1998-05-28 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号
○参考人(北野弘久君) 一言で終わりますが、財源は十分、今おっしゃった、あるいは私たちが論文で明らかにしておりますような憲法の応能負担原則に適合する形で日本の税制を再編成することによって、あるいは支出のあり方についてもきちっとやることによって出てくると思います。
○参考人(北野弘久君) 一言で終わりますが、財源は十分、今おっしゃった、あるいは私たちが論文で明らかにしておりますような憲法の応能負担原則に適合する形で日本の税制を再編成することによって、あるいは支出のあり方についてもきちっとやることによって出てくると思います。
○参考人(北野弘久君) 今の高金利の借金の方は、これはバブル時代の産物ですから、大きく日本経済の構造が変化したわけですから、ケース・バイ・ケースですけれども、私はこの際、日本の非常時だということで、諸事情を考慮しながら借りかえその他の方法で何らかの政治的な決断をすべきであると考えております。
○参考人(北野弘久君) 私も早房さんと同じですが、最終的には近い将来、今まで金利をこれだけ下げても景気の回復がうまくいっていないんですから、それをそろそろ決断しまして、国民が喜ぶような金利の引き上げをこの際検討すべきであると考えています。
○参考人(北野弘久君) これはアメリカのことを勉強した方はわかるんですけれども、アメリカは余り裁判的な形で事件を持ち出さない、優秀な法律家はいかに法的リスクを未然に防止するかということで、だから表に裁判という形をとらなくてもそういう前提に立ってアメリカの税務行政が行われていることは事実でありまして、これはもう間違いありません。
○参考人(北野弘久君) ちょっとした選挙運動とか政治活動をした段階ではアメリカでは必ずしもそういう強権発動をすることはないとは思いますけれども、組織的に教会で牧師が政治運動的なスピーチをするとか、あるいは組織を挙げて集票活動などを行う、余りにも宗教団体の本質を逸脱するようなそういう実態がある場合には課税上の保護を与えない、こういうことでありまして、その幾つかの裁判例も承知しておりますが、ただきょうは
○参考人(北野弘久君) 先ほど申しましたように、私は、宗教法人というのは憲法上も違った公益法人でありますから、宗教法人に限定して当面の問題解決をすべきであると。他の学校法人であるとか社会福祉法人であるとか、法人である労働組合であるとか、そういったところには、将来の課題は残るとは思いますけれども、当面は関係させないで税制等の問題を検討してほしい、こういうふうに考えております。
神社本庁総長岡本健治君、駒澤大学文学部教授洗建君、日本大学法学部教授北野弘久君、創価学会会長秋谷栄之助君、善隣教教主力久隆積君及び全国霊感商法対策弁護士連絡会事務局長山口廣君、以上六名でございます。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時四十五分散会
ここに、不公平な税制をただす会という会がございまして、これは代表は日大の北野弘久教授でありますけれども、ついせんだって村山首相にじきじきお目にかかりまして文書を提出しました。これは八月三十一日付になっておりますが、「「消費税率引き上げによらない財源確保」についての要望書」という文書でございます。これはもちろん村山総理、十分御存じのはずでございます。
○公述人(北野弘久君) 政治論の方は、これは私は、かつてグリーンカードの凍結ですね、法律の規定によって凍結した、延期するという形でね。
○公述人(北野弘久君) 再評価をやっぱり考えるべきだと思います。それで、その場合再評価差益についてはきちっとやっぱり税金を取る。これは再評価益税と言うか土地増加益税と言うかは別としまして、そういうことを処理した上でそれを資本組み入れするということについては私も考えていいんじゃないかと思っております。
日本大学教授北野弘久君。
最近十六日には、北野弘久日大教授、清水信次税制国民会議議長、薗田純雄全日本小売商団体連盟理事長ら十八氏が消費税廃止を訴えるアピールも発表されました。 先日、自民党の前島議員は、消費税というのはもう本建築だ、これは本建築だからこれを残すと言われましたが、これは不法建築なんですから。不法建築はまず取り払わなければ国民のための建築はできません。
○片上公人君 固定資産税の縦覧につきまして、東京大学の金子宏教授また日本大学の北野弘久教授などの意見は、縦覧させる以上、評価額が客観的評価に照らしてみて妥当かどうかを判断するための客観的評価を示される必要があるというものでございます。またその趣旨に沿った判例も、千葉地裁昭和五十七年六月四日の判決以来同趣旨のものが多く出ております。
まず、瀬戸内町の町長選挙でございますけれども、これは五十九年九月の瀬戸内町町長選挙に関しまして、房弘久候補の選挙運動者九名、うち身柄五名を、これは逮捕されたという意味でございますが、公職選挙法違反の現金供与または現金供与の申し込みの事実で受理しました上、このうち六名を公判請求いたしまして、その余の三名を路式請求いたしました。その裁判はいずれも有罪で確定いたしております。
本日は、参考人として弁護士岩本雅郎君、弁護士北野弘久君、弁護士三橋完太郎君、弁護士山本安志君、以上の方々の御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
流通局商業課長 中村 英雄君 通商産業省産業 政策局商政課長 山下 弘文君 通商産業省産業 政策局商務室長 宮本 恵史君 自治省行政局公 務員給与課長 池之内祐司君 参 考 人 (弁 護 士) 岩本 雅郎君 参 考 人 (弁 護 士) 北野 弘久君
○公述人(北野弘久君) 私、非常に微力ですけれども、三十年ほど税制、税務行政それから財政全体につきましてタックスペイヤーの観点から研究しているんですけれども、非常に驚いたんです。五十七年度ですね、鈴木内閣が二兆円の国債を減額していきたいという、これは鈴木内閣の唯一の重要な政策でありましたが、その内閣が、五十七年度の途中におきまして六兆円の歳入欠陥があるんだということを報道しました。
政夫君 大蔵省主計局次 長 窪田 弘君 大蔵省主計局次 長 兼内閣審議官 宍倉 宗夫君 大蔵省主計局次 長 平澤 貞昭君 事務局側 常任委員会専門 員 桐澤 猛君 公述人 日本大学教授 北野 弘久君
日本大学教授北野弘久君。
幸代君 小杉 隆君 出席政府委員 大蔵政務次官 塚原 俊平君 大蔵大臣官房審 議官 水野 勝君 委員外の出席者 参 考 人 (税制調査会会 長) 小倉 武一君 参 考 人 (日本大学法学 部教授) 北野 弘久君
本日御出席をいただいております参考人は、税制調査会会長小倉武一君、日本大学法学部教授北野弘久君、日本大学経済学部教授名東孝二君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。各位には、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願いいたします。
これは、私の意見というよりは、日大教授の税法学の権威である北野弘久先生の学説でございます。応能負担の原則というのは、単に租税政策上の原則だけではなくて、憲法上の原則でもある。この応能負担の原則は、常に、課税物件の量的な担税力だけではなくて、質的な担税力も考慮するものでなくてはならない、こういうことでありまして、非常に私は現在の税制においての一つの問題点を指摘しておると思うのであります。
○小川(省)委員 税法学の第一人者と言われる日本大学の北野弘久教授はこう言っておるわけですね。「生存権的な土地については原則的に無税として、広さに応じて低い税率とする。投機用の土地については時価で課税をして、超過累進税率を適用する。こうすれば土地が投機の対象にならなくなるから、土地放出に役立つし、土地対策となる。資本的財産については、住宅用地より多く、投機用のそれより税を軽くする。
吉井 光照君 安藤 巖君 河村 勝君 田島 衞君 委員外の出席者 参 考 人 (川西市長) 伊藤龍太郎君 参 考 人 (横浜国立大学 名誉教授) 井手 文雄君 参 考 人 (日本大学教 授) 北野 弘久君
本日御出席を願っております参考人の方々は、川西市長伊藤龍太郎君、横浜国立大学名誉教授井手文雄君、日本大学教授北野弘久君、関西学院大学講師高寄昇三君、西南学院大学教授古川卓萬君、以上でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。
そこで、「租税法律関係は、租税行政庁と納税者との関係」で、この中で税理士の立場というものをとらえなければならない、これは日本大学の北野弘久先生の所見でございます。この関係の中で、中立という立場が一体あるのだろうか。中間の立場というのがあるのだろうか。
本日は、本案審査のため、税制調査会会長代理木下和夫君、日本大学教授北野弘久君、成績大学教授武田昌輔君及び東京経済大学教授市川深君の四名の方々に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には御多忙中のところ本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございます。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。
政府委員 大蔵政務次官 中村 太郎君 大蔵大臣官房審 議官 伊豫田敏雄君 大蔵省主税局長 高橋 元君 事務局側 常任委員会専門 員 伊藤 保君 参考人 税制調査会会長 代理 木下 和夫君 日本大学教授 北野 弘久君
これは日本大学の法学部の北野弘久という先生が、固定資産税に、一定、面積以下の住宅地はまさしく生存権的財産であるので、現行の免税点制度を改め、基礎控除制度というようなことにすることはどうかというような提言がなされているのですけれども、こういうことについてはどうですか、検討の余地はございませんか。
授) 大島 正君 参 考 人 (名古屋市立大 学教授) 牛嶋 正君 参 考 人 (全日本労働総 同盟生活福祉局 長) 小寺 勇君 参 考 人 (日本大学教 授) 北野 弘久君
本日御出席をいただきました参考人は、税制調査会会長小倉武一君、同志社大学教授大島正君、名古屋市立大学教授牛嶋正君、全日本労働総同盟生活福祉局長小寺勇君、日本大学教授北野弘久君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 参考人各位には御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
小濱 新次君 折小野良一君 出席政府委員 自治政務次官 左藤 恵君 自治省税務局長 首藤 堯君 委員外の出席者 参 考 人 (成蹊大学教授)肥後 和夫君 参 考 人 (武蔵大学教授)佐藤 進君 参 考 人 (日本大学教授)北野 弘久君
御出席いただいております参考人は、成蹊大学教授肥後和夫君、武蔵大学教授佐藤進君、日本大学教授北野弘久君、東洋大学教授井手文雄君、以上の方々でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人の皆様には、御多用中のところ、当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本法律案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べ願いたいと存じます。
法務省民事局参 事官 田邊 明君 大蔵省証券局企 業財務課長 白鳥 正人君 参 考 人 (経済団体連合 会経済法規委員 長) 金子佐一郎君 参 考 人 (日本大学教 授) 北野 弘久君
本日は、参考人として経済団体連合会経済法規委員長金子佐一郎君、日本大学教授北野弘久君、日本公認会計士協会副会長川北博君、日本税理士会連合会会長木村清孝君が御出席になっておられます。 この際一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、参考人各位には御多用中のところ御出席をいただきまことにありがとうございます。