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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-26 第19回国会 参議院 農林委員会 第43号

○国務大臣保利茂君) 私どもとして農家がいろいろの産物を出されますのは、それが再生産をなし得ないと、もう翌年はやめてしまうというようなことになつては大変だと、まあむずかしい言葉で再生産を補償するというようなことになるのか存じませんけれど、とにかくもうこういうものは引合わんからやめたというような形にならないように持つて行かなければならん、こういうふうに考えております。

保利茂

1954-05-24 第19回国会 参議院 農林委員会 第41号

その場合に酪農家経済から行けば、「ふすま」は幾らまで下げてやらなければ引合わんこういうふうな一つのそろばんがあるはずです。そのそろばんはどうなつているのですか。それから江田さんの御質問もあるようでありますから、最後に伺いますが、バターは一体誰が入れたんです。輸入業者は誰です。販売は誰にさせるのです。私の聞いたところでは、横浜のCIFは百八十円です。

河野謙三

1954-05-24 第19回国会 参議院 農林委員会 第41号

例えば今の場合に必ず生産費を確保するのだという原則をどこまでもとつて行くのかどうか、或いは逆に販売費宣伝費なりというものをうんと使われるときには、それによつて乳業資本のほうが引合わんというときに、こちらへ食い込む虞れがあるかどうか、これは根本的な問題ですから、今日は通産大臣が来られましたから、途中でやめにいたしますが、この次までによく農林省責任のある答えを聞かして頂きたいと思う。

江田三郎

1954-05-24 第19回国会 参議院 農林委員会 第41号

結局乳業資本のほうは引合わんからと言つて今度の市価を下げているわけですが、ああやつて買取価格を下げて来る、そのときに引合わん引合わんと言つたところで、仮に非常に厖大な販売宣伝費あたりを使われたんでは、それを全部農家が負担をしなければならないということになつたら、なかなか日本の酪農というものは軌道に乗らんと思います。

江田三郎

1954-03-30 第19回国会 参議院 予算委員会 第23号

成るべく生活必需品にはかけないという方針をとつてお出でのようでありますが、ガソリン税とか、自動車税の引上に伴いまして、自動車運賃をどうしても引上げなければ業者引合わんということを言つておりますが、そうなりますと、貨物自動車等において、今日運搬しておりまする貨物というものは鉄道を凌駕しておるような状態で、これは一般物価に非常な大きな影響が生ずると思うのでありますが、こういう点に対しまして運輸大臣としては

井野碩哉

1954-03-27 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

と申しまするのは、今の農山漁村電気導入促進法に基きまするその電気施設等でありまするが、これはどういう性格のものかと申しまするというと、これは一般電力会社採算引合わんからそうした所へは電気も引かない、従つてその地方から申しまするというと、電気の恩典にはあずからないというような非常な僻陬の地の問題であるのであります。

青木一己

1954-03-23 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

それくらい……、或る店では引合わんですが、或る店ではそれがあるために非常に引合うという、こういうことがたくさんあるのですが、それで全体に為替網を張りますと、店がもう引合わんものが引合うということになつて参りますので、これは全然私の意見ですけれども、まあ海外に十五ぐらい店を最初持つようになるであろう。それで大体年間まあ十億ドルぐらいの貿易関係を扱うのではないか。

小笠原三九郎

1954-02-09 第19回国会 参議院 農林委員会 第6号

どうしても賃貸でもやつて、二十町歩なら二十町歩やらなければ引合わんという形になつておりまして、そういうふうな形態では本当機械化が進むという性質のものではございませんので、おつしやる通りに、どうしても汎用化というふうなことが、最も農機具の今後の方向としては大事な方向ではないかと、こう考えておるわけでございまして、なかなか汎用化につきましては、水田等各種の作業において、アメリカその他においての畑作経営

塩見友之助

1953-10-20 第16回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号

なぜ一体荒廃するのか、そこに例えば現在の森林経営というものが造林したととろで引合わんのじやないかという問題、或いは現在の木材の需給関係がどうしても蓄積をやれないまでに伐り尽さなければならんのじやないかという問題、そういうような問題に触れて行かない限りあなたがたのほうで如何に国有林だけ立派にせられたところで、又こういうような大規模な造林事業をなされたところで追つかんのじやないかということです。

江田三郎

1953-09-03 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号

これは製造会社のほうでこの値段でなければ生産費引合わんということで、需要者である全購連と相談してきまつた値段ですか、それとも従来の自由なマーケットにおいての経過においてこの程度でなければならんという値段ですか、それとも通産省や農林省おぼろげながら抑えておるところの原価計算、これから生み出した値段ですか、どうしてこれは生れた値段ですか。

河野謙三

1953-07-24 第16回国会 参議院 電気通信委員会 第17号

ですから、経営者の建前から、三方面からがんじがらめにされた以上は、せめてこれに対する建設のための繰入金に使うべき社債というものについては、政府がやはり一つ責任を持つということくらいでなければ引合わんこれは経営者が困るのじやなくて国民が困るという、今の問題を私は認めて、そういうことを申上げておる。そういう点で、私はこれは大臣が異常な決意を持つて頂いておやりになりなければならん。

山田節男

1953-07-15 第16回国会 参議院 農林委員会 第15号

今日までこのままおいたことは……、今日の自由経済界におきまする処理といたしましては、これこそ直ちにお考えを願いまして、これは農協の諸君の主張しておりますところは、これは農民の心を心とした主張でありますから、その点を援用的に考えて、引合う引合わんということではなくて、最も農民に利用価値あらしめるためには、或いはふだん員外利用も場合によつてはできるというようなこともこれは必要じやないかと私は思うのです。

森田豊壽

1953-07-06 第16回国会 参議院 農林委員会 第10号

それによつて中金と折衝する、若し中金においてそういうふうなあれが出ましても、それは開拓者の一方的な経営から出て来る基本的な数字であつて中金は理論的には引合わんというのなら、その資金源を更に何とか考慮してやる、それでもいけなければ政府利子補給をしてやる、こういうことで理論で積上げた金利でなければ私は意味がないと思います。

河野謙三

1953-02-06 第15回国会 参議院 農林委員会 第19号

○楠見義男君 今三橋さんから御要求になつたこと御尤もだと思いますが、同時にそういう研究の機会をお作り頂くときに、先ほど官房長からお話があつたコーン・プロダクトの関係は、コーン・シユガーとの関係からいつて引合わんような御説明がありましたが、これは物によつては、而も今度は輸入関税も課せられることになる砂糖と比較して、必ずしも私はそうではないように聞いておるのです。

楠見義男

1952-07-28 第13回国会 参議院 厚生・大蔵連合委員会 第4号

それで従来、国立病院を減少する、特別会計をやつた結果或いは経営がどうとかこうとかいうことであつてそれを理由にしてやめることはないかというような質問をしたときにそういうことはしません、そういうことばしません、国立病院の数を減少したり、成績がこれでは引合わんからやめるとか縮少するとかいうことはいたしません、今ある国立病院の数だけは維持しますということを政府がこの国会の席上で公言をしておる。

山下義信

1952-03-05 第13回国会 参議院 農林委員会 第10号

説明員柿手操六君) 現在のところでは増産したいから電気を増配してくれというメーカーのほうからも要望がありまして、それが思う通り行かないのは、電力割当が行かないということだけが増産の隘路になつておるようなわけでありませんで、今少し電気割当をやるから増産をしろというのに対して、どうもそう作つても高くは売れんし、引合わんから、電気割当ててもらつても作れませんというのが目下の状況であります。

柿手操六

1952-03-04 第13回国会 参議院 農林委員会 第9号

違いありませんが、引合わんということになりますれば、又この際相当な勧奨を願いますれば、引合つておる焼酎製造等に一千万貫程度のものを消費せしめるということは、採算上も不可能の問題ではない。殊に酒類の醸造は免許制度でもあるわけでありますが、政府勧奨は相当威力を発揮し得るのではないかと、こう思いますので、そういう点について御善処が願いたいという点を第三にお伺いしたい。  

森八三一

1952-02-22 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第11号

百万錘ぐらいのものは仕掛りのものでできてしまうのではないか、まして豊田さんのようなメーカになりますと、幾ら引合わんでもやめてしまうということはすぐに私はできんと思う。そうしますと百万錘や二百万錘はどうしなくても国内にストツクができてしまう。

山田佐一

1952-02-15 第13回国会 参議院 水産委員会 第10号

従つて業者中に、若し価格が余りに増産した結果暴落する場合がありましても、それは自由経済の常道で、やはり引合わんものはやめる、或いは甚だしいものは借金に苦しんで倒産するものもできましようが、これは止むを得んと思います。自由経済時代には……、それで初めてだんだんとその認識を深め、各自が注意するようになるのであつて、安易に資金政府から出る、或いはこう思うようなことがあつては非常に遺憾だと思います。

大久保忠礼

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