1952-03-27 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第15号
○浦口委員 次に引揚げ処理に要した諸経費の明細書を毎月末日をもつて作成し、翌月七日までに県に出す、これも出しておりますか。
○浦口委員 次に引揚げ処理に要した諸経費の明細書を毎月末日をもつて作成し、翌月七日までに県に出す、これも出しておりますか。
中に、爆薬処理費というものが載つておりますが、この説明において、総司令部からの日本政府あて覚書に基いて、浮流機雷、漂着機雷、並びに海中にある一切の爆薬、兵器類の処分に関する事務を行うために、必要な経費が載せられているわけですが、日本の領土と申しますか、各港湾地域に相当こうした危険物が従来あつて、この引揚げ作業が予算の関係によつてなかなかスムーズに行けなかつたのでありますが、今日どういう状態にこの引揚げ処理
その後報告がないのでありますが、十二月十七日になりまして、私の方から早急引揚げ処理をするように、さらに申入れをしておるわけであります。これに対しまして、ちようど引揚げ準備中のところ、台風によつて作業船等が破損して、今年度中つまり二十七年三月までには作業完成が困難ではないかという、口頭の報告が参つております。大体の経過は以上のようでございます。