1953-06-22 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号
そうして日程がきまりまして、船を出す準備ができたのでありますから、引揚船そのものにつきましては何らそこに問題はなかろうかと思います。従つて、これについて乗船されたい、——乗船されなければ船が出せないことは、共同コミユニケにおきまして、三団体の代表は乗つて来なければならないことになつておりますから、そういう協定をされました方々としましては、お乗せになるのは当然だろうと思います。
そうして日程がきまりまして、船を出す準備ができたのでありますから、引揚船そのものにつきましては何らそこに問題はなかろうかと思います。従つて、これについて乗船されたい、——乗船されなければ船が出せないことは、共同コミユニケにおきまして、三団体の代表は乗つて来なければならないことになつておりますから、そういう協定をされました方々としましては、お乗せになるのは当然だろうと思います。
○説明員(鶴見清彦君) その点に関しましては、引揚船そのものを利用いたしまして、在日華僑の大陸への帰還、大船帰郷を御援助するということは、国民政府との関係は未だにはつきり明確になりませんので、非常にむずかしいと存じますが、現在政府といいますか、外務省で検討しておるのでございますが、最終的な結論に達しておりませんが、例えば赤十字船というようなステイタスを与えれば、近々といいますか、相当近い将来のうちには