2015-07-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第23号
昨年の法改正では、損害保険会社の全国的な販売網を通じまして地方の企業に貿易保険の普及を図るため、NEXIが民間の損害保険会社の対外取引向けの保険に再保険を付けるということができるようにいたしまして、引受対象や引受枠の拡大など、より充実した対外取引向けの保険を提供できるようにしたところでございます。
昨年の法改正では、損害保険会社の全国的な販売網を通じまして地方の企業に貿易保険の普及を図るため、NEXIが民間の損害保険会社の対外取引向けの保険に再保険を付けるということができるようにいたしまして、引受対象や引受枠の拡大など、より充実した対外取引向けの保険を提供できるようにしたところでございます。
このような緊急措置として、新たに千二百億円規模の保証引受枠を設けることといたしております。これは、平成十九年度の年間引受実績の一千億円を超えるこれまでにございません大型の保証規模ということになっております。
特に、大臣が触れられた去年の四月からのJOGMECの探鉱出資、債務保証の上限の大幅な引上げ、それからまた今年一月からの保険引受枠の一兆円への拡大とか、次々と手を打っておられることは非常に私は的確な方向だと思って、強く支持したいと思っています。 先ほど大臣は、政府の首脳、閣僚等によるトップ資源外交が大事だとおっしゃいました。
そして、この保険については、保険料が最大七五%引き下げられていますし、本年一月にはこの引受枠というのを従来の三千億から一兆円に拡大をしたところであります。
○和田教美君 そうすると、少し甘いかもしれぬけれども、その残っている全くめどのついていない一億ドルと今回の十一億ドルを足すと十二億ドルということについて、これからいろいろと計画をしていくということになるんだろうと思うんですけれども、今回の追加支援の十一億ドルとこの貿易保険引受枠は主としてどのような契約に向けられることになるのか。
現に、一昨年十月のロシア向けの十八億ドル保険引受枠の設定以降、貿易保険当局には相当数のロシア向け案件について相談が寄せられておりまして、昨年の九月には天然ガス産業向け七億ドルの資機材供給案件について当事者間で与信契約が合意されることになりました。また、十八億ドルの保険引受枠につきましては、現在までに約十億ドルにつきまして保険引き受け、または内諾を実施しております。
今回も、そのうちの大部分は貿易保険の引受枠であると聞いております。このロシア向け十一億ドルの新規引受枠につきまして、今後具体的にどのように使っていくつもりでしょうか。
先ほど大畠委員のときにも少し触れましたけれども、これまで貿易保険におきましては、たびたび事務方からも説明いたしておりますように、十八億ドルの引受枠を設定をいたしております。
したがいまして、そういった点につきましても支援を重点的に行うことが必要であろうということでございまして、私どもも貿易保険の引受枠ということで、天然ガスそれから石油それぞれ約七億ドルの貿易保険の引受枠を設定したりしておりまして、それに基づきまして当事者間の話し合いが行われておりますが、ガスの分野につきましては契約が終わりましてはぼ大体実施の段階に至りつつあるという状況でございまして、石油についてはまだ
それに対して、既に午前中来議論がされておりますように、とりあえずの措置として金融自由化対策資金の新規国債引受枠を活用した割引短期国債の引き受けということが一応認められた、こういう状況でございますので、まず、新しく認められたこのことについての郵政省の認識を私はお聞きいたしたいわけであります。
○国務大臣(渡部恒三君) お尋ねの貿易保険の件でございますが、十月四日に発表した人道的支援、貿易経済活動円滑化のための支援、技術的支援から成る総額二十五億ドルを目途とする対ソ支援の中で、貿易保険としては十八億ドルの貿易保険引受枠を設定しております。 他方、貿易保険特別会計の収支は、リスケジュールの多発に起因する多額の保険金支払いの発生などにより悪化してまいりました。
例えば東京都の場合は、証券大手四社の引受枠は大体三〇%近く、こう見込まれておったようでございますが、かなりの影響が起こるのではないかと予想されますが、この点はいかがですか。
しかし、リスクの大きな国に対しまして、今言われたような基準のもとに一定の国別の引受枠やあるいは制限条件を設定するということは、輸出保険の健全な運営という点からやむを得ない面もあるかと思います。
政府資金でのこの引受枠を拡大するということは賛成なんですけれども、これも何ら郵貯で独自にやらねばならないものだとは思えないわけです。ですから、これも現在の資金運用部資金や財投を改善をして、抜本的に改善をするべきだと思います。
そういうことが毎月毎月繰り返されて、一年たってみれば、シ団引受枠の証券会社のシェアが結果的に一〇%であった、あるいはかつては六%にしか及ばなかった、昨年、一昨年のような債券市場の好況のときには二三%、二四%になった、証券会社のシェアというものはそういう性質のものでございます。
政府資金の引受枠を拡大することによって、順次ではあるけれども年次を追って、地方自治体の財源を少しでも財政負担を軽くすることにつながっていくのではないだろうか、こういうことを考えるわけです。 じゃ具体的に、もし借りかえを政府資金でやるとするならば、基本的にはいままでの引受金融機関がありますから、そことの協議をやっていかなければいけない。
ただ、ほかの保険種別の保険につきましては、実情の方が、現在の企業ごとの引受枠に対しましてまだ相当余裕を残しておりますので、しかも今度の枠は昨年の春の通常国会におきまして限度の拡大をいたしていただいたばかりでございまして、両方の意味で、要するに相当まだ枠に余裕がある、こういうふうに考えましたので、今回は枠の拡大方については見送った次第でございます。
○齋藤(太)政府委員 特別小口保険と無担保保険の限度の引き上げの件につきましては、先ほど来御説明申し上げましたように、最近の利用の実情と法律で定めております引受枠の余裕等の現状等を総合的に勘案いたしまして、特別小口保険につきまして二百五十万円という引き上げ方を政府としましては案として決めまして御提案申し上げたわけでございまして、今回につきましてはぜひこの案で御審議をお願い申し上げたい、かように思っておるところでございます
なお、中小企業信用補完制度については、中小企業信用保険公庫の引受枠を拡大するとともに、保険料の引下げ、てん補率の引上げ、実情に即応した新種保険の創設等の措置を講ずること。 三、中小企業者の為替差損については、適切な救済・補償措置が講じられるよう検討するとともに、直接、為替差損に該当しない波及的損害についても負担軽減の措置がとられるよう配慮すること。
ぼす不測の衝撃を緩 和するため、昨年来実施された民間 金融機関に対する中小企業向特別賞 オペ並びに政府系三機関に対する追 加措置としての短期貸付金の処理に ついては、政府は、必要に応じ、こ れが売戻し及び回収の延期又はこれ を補足するための再買オペ及び再貸 付を考慮するとともに、特に商工中 金に関しては、金融債消化の不円滑 の実情にかんがみ、速やかに資金運 用部等による金融債引受枠
昭和二十九年の台風及び冷害の 被害農林業者に対する資金の融 通に関する特別措置法案に対す る附帯決議 政府は、本法による資金融通の結 果、系統金融機関の本来の資金に不 足を来すことのないよう農林債券の 資金運用部資金による引受枠の増大 等適切な措置を講ずるとともに、得 に信連、単協に資金繰りのしわよせ を行うことのないよう厳に留意する こと。
これがため必要により農林債券の資金運用部引受枠等の増大が行われるのであります。 第二項には開拓者の問題が入つておるのでありまして、前年に引続き被害甚大な地域の開拓者に対する融資は、三年以上の据置期間を設ける等特別の措置を講ずることとし、これがため必要な資金は財政措置を講ずることとする。
○豊田雅孝君 只今商工中金の金融債の引受枠の拡大の点につきまして、大臣からほかが減つたので気分的には商工中金の金融債引受の枠については相当考慮しておるというお話があつたわけでありますが、私などの考え方からいたしますると、資金運用部資金というものが大体零細なる資金を掻き集めたものでありまして、而も一般の銀行の預金は自然的に大企業のほうに流れてゆく。