1947-12-04 第1回国会 衆議院 決算委員会 第27号
こういうた見透しは、昨日兵器處理委員會を産業復興公團に引繼ぐという問題を論議せられた際に、だんだんはつきりしてまいつたのであります。
こういうた見透しは、昨日兵器處理委員會を産業復興公團に引繼ぐという問題を論議せられた際に、だんだんはつきりしてまいつたのであります。
○井上政府委員 御承知の通り目下國會に提案しております開拓營團の解散に伴う開拓事業を國家に引繼ぐという法案を出しておるようなわけでありまして、政府といたしましては國内の食糧需給の見地から、また將來豫想されます失業救濟の見地から、開拓事業は積極的に強化してやるつもりであります。
第三の資産の引繼ぎにつきましての、國から補償を受けたようなものが、評價の仕方によりましては、協同組合に讓ることによつて評價益が出るといいますか、特別の利益を生ずるというような虞れは御指摘の通りございますが、只今お配りしました要項にもありますように、資産の評價、協同組合に財産を分けるとか、或いは引繼ぐという場合の評價は、再建整備の場合と同じような評價基準によつてやりたいというふうに考えておりますので、
ということは、これで十月一日から引繼ぐという前提で豫備金によつて行くのか。