1960-12-21 第37回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
これは今まで現地売却をいたしておりますけれども、消費地で大体三割程度のものは売りまして——消費地でということは、米が足りないところでございますから、酒米に売るかわりに普通の一般米をよその県から入れているというような運送の面もございますので、なかなかゼロにいかないと思いますけれども、そういう意味で、おっしゃった引取運賃などは、酒米のコスト主義から言うならばあまりないわけでございますので、そこらあたりは
これは今まで現地売却をいたしておりますけれども、消費地で大体三割程度のものは売りまして——消費地でということは、米が足りないところでございますから、酒米に売るかわりに普通の一般米をよその県から入れているというような運送の面もございますので、なかなかゼロにいかないと思いますけれども、そういう意味で、おっしゃった引取運賃などは、酒米のコスト主義から言うならばあまりないわけでございますので、そこらあたりは
第八回委員会の席上において、こういう答弁をされておりますが、「十三頁におきまして、麻袋によりまする損失といたしまして、三百万枚分につきましては引取運賃諸掛、保管料、それから袋詰売却によりまする損失、評価損、それから営業倉庫から政府倉庫への運賃諸掛、こういうふうな全経費、それから金利を合計いたしまして、その損失が七億五千九十二万九千円というふうになつております。
一割とか二割とかの損失でありますれば、こういう間違いであるということにも相成りますが、従つてこれは重大なことに取扱わなければならないことになるのでありますが、この評価損というのはどういうものを指しておるのか、この中のいわゆる引取運賃諸掛、保管料、袋詰売却の損失、営業倉庫からの政府倉庫への運賃諸掛、その評価損というのはどういうのが、この中の内容として示されておるのか、こういうことを伺いたい。
十三頁におきまして麻袋によりまする損失といたしまして三百万枚分につきましては引取運賃諸掛、保管料、それから袋詰売却によりまする損失、評価損、それから営業倉庫から政府経費、それから金利を合計いたしまして、その損失が七億五千九十二万九千円というふうになつております。五百万枚分につきましては同様の計算によりまして七千五百二十五万円余になつておるわけであります。
こういうようなことで四億二千七百万円、それから引取運賃を増したことが三千三百万円、それら等で三十一年度におきましては、五億七千九百万円というような赤を出しておるように考えられるのであります。また翌二十二年におきましても依然として需給は逼迫しております。増産、増送運動というものは年度がかわつた四月から、ただちに開始をしなければならない。
ところがこの三十圓七十銭の開きは、第一は木炭買上げの代行機關がございますが、これらの代行機關の費用として、第一、縣内の輸送費が十圓五十五銭、手數料が三圓四十銭、引取運賃が二圓六十三銭、合計十六圓五十八銭、さらにこれを縣外に輸送いたします場合に、その輸送及び船賃等に對して三圓、それから鐵道賃が九十九銭、これで約四圓ほどかかつております。