんので、これは当分の生計費になるから、この点ならば、極力一日も早く出すような努力をいたしましようということを申したのでありますが、よく考えてくれということで、その後二日をおきまして十八日に末弘会長

三木武夫

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