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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-03-08 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第6号

お話を進めます前提として一応申し上げておきますが、形式的に申しますならば、この要請状がはたしてここへお取上げになつ引揚げ妨害であるかいなか、私が今申し上げました引揚げ妨害の事実があるかないかということは、ソ連支配地区には一名も日本抑留者はおらないか、あるいはおるかということが実はその論争のわかれ目にあると思うのでございます。

崎山稔

1951-02-16 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第5号

それからもう一つは新聞に発表された、いわゆるわれわれを誹謗した記事が問題になつておるが、われわれはこの要請文によつて引揚げ妨害は何もやつていないわけです。むしろその促進を要求しておるわけでする国連の権威にかけてこういうことを調査してもらいたいというということを国連にお願いしておるのです。

小澤常次郎

1950-07-20 第8回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第2号

但し、ここで私は先ほどの池見委員の考え方と同様な考えを持つておるのですが、かつて徳田球一氏を初めとする日本共産党引揚げ妨害問題につきまして、数箇月にわたつて、衆議院におきましてもその引揚げ問題を取上げたのでありますが、たまたま二十数名の証人を喚問いたしましたその節に、その証人の一証言によりますと、カラガンダの第九分所等においては、一收容所におきまして千名内外が收容されておるうち、一年間のうちに、四分

佐々木秀世

1950-07-11 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第33号

日本共産党と何の関係もなかつたことを結論自体が認めながら、一方では普通の論理を無視して、いわゆる徳田要請共産党引揚げ妨害を強引に認定するの矛盾と不当を露呈しておるのであります。  以下私は本報告書に対する反対の理由を明らかにします。第一この報告書はまつたく事実に相違しておるのであります。

梨木作次郎

1950-04-30 第7回国会 衆議院 本会議 第45号

ところが、三月二十四日付で、調査要求書提出者である菅家委員から、ひとり徳田書記長の要請問題のみならず、日本共産党が直接間接に日本人のソ連引揚げを妨害している事実があるから、同党の引揚げ妨害行為として事実の真否を調査されたい旨の追加要求がありましたので、当委員会は、この追加要求をも採択しまして、本件を日本共産党在外同胞引揚げ妨害問題として調査することとなり、三月三十一日より証人の喚問を行い、四月二十七日

鍛冶良作

1950-04-30 第7回国会 衆議院 本会議 第45号

(「質問なんておこがましいじやないか」「あやまればいいじやないか」と呼び、その他発言する者あり)  ただいまの報告によりますと、いわゆる徳田要請並びに日本共産党引揚げ妨害の事実を断定しておるのでありますが、しかし……(「事実じやないか」「断定してもいいじやないか」と呼び、その他発言する者あり)かかる断定の根拠について伺いたいのであります。

梨木作次郎

1950-04-12 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第24号

○岡(延)委員 数日前のこの委員会に喚問された菅証人が自殺されたことは、まことに哀悼の至りにたえないのでありますが、この菅君がカラカンダにおいてアクチーヴとして活躍した点一またこつちに帰つてから、この引揚げ妨害問題で徳田球一君及び共産党が非常に不利の立場に立つということになると、これを極力かばつた点、あるいは終日にわたつたこの間の証言の態度、天皇制を否認するその思想、それらから私は、菅君は日本式共産党以上

岡延右エ門

1950-03-31 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第15号

また今石田君の方から單にこれは事実がなくて、一方的認定である、し心もそれを基礎にして新しく問題が発展するらしいから、日本共産党引揚げ妨害であるというふうに取上げることは反対であるという御説明があつたわけでありますが、参議院におきまする事柄は参議院自体のことでありまして、はたしてこれが計画的であつたかいなかということは、軽々に論ずることは私はできないと思うのであります。

西村直己

1950-03-31 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第15号

しかも私はこの徳田要請問題を本委員会が取上げて調査し、その事件の発展の過程において徳田氏自身以外の関係者の名前が証人の口から漏れ、そうしてその事件が発展する過程においては、おそらく共産党所属議員の多数をもあるいは証人として喚問しなければならない事実が発生するかもしれない、このことは一応了承できるのでありますが、ただちに本問題をとつて日本共産党の邦人引揚げ妨害問題と言うことは、あまりにもこの委員会

石田一松

1950-03-31 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第15号

鍛冶委員長 次に徳田球一君のソ連に対する要請文書事件につきまして、調査部において鋭意基礎調査を進め、一応基礎調査を終了したのでありますが、先日菅家委員よりひとり徳田要請のみならず、日本共産党在外同胞引揚げ妨害問題として調査されたいとの申出がありましたので、この際菅家委員より調査要求の趣旨について説明を求めます。菅家喜六君。

鍛冶良作

1949-04-19 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第19号

そしてその取上げ方如何によつて却つてこれの障碍になる虞れがある、若し障碍なつたならばこの委員会引揚げ促進のための委員会引揚げ妨害委員会になつてしまう。そういうことから考えて、現在は全くその時機でない。問題の本質を究明するのは、何でも問題の本質を究明することは結構なことなんですが、それは究明する時がある、それは今の時ではない。問題は五月からの引揚げの再開を確保すること、これが重点である。

星野芳樹

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