2019-12-03 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
また、地方公共団体に対する貸付けにつきましては、地方公共団体の自律的な財政運営を促すという観点から、地方債計画における財政融資における引受割合を縮減してきております。本年度、令和元年度におきましては、民間資金が六割程度を占めているということが現状でございます。 こうした観点からも、財政融資資金の方で貸付金利をマイナスに設定をするということは現時点では適当ではないというふうに考えております。
また、地方公共団体に対する貸付けにつきましては、地方公共団体の自律的な財政運営を促すという観点から、地方債計画における財政融資における引受割合を縮減してきております。本年度、令和元年度におきましては、民間資金が六割程度を占めているということが現状でございます。 こうした観点からも、財政融資資金の方で貸付金利をマイナスに設定をするということは現時点では適当ではないというふうに考えております。
ポリテクセンター等の都道府県の移管条件につきましては、国の施設の自治体への移管に関します過去の立法例等を参考にいたしまして、ポリテクセンター等の職員の引受割合に応じまして、無償譲渡を含めました減額譲渡、それから最大十割補助を含みます運営経費の高率補助を行います特例規定を今回の法案にも盛り込んでいるところでございまして、先生今おっしゃった、人、物、金、そういう面でのできる限りの特例措置を講じて、都道府県
第四に、職業能力開発促進センター等の都道府県への譲渡の特例を設け、職業能力開発促進センター等の機能を維持することを前提として、独立行政法人雇用・能力開発機構の職員の引受割合に応じた譲渡額の減額や、一定期間の運営経費の高率補助を行うこととしております。
○伊藤基隆君 大蔵省は、一九九八年十一月の緊急経済対策以降、資金運用部における国債引受割合を減らしてきております。九九年度当初予算案では国債発行額七十一兆一千億円、新規財源債、借換債含めての額でありますが、これに対して運用部の引き受けは借りかえのみで二兆八千億円でございます。
これは私はいいことだったと思っておりますが、それは別といたしまして、そういう政府保証債の公営企業金融公庫からの貸し付けが一兆一千九百二十億円、こういうことになりますと、引受割合は一応六五・一%ということになりますので、それなりの努力は重ねておるところでございます。
また、地方債につきましては、地方財源不足の解消により財源対策債が不要となることに伴い地方債計画規模が縮小する中で、政府資金及び公営企業金融公庫資金を四兆五千二百三十億円に増額し、両資金による地方債の引受割合を大幅に引き上げることにより、地方財政の円滑な運営に資することといたしております。
新聞に報ぜられております証券会社のシェアを低くするというような話は、正式な話としてシ団の中で出ておるわけでもございませんし、証券会社の引受割合というのは、あらかじめ一定の限度を決めておりません。ただ、昭和四十一年に国債を発行しました当時に、個人消化というものを促進すべきであるということで、証券会社が販売しますものは、国債の発行額の一〇%程度を目途にやりたいという政策意図もございました。
もし、こうした問題について利害を伴う者がこそくな手段をやるなら、やるようにして、それについては徹底的に追及するという姿勢がなくちゃならぬ、理屈に合わないことは応じないという態度がなくちゃならぬ、こういうふうに思うのでありまして、新聞でちょっと読んだのですけれども、このやりとりの中から、証券会社の引受割合を、ここのところ大体二〇%、二二%まで五十一年、五十二年は来ていますね、何か今度は一七%くらいになるのだという
五十四年度は国債は十五兆二千七百億円発行するということに方針が決まっておりますけれども、引受割合というものは決まったのでしょうか。――引き受けの割合、国債を引き受けるシェアです。シンジケートに対する割り当ては決まりましたか。
共済金額につきましても、従来の付保割合は四割から六割でございましたけれども、本格実施の場合におきましては引受割合は、バレイショ、てん菜、サトウキビ、大豆につきましては八割、小豆、インゲンにつきましては七割、こういうことにいたしたわけでございます。
○政府委員(今村宣夫君) 足切り割合と引受割合とは表裏一体でございますから、これは密接不可分のものでございますが、それにつきましてゼロにすることはできないのかというお話でございますが、足切り割合、一つは農家の自家保険能力という問題があると思います。
○坂倉藤吾君 次に、共済金額の引受割合についてお尋ねをしますが、対象作物によって、先ほども少し足切りの問題が出ておりましたけれども、八割と七割に区分した理論的根拠、それから農作物共済との相違点、こうしたことを少し明らかにしてほしいと思います。
引受割合、足切り割合を農作物共済におきます麦と同様に全相殺では九割・一割、半相殺では八割・二割とすることにつきましては、試験実施において経験したことのない割合を導入するということになかなか自信が持てない。
○今村(宣)政府委員 引受割合、したがって足切り割合の水準につきましては、先ほど申し上げました、一つは被害の態様がございますし、第二点には政策保険としての損害てん補の限度、これは生産比率が高いか低いか等の観点から総合的に検討して決定せられるべきものであると思います。
一方、小豆、インゲンは生産費率が総体的に低うございますけれども、被害率が総体的に高いグループを形成するということに相なっておりますので、やはり前者は後者に比して引受割合を高く、足切り割合を低くすることが適当であろう。
○政府委員(松川道哉君) 資金運用部が引き受けます分は、そのときどきの情勢によりまして変わっておりますので、ただいま申し上げました比率は、これは引受シンジケート団の中の引受割合でございます。
これによりまして、現在の実際の引受割合は、乳牛につきましては六二%程度になっております。