1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号
○阿部(美)政府委員 現在都道府縣令によりましてやつておりますことを引繼ぐ程度のものでありまして、ことさらに強化するとかいうことはないのであります。むしろこれを整理しまして、簡單になるというように考えております。その點どうか御了承を願いたいと思います。
○阿部(美)政府委員 現在都道府縣令によりましてやつておりますことを引繼ぐ程度のものでありまして、ことさらに強化するとかいうことはないのであります。むしろこれを整理しまして、簡單になるというように考えております。その點どうか御了承を願いたいと思います。
あるいはまたこの法律が、一般に有效期間が終つたときにはどうなるかと言えば、これは引繼ぐも引繼がぬも、經營形態は少しも變更になつておらぬのであるから、法律がやまれば、ただその法律がなくなるというだけであつて引繼ぐ、引繼がぬということは、私ども解しかねます。その點はどういう點をお尋ねになつておるのですか。
大体開発営團の方を政府が引繼ぐ、又大規模のものを國営の直営事業として行なう以外は大体現状によるものと考えておるのであります。現に農業会が行なつておるものにつきましては、これは協同組合の連合会ができまして、そこで引繼いでやれるということであればその儘やつて貰うことが一番望ましい。それができなければ府縣等に肩代りをするということになろうと思います。それから新しく委託をするかどうか。
或いは引繼ぐ場合には関係職員は当然國が引繼ぐか。もう一つは農業協同組合及び連合会が引繼ぐ場合はこれは認めるかどうか。農業協同組合に積極的に引繼がしめるように勧奬するかどうか。二番目には農業協同組合に新規に委託するかどうか。つまり二十三年度に……。新規委託しない場合は、農業会の委託事業担当職員は國で引繼ぐかどうか。
そういう場合において今度その財産を新らしい協同組合へ引き繼ぐ、その場合におきまして資産の勘定が、評價というものが帳簿價額によらずして時價によつたということになりますと、その結果は分り易く申上げれば、一旦政府の保證を受けたような貧弱な組合が、協同組合へ、財産を引繼ぐ途端に剩餘金がうんと出るという結果が或いはできるかも知れん。
その次に岡村委員からの御質問に對する補足的の質問でありますが、國が引繼ぐ場合に、只今の御説明のように、九月十五日現在のところで正確な調査をしておられる。
殊に緊急開發についてはその點がどうか、こういうお尋でありますが、これらの點に對しましては、當然この開發營團自身の清算をやらなければならん關係がありますから、これらに必要な有能な方はその方に殘るでありましようが、大體全體は全部政府事業に引繼ぐ、こういうことになつておりますし、又その間において緊急開發事業を停頓をさせ、或いは混亂をさせるというようなことのないように十分開發營團とよく協議懇談をいたしましてそれぞれ
從いまして、今囘營團から引繼ぐ土地物件はあたかもこの措置法によつて買收したと同一の取扱いをするのが至當であると思うのであります。 次に農業水利改良事業につきましては、農地開發法の中に受益者負擔の制度がありますので、政府引繼ぎ後におきましても同様の制度を認める必要があると考えたので、營團の事業引繼ぎに伴いまして、以上の二點について規定を設ける必要を認めたのであります。
これらの事情から考えましてある程度前内閣から現内閣が引繼ぐ當時の食糧事情の眞相をお伺いいたしておきたい。片山内閣がいかに前内閣の食糧行政を鬪つてまいつたかということについて、特にこの點だけは、井上政務次官にお尋ねいたします。
最後に農業會と協同組合との財産の引繼ぎの問題でありますが、これは協同組合が新しくできて、前の財産を引繼ぐ場合は、ある程度の減耗、あるいは分散ということは當然覺悟しなければならぬと思うのであります。
第二は、農業會の財産を協同組合に引繼ぐ措置を採つた點であります。農業會がなんらかの方法によりましてそのまま農業協同組合となるということは、新らしい協同組合の精神を没却することになりますので、これは認めないのであります。併し多年に亙つて組合運動の結果として蓄積されておりまするところの農業會の財産を農業協同組合に引繼ぐということは當然必要でありまするので、これに對する措置を講じたのでございます。
ところが本年三月に本廳に轉職になるときに、後任の部長に引繼ぐべきものは引繼ぐ。こういうことでそのために現在ここにおいても記憶というものははつきりしないのであります。
第二は農業會の財産を協同組合に引繼ぐ措置をとつた點であります。農業會が何らかの方法によりましてそのまま農業共協同組合となることは、新しい協同組合の精神を没却することとなりますので、これを認めぬことといたした次第でありますが、多年にわたる組合運動の結果として蓄積せられている農業會の財産を、農業協同組合に引繼がしめることは當然必要でありますので、これに對する措置を講じた次第であります。
前囘私がお尋ねいたしましたのは、金融機關再建整備法に基く評價基準も発表せられておる現在、この保險會社の中央會から引繼ぐ新勘定、舊勘定の資産竝びに負債は、それを適用するのかどうかということを質問いたしましたのに、政府委員から暫定評價基準によつてやるというお答えを得たのであります。
どうしても六つの事業をやつたとき、三千を扱つたときの人間を公團に引繼ぐ、これは現實だと思うのであります……。 〔清澤委員長代理退席、寺島委員長代理著席〕 從つて下り坂になつている物資のときに、これを公正にしようとして、公正な配給のために公團を運用をやつていこうとしましても、引繼ぐ人間は、三のものが二に減つてきた、その減つたのに對して、三千時代の人をみな背負つていく。
げますと、味噌、醤油は現在地方の各地の製造業者から既往の統制會社が買いまして、そうしてこれを中央の統制會社に更に賣りまして、そしてそれを今度は更に又一度地方の統制會社に賣り渡して、そして末端の小賣業者に渡すと、こういう恰好になつておりますが、今囘の公團にはその地方と中央の統制會社が引繼がれることになりますので、今度は公團が製造業者から買つて、そうして末端の小賣業者に賣るということで、中央、地方を公團が引繼ぐ
それから五の質問に對する御答辯で、從來の統制會社の職員は引繼ぐ考えであると言われましたが、その中には特に優秀な人に關する限りは、第十三條の關係が起つてきて引繼ぎようがないと思います。この關係は明僚な見透しをしていただかなければならぬと思います。また職員の數は大して殖えない。
兩中央會から引繼ぐ新勘定、舊勘定竝びに負債は、それを適用するのかどうか。適用するとすればその見透しはどういうことになるのでありましようか。これを伺いたいと思います。
もつとも清算と申しましても、ただいま申し上げました國家關係の事務は、協榮生命の方に資産負債とも引繼ぐ結果、整理債務というものはきわめてノミナルなものであると思うのであります。整理さるべき金額はきわめてノミナルなものでありまして、中央會の基金竝びに基金に準ずる勘定だけでありまして、きわあて簡單なもので實質上は大體終了いたす、かように考えております。
○西村(榮)委員 生命保險中央會が生れる前に、協榮保險に引繼ぐ業務のほかに、生命保險協會の任務を引繼いできた。生命保險協會は大體において當時の業者の補助的な機關であるとともに、お互いが民主的な統制機關であつた。これとの關連はどうか。從來生命保險協會がもつていた機能は新らしい生命保險協會が使つて同時にそれとは別に大藏省が行政的な監督以外に業者の自主的な監督を生命保險協會に委託するのでありますか。