2007-04-20 第166回国会 参議院 本会議 第19号
団塊の世代の方々が引退過程に入る中で、熟練技能の受け手となる人材の確保、技能の円滑な継承が、御指摘のとおり、殊に中小企業において重要課題となっていると考えております。
団塊の世代の方々が引退過程に入る中で、熟練技能の受け手となる人材の確保、技能の円滑な継承が、御指摘のとおり、殊に中小企業において重要課題となっていると考えております。
四 団塊の世代が職業生活からの引退過程に入ることに伴う二〇〇七年問題に的確に対処するため、技術・技能の円滑な継承について積極的に取り組むこと。 五 「二〇〇七年ユニバーサル技能五輪国際大会」の成功に万全を期すとともに、同大会を契機として、技能とものづくりの振興に積極的に取り組むこと。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
人口減少社会を迎える中、我が国経済社会の活力を維持向上していくためには、今後の経済社会を支える青少年の実践的な職業能力を高め、その雇用の安定を図るとともに、団塊の世代が職業生活からの引退過程に入ることに伴う二〇〇七年問題に的確に対処し、我が国の産業の発展に不可欠な現場力を強化すること等が喫緊の課題となっております。
人口減少社会を迎える中、我が国経済社会の活力を維持向上していくためには、今後の経済社会を支える青少年の実践的な職業能力を高め、その雇用の安定を図るとともに、団塊の世代が職業生活からの引退過程に入ることに伴う二〇〇七年問題に的確に対処し、我が国の産業の発展に不可欠な現場力を強化すること等が喫緊の課題となっております。
人口減少社会の到来に加え、いわゆる団塊の世代が引退過程を迎えることによる技能継承の問題なども重要な課題となっていることを踏まえ、若年、壮年、高齢といった各世代に必要とされる職業能力の開発、向上を促進するとともに、団塊の世代の高齢化に伴う技能継承問題に対する支援を実施してまいります。 第五は、四十三ページから四十五ページにかけての、フリーター、ニート等若者の人間力の強化の推進であります。
第四に、人口減少社会の到来に加え、いわゆる団塊の世代が引退過程を迎えることによる技能継承の問題なども重要な課題となっていることを踏まえ、若年、壮年、高齢といった各世代に必要とされる職業能力の開発、向上を促進するとともに、団塊の世代の高齢化に伴う技能継承問題に対する支援を実施してまいります。
同時に、御指摘ありましたように、団塊の世代の引退過程がこれから始まってまいります。そういう中で、若者がものづくり等の現場の戦力になるための環境整備を図るという観点から、実習併用職業訓練の創設とか、あるいは、団塊世代の引退過程、そういったことを踏まえて、技能の継承に取り組む企業に対する支援、そういったことを重点的に行っていきたいというふうに考えております。
人口減少社会の到来に加え、いわゆる団塊の世代が引退過程を迎えることによる技能継承の問題なども重要な課題となっていることを踏まえ、若年、壮年、高齢といった各世代に必要とされる職業能力の開発、向上を促進するとともに、団塊の世代の高齢化に伴う技能継承問題に対する支援を実施してまいります。 第五は、四十三ページから四十五ページにかけての、フリーター、ニート等若者の人間力の強化の推進であります。
一方で、資料の十ページにありますように、二〇〇七年以降、団塊世代が六十歳に到達して引退過程に入ることは、熟練技能者の技能が継承されず失われていくおそれがありまして、このことが二〇〇七年問題として重要な課題になっております。また、若者のものづくり技能離れが進んでおり、高等学校卒業者の製造業への就職状況は、就職者数、卒業者に占める割合ともに低下をしております。
それから、緩やかな引退過程のところにつきましては、私は定年の問題を現在の六十歳でいいと思いますけれども、年金の支給との連動性をどういうふうに保っていくのか、部分年金の制度とそれからパート、高齢者パートの制度をどのようにうまく組み合わせていっていくのかということがこの点についての法改正では必要になってくるだろうというふうに思っております。
国際的な定義では六十五歳以上の人口が全人口に占める割合が七%で高齢化社会で、一四%になって初めて高齢社会、もう日本は高齢社会ですけれども、これから特に日本は高齢度が進みますので、今後の高齢者雇用対策の重要性というのがありますし、また定年との関係、引退過程でどういうふうにスムーズにバトンタッチをするか、その辺のところをもう一度、高齢者の就業対策も含めて大臣のお考えをちょっと。
私の父親なんかも六十七でございますが、元気でございまして、今のお話を聞いておりますと、一つの目安としてはしようがないのかもしれませんけれども、六十五歳以上をもう引退過程にあるのではないかというとらえ方をしていらっしゃるのではないかなという気がするのです。
○永井国務大臣 シルバー人材センター事業が果たす役割でございますが、シルバー人材センター事業は、職業生活からの引退過程にある高齢者に対しまして、その希望に応じた臨時的かつ短期的な就業の機会を確保して、それを組織的に提供しようということでありまして、まず一つは、高齢者がその能力を積極的に活用しながら、生きがいを持って社会参加できるようにしていこう。
また、もう一つの層でございます高年齢者でございますが、統計調査等で見ていただきますと、職業生活からのだんだん引退過程にあるというようなこともございまして、体力に見合った仕事という観点からパートタイム労働がいいというようなことで、そういう働き方を選ぶ方がふえているということが一つございます。
ところが、六十五歳以上の方を見てみますと、一般的に申し上げれば、労働市場からの引退過程にある方ばかりでございますし、就業の内容としましても、フルタイムの雇用は非常に少なくなる。むしろ任意の就業ですとか短期間のごく短い労働というようなことでございますし、また、就業希望の内容もいろいろ種々雑多でございます。
その中でこの雇用保険制度をどのようにとらえるか、こういうことでございますが、昭和五十九年の法改正のときに、六十五歳以上の方の実態を見てみますと、一般的にはもう引退過程にある。したがいまして、もうお仕事をなさらない方も大変多くなっております。
その理由として、常用労働を希望する割合が少なく、また引退過程にあるといったことが当時答弁で繰り返し挙げられました。しかし、ILO百六十二号勧告、いわゆる高齢労働者勧告では、社会保障措置や福祉給付についても年齢差別をすべきではないと言うわけですね。そうすると、このILO百六十二号の勧告からいくと、それに反すること、こういうふうに言わざるを得ないわけであります。
○永井委員 研究をしていただくことになりますが、それは歩といたしますけれども、この適用除外を定めたときに、六十五歳以上の人たちは一般には、先ほど申し上げたように引退過程にある人だ、そしてフルタイム就業を希望されるということは少ない、当時そういうふうに言っているわけですね。最近は随分と事情が変わってまいりました。
そこで、基本方針の中に、職業生活からの引退過程での社会参加については、シルバー人材センターを活用して就業の場を確保するということも述べておられます。また、平成三年度新規施策のシルバーワークプラザです。独立して事業を展開するシルバーワークプラザ。この点シルバー人材センターから一歩進んだものと僕なんかは大変楽しみにしております。
また、もう一つ引退過程に関連して申し上げますならば、シルバー人材センターが昭和五十五年度から発足いたしまして、平成元年度は全国で四百二十五カ所、また予定分を入れますと四百九十五、五百近くになるわけでございまして、このシルバー人材センターの活動も順調に推移しているわけでございますけれども、今後、私どもとしては、シルバー人材センターで就業していただく方々の仕事の中身としてホワイトカラー的な職種をうまく導入
○政府委員(七瀬時雄君) 研究会で熱心に議論をいただいておりますので、いろいろな御意見がございまして、それをまだ集約して一つの報告にまとめる段階に至っておりませんけれども、人生八十年時代の中でともかく六十五歳までは雇用の場でと、そしてその後引退過程に入っていくと、こういった基本的な考え方のもとで人生八十年をどういうふうに過ごしていくか、その中での雇用の位置づけあるいは人生八十年時代における労働時間と
○政府委員(清水傳雄君) シルバー人材センター、いわゆる引退過程におられる高齢者の方々について、やはりフルタイムの仕事というのがなかなか現実のこういう人手不足の場におきましても確保がしにくい。しかしスポット的な仕事でありますならば、会社においても公共団体においても、あるいは個人の家庭におきましても出てくる。そうしたものを組織的に集めて、まとまりを持った形で提供をしていこう。