1947-10-31 第1回国会 参議院 本会議 第42号 電力にこれを持つて來ればそれから必ず引繰り返つて來ます。家庭用の燃料対策の中心は飽くまでも薪炭に置かなければならない。この基本原則をはつきりと掲げること。それでなければ、これは逆に廻つて行つて、電氣にくい附いて行くと、電氣は緊急停電をやらなければならない。そうすると、この計画自身も滅茶苦茶になつて行くということであります。 佐々木良作