2004-05-11 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号
○山本副大臣 御指摘のように、シ団を廃止する、二〇〇三年度中に国債募集引受団、シ団を廃止したらというような考え方もあったわけでございますが、我が国では十年国債につきましてシ団制度のもとで国債の引き受け、発行が行われておりまして、シ団制度は国債の安定消化という意味におきましては従来より重要な役割を果たしてきているものと考えております。
○山本副大臣 御指摘のように、シ団を廃止する、二〇〇三年度中に国債募集引受団、シ団を廃止したらというような考え方もあったわけでございますが、我が国では十年国債につきましてシ団制度のもとで国債の引き受け、発行が行われておりまして、シ団制度は国債の安定消化という意味におきましては従来より重要な役割を果たしてきているものと考えております。
その内訳といたしまして、国債の発行、償還等に係る手数料を約二千七百億円計上しているところでございまして、さらに、その手数料のうち、国債募集引受団、いわゆるシ団への引受手数料の支払いといたしまして九百三十億円を見込んでいるところでございます。
引き受けの場合には、やはり引受団、シ団というものができますので、そういうところの意見を十分聞くということを先ほどから局長は御説明しているものだと思います。 それから、そういうルートじゃなくて、金利を高くすれば当然売れるんだと思いますけれども、金利を高くして出すだけの価値があるか、これは判断の問題だと思います。 前座を終わります。
もう一つは、対大蔵省の問題といわゆる引受団に対する問題でございます。 先生御指摘のとおり、三月、四月は正直言ってもう消化できない、シ団側と交渉が決裂となりま−して休債のやむなきに至った。
この公債につきましては、国債引受団による引き受け、資金運用部資金による引き受け及び公募入札により円滑な消化を図ることといたしております。 また、特例公債の増発を回避するため、やむを得ず、昭和六十一年度の決算上の純剰余金の二分の一の範囲内で四千三十億円を計上する等所要の補正を行うことといたしました。
この公債につきましては、国債引受団による引き受け、資金運用部資金による引き受け及び公募入札により円滑な消化を図ることといたしております。 また、特例公債の増発を回避するため、やむを得ず、昭和六十一年度の決算上の純剰余金の二分の一の範囲内で四千三十億円を計上する等所要の補正を行うことといたしました。
いただいておる資料によりましても、例えば、政府保証債は都市銀行等金融機関よりなる募集引受団等、この中身ははっきりしないわけですね。それから、その他の鉄道債券についても民間会社等工事の受益者、こうなっている。これも中身ははっきりしないのです。国民が払うお金は一体どこへ行くのかということが明瞭じゃないわけであります。あるいはへ号債は車両会社、建設会社等関連会社とあります。個々にはわからないのです。
○参考人(荒木義朗君) ただいま委員長から御指名をいただきました国債募集引受団代表の富士銀行の荒木でございます。 本日は、昭和六十一年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案等に関しまして、私どもの意見を述べよということでございます。
本日は、本案審査のため、参考人として、国債募集引受団代表・富士銀行頭取荒木義朗君、名古屋大学教授水野正一君及び東京国際大学教授大川政三君、以上三名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。
近藤 忠孝君 栗林 卓司君 青木 茂君 政府委員 大蔵政務次官 梶原 清君 大蔵省主計局次 長 保田 博君 事務局側 常任委員会専門 員 河内 裕君 参考人 国債募集引受団
昭和六十一年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、日本銀行総裁澄田智君を、また明十四日の委員会に、国債募集引受団代表・富士銀行頭取荒木義朗君、名古屋大学教授水野正一石及び東京国際大学教授大川政三君、以上三名の方々をそれぞれ参考人として出席を求め、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これらの公債につきましては、国債引受団による引き受け、資金運用部資金による引き受け及び公募入札により円滑な消化を図ることといたしております。 財政投融資計画につきましては、内需の拡大、地方財政の円滑な運営など政策的な必要性を踏まえ、積極的かつ重点的、効率的な資金配分に努めることといたしております。
これらの公債につきましては、国債引受団による引き受け、資金運用部資金による引き受け及び公募入札により円滑な消化を図ることといたしております。 財政投融資計画につきましては、内需の拡大、地方財政の円滑な運営など、政策的な必要性を踏まえ、積極的かつ重点的、効率的な資金配分に努めることとしております。
これらの公債につきましては国債引受団による引き受け、中期国債の公募入札のほか、特に資金運用部資金による引き受けの拡充により、円滑な消化を図ることといたしております。 さらに、今後の公債の大量の償還、借りかえに円滑に対応するため、短期の借換債の発行や年度を超えた借換債の前倒し発行といった新たな方策を昭和六十年度から実施し得るよう、所要の制度改正を行うこととしております。
これらの公債につきましては国債引受団による引き受け、中期国債の公募入札のほか、特に資金運用部資金による引き受けの拡充により、円滑な消化を図ることといたしております。 さらに、今後の公債の大量の償還、借りかえに円滑に対応するため、短期の借換債の発行や年度を越えた借換債の前倒し発行といった新たな方策を昭和六十年度から実施し得るよう、所要の制度改正を行うことといたしております。
○西垣政府委員 国債の円滑な発行、消化を図っていきますためには、引受団に参加しております金融機関の真の意向というものを把握する必要があるということについては御意見のとおりでございまして、その点については、形式的なものではございませんで、私ども、十分努力しているつもりでございます。
この公債につきましては、その円滑な消化に配慮し、国債引受団による消化は六兆八千億円、中期国債の公募入札による消化は二兆二千八百億円、資金運用部資金による引き受けは三兆六千億円とすることといたしております。 特例公債の発行等につきましては、別途、昭和五十九年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置等に関する法律案を提出し、御審議をお願いすることといたしております。
この公債につきましては、その円滑な消化に配慮し、国債引受団による消化は六兆八千億円、中期国債の公募入札による消化は二兆二千八百億円、資金運用部資金による引き受けは三兆六千億円とすることといたしております。特例公債の発行等につきましては、別途昭和五十九年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置等に関する法律案を提出し、御審議をお願いすることといたしております。
この公債につきましては、その円滑な消化に配慮し、国債引受団による消化は六兆六千億円、中期国債の公募入札による消化は三兆四百五十億円、資金運用部資金による引き受けは三兆七千億円とすることとしております。また、今年四月から、金融機関による長期国債の窓口販売が実施されますが、これにより国債の個人消化の拡大が図られるものと考えております。
この公債につきましては、その円滑な消化に配慮し、国債引受団による消化は六兆六千億円、中期国債の公募入札による消化は三兆四百五十億円、資金運用部資金による引き受けは三兆七千億円とすることとしております。また、今年四月から、金融機関による長期国債の窓口販売が実施されますが、これにより国債の個人消化の拡大が図られるものと考えております。
また、公債の円滑な消化に配意して、資金運用部資金による引き受けを前年度当初予定より一兆円増の三兆五千億円とし、国債引受団による引受予定額を前年度当初予定よりも二兆七千六百億円圧縮して七兆百億円にとどめております。
また、公債の円滑な消化に配意して、資金運用部資金による引き受けを前年度当初予定より一兆円増の三兆五千億円とし、国債引受団による引受予定額を前年度当初予定よりも二兆七千六百億円圧縮して七兆百億円にとどめております。 なお、政府保証債の発行額は、一兆六千億円といたしました。 次に、昭和五十六年度予算の概要について、まず、一般会計を中心に申し述べます。
また、公債の円滑な消化に配意して、資金運用部資金による引き受けを前年度当初予定より一兆円増の三兆五千億円とし、国債引受団による引受予定額を前年度当初予定よりも二兆七千六百億円圧縮して七兆百億円にとどめております。 なお、政府保証債の発行額は、一兆六千億円といたしました。 次に、昭和五十六年度予算の概要について、まず、一般会計を中心に申し述べます。