1953-07-02 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第11号
その他税率の引上げ割合、税率の構成等につきましては、前国会に提案いたしましたところの法律案の内容と、全く同様でございます。 これにつきまして、この要綱に従いまして御説明申上げます。先ず税率でございますが、この税率は次の通りに改めることといたしまして、おおむね分蜜糖の現行千九百五十円を二千三百五十円と、約二割の引上げを行なつております。
その他税率の引上げ割合、税率の構成等につきましては、前国会に提案いたしましたところの法律案の内容と、全く同様でございます。 これにつきまして、この要綱に従いまして御説明申上げます。先ず税率でございますが、この税率は次の通りに改めることといたしまして、おおむね分蜜糖の現行千九百五十円を二千三百五十円と、約二割の引上げを行なつております。
ただしかし、これが御指摘のような騰貴割合になつておるわけでございますが、先ほど運輸省からお答えになりましたように、しかもなお、全体としましては、鉄道運賃の引上げ割合は比較的低いものであります。
その引上げ割合は総体において約二割四分となつておりますが、なおこの機会におきまして料金体系の合理化、簡素化をはかることといたしたのでありまして、部分的には引下げとなるものもあるのであります。
ただ昨日も申し上げましたように、警察官でありまするとか、税務署員、あるいは教職員の方々でありまするとか、従来いわゆる特別号俸の適用がありました方々の引上げ割合が低いという点を勘案、計算に入れますと、公務員全体といたしましては千円でやつて行けるという考え方のもとに、給與法も国会の議決をお願いいたしましたし、昭和二十五年度の補正予算にいたしましても、ないし昭和二十六年度の予算にいたしましても、そういう考
家計用品の公定価格の引上げ割合の平均は、即ち大体消費財の引上げは、七八割程度でございます。財政で所要する物質の値上げ割合の平均は、これと若干異なると思うのであります。物資の使用を効率化することをも併せ考慮いたしまするならば、財政のこれ以上の膨脹は防ぎ得ると、又防ぐことに努めたいと思う次第でございます。 その次に、中間安定問題について有益なる御質問がございましたのであります。