2006-11-08 第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
言わば、これはマジックのようなもので、そう考えてみますと、金正日総書記がマジシャンの引田天功さん大好きだというのも何か納得のいく話なんです。これ本当なんですね、私が言ってるんじゃない、本当のことなんです。
言わば、これはマジックのようなもので、そう考えてみますと、金正日総書記がマジシャンの引田天功さん大好きだというのも何か納得のいく話なんです。これ本当なんですね、私が言ってるんじゃない、本当のことなんです。
さらによくわからなくなってしまいまして、魔法でできるんだったら引田天功さんか何かに任せた方がよっぽど改革が進むんじゃないか、そんな思いもあるわけでございますが、ぜひきょうは、このあたりのところを各大臣からいろいろお聞きしますので、お答えいただければな、そんなふうに思っております。 先ほど国民的関心の一つにも、私も地元の後援会でいろいろ座談会や講演会をさせていただきます。
引田天功だってそんなもの変えることはできないんだよ。検査というものは生き物なんだよ、生き物。精度管理というのをきちっとやらなかったら大変な医療に禍根を残しちゃうんですよ、これは。だから、東大病院だって今特区を申請して、そこでしかない技術、それが診断に物すごい重要だということで開放してくれという申請出ているんでしょう。
だから、これは引田天功の手品より私はわからぬよと言ったわけですよ。ちょっと、もう一回簡単に答えてください。
引田天功だってこんな見事な手品はできないですよ。ちゃんと説明してください、これ。
引田天功の手品よりもミステリアスなことが起きてしまう。これでは、同じ決算期で同じ資産算定基準によったのに、全く正反対の二つの財務諸表というんですか、決算数字というんですか、存在することになりますね。いや、ミステリアスですね、これ。国民だれも理解できないと思うんですよ、常識的に考えて。 理事長、端的にお伺いしますが、これはどちらが正しいんですか。
というのは、総理は、小泉さんは、改革、改革と一生懸命おっしゃるけれども、私は、そんなマジシャンじゃあるまいし、引田天功さんやミスター・マリックじゃあるまいし、何かあっという間に世の中が景気がよくなるかのように、あっという間に何かが変わるかのように幻想を与えるのは実はとんでもない間違いであって、行政や政治の立場にいる人間はそんなことを実は言っちゃいけないんだと思うんですね。