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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-05-17 第112回国会 参議院 内閣委員会 第9号

団体目的は、海外同胞の完全引き揚げ促進及び引揚者の更正、援護などを軸に社会復帰促進でございます。さらに、賠償金支払いに引き当てられた在外財産国家補償であります。  活動としましては、法治国家として、また世界人権宣言にある私有財産不可侵の原則によって、国家百年の大計より筋を通していただきたいと四十年間叫び続けてきたのが、我が団体の真意でございます。

結城吉之助

1973-03-02 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

この引き揚げ促進のために、従来からも、帰国のために必要な中国内の旅費国費で負担する等の措置を講じておりますが、今般国交も正常化し、大使も交換されたことでございますので、そういった外交ルートを通じまして中国政府の御協力を得て、今後ともさらに引き揚げ促進をはかっていくように努力をしたい、かように考えております。  

高木玄

1968-05-09 第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

そうして戦後二十数年にたるわけですが、この間に引き揚げ促進のための夫帰還者調査、整理、こういうものが積極的に行なわれてきたわけでございますが、昭和四十二年三月三十一日現在におきましては、なお四千八百八十四人の未帰還者が残っておるということになっておるわけでございます。御承知のように、戦後だんだん年が経過いたしますとともに、一方におきましてはだんだん一般国民の関心というものは薄れていく。

河野正

1964-06-19 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第57号

もう一つ、特に今日、この戦争のあと日本引き揚げ援護記録というものは、すでに厚生省で二、三回お出しになっておるようでございまするが、歴史に残る記録を、援護局があった時期にこういうことをやったのだというとうとい記録をひとつこのあたりで収録していただいて、日本歴史の上に、戦後の戦没者の処遇、引き揚げ者の援護引き揚げ促進歴史、こういうようなものをまとめて、ひとつ後世に残す記録をぜひとどめておいていただきたい

受田新吉

1961-04-26 第38回国会 衆議院 外務委員会 第20号

なぜならば、私は思い出しますけれども、かつて引揚委員会というのがございまして、そこで中国なりソ連なりに引き揚げ促進のための使節を出そう、そのときに責任者である役所の高官についていってもらったらいいじゃないかと言ったときに、いや、まだ国交が正常化していない国に行くのは間違いだということで、とうとう突っぱねられたことがありますので、この点非常に矛盾しているのではないかと思いますので、もう一度念のために伺

戸叶里子

1957-08-13 第26回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会海外同胞引揚に関する小委員会 第2号

そして留守民族援護法の二十九条には、未帰還者調査究明引き揚げ促進は、政府においてなすべき責任が法律的に規定されておるのです。その意味からもあまりのんびりとかまえて、この問題を放置するわけにいかないと思いますので、引き続き外務大臣におかれて、今、申されたような線で努力を続けられんことを希望します。  重ねてもう一つ

受田新吉

1957-02-16 第26回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

断定できない以上、舞鶴引揚援護局を廃止することはできませんので、そこで一方、先ほど大臣もお述べになりましたように、引き揚げ促進にできるだけしんぼう強く努力いたしますと同時に、最小限度人員を確保したいということで、舞鶴引揚援護局の規模は若干縮小いたしましたし人員も大幅に縮小いたすことになりますが、最小限度におきましてはどうしても確保したいということで、存置することにいたした次第でございます。

田邊繁雄

1957-02-16 第26回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

この引き揚げ促進の問題は、いわば相手のあることでございまして、当方だけの気持で参りましても必ずしもその通り参るとは考えませんが、しかし、当方が熱心で最善の手を打つ限りにおいては、相手方の心を打つものが当然あるわけでございまして、私は誠意を持って、また勇気を持って一つ処して参りたい。定員の問題につきましても、十分今申し上げました考え方、心組みをもって処して参りたいと思っております。

神田博

1956-06-03 第24回国会 衆議院 外務委員会 第57号

どもといたしましてはどの程度の人が残され、それがだれであるかということを早く知りたい、またでき得ればその方々も全部起訴免除という処分に該当して帰ってくることを希望しておりますけれども先ほどお話がありました通り、そういうことになりました場合は、外交その他の方法によって引き揚げ促進をはかるようにいたしたいと思います。また残られた方の状況を見まして慰問品等の問題を考えてみたい、こう思っております。

田邊繁雄

1956-05-22 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号

この状態の解消のために、国は引き揚げ促進調査究明に努めなければならないということが、第二十九条にうたわれております。従って、それは国家責任というところに結局来るのではないか。従って、その間、留守家族に手当を支給し、援護してあげる、こういう考えでございます。これは広い意味においては国家補償の理念に発するもの、こう申し上げていいだろうと思います。従って、一般邦人も対象になって参ります。

田邊繁雄

1956-03-30 第24回国会 衆議院 本会議 第29号

しかるに、政府は、この日ソ国交回復問題につき、━━━━━━━━━━━━━━━━━特に、この引き揚げ促進問題に関しましては、一万二千四百五名の在ソ抑留同胞及びその家族方々に対して、一体何という言葉をもってその悲痛なる落胆に報いんとするものでありましょうか、この際、私は、留守家族の人々の言葉をここで語るということも、現内閣閣僚諸君に対しては、決してむだでないと信ずるのであります。

櫻井奎夫

1956-03-29 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

引揚同胞対策審議会は、第二国会において議決された引揚同胞対策に関する決議に基き、昭和二十三年総理府設置された機関でありまして、この審議会引き揚げ促進並びに遺家族及び留守家族援護等に関する諸問題につき、民間陳情を審議し、かつ、実情調査して、引き揚げ同胞対策を考究し、その結果を内閣総理大臣報告することを目的としておりまして、設置以来今日まで十九件の報告を行いきわめて重要な役割を果してきたのでありますが

木村文男

1956-03-28 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

受田委員 厚生大臣は、この前の私の質問に答えられまして、今回の法案改正の最重点でありまする未帰還調査部内部部局へ改組するに当っての御見解を表明されたのでありますが、これに関連して、今回日ソ交渉に際して、直接引き揚げ促進のために御苦労下さった田邊引揚援護局長がお帰りになられて、この法案に直接関連のある残留者帰還促進、未帰還者調査究明という問題に一大進展を来たすであろうということをわれわれ期待しておるのですが

受田新吉

1956-03-26 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

どもは、引揚者全員方々と一堂に会して、親しく帰国のお喜びを申し上げ、また久しい間の御労苦をお慰めするとともに、帰国後の再出発の門出を祝福し、激励したのでありますが、これに対し、柴田団長より、私どもの出迎えと、たゆまず引き揚げ促進に尽力された国会議員に対し、丁重な謝辞が述べられたのであります。  

臼井莊一

1956-03-26 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

大体補足というより重複した点が非常に多うございますけれども、私は皆さんの率直な上陸第一歩の声を中心にして、引き揚げ促進をいかに実現するかという問題につきましては、その最も重要な点については今触れませんでした。あと柴田団長の御報告の内容によりまして、これをいろいろと御相談申し上げたい。

三鍋義三

1956-03-26 第24回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

引揚同胞対策審議会は、第二国会において議決された引揚同胞対策に関する決議に基き、昭和二十三年総理府設置された機関でありまして、この審議会引き揚げ促進並びに遺家族及び留守家族援護等に関する諸問題につき、民間陳情を審議し、かつ、実情調査して、引揚同胞対策を考究し、別委員会議録第九号その結果を内閣総理大臣報告することを目的としており、設置以来今日まで十九件の報告を行いきわめて重要な役割を果してきたのでありますが

原健三郎

1956-03-14 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

受田委員 外務省の熱情はよくわかるのでありますが、中共との問題は、依然として双方国交が回復に至っていない、しかも日ソ交渉のような外交上のルールにも乗っていない中国との関係があって、いずれが是か非かで議論もされておる、しかも今の重光外務大臣のような考え方で、とかく台湾を重んじ中共を軽んじようという外交上の政策においては、非常にむずかしい問題が起ると思うのですが、引き揚げ促進の問題だけは正式の外交交渉

受田新吉

1956-03-08 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

こういうような状態でございまして、この中にはいろいろまだわずか三千人ではございまするが、引き揚げ促進については、国会といたしましてもいろいろ処置しなければならぬ問題が残されておるように考えられますので、特になまなましい向うの事情を聞く必要もあろうかと存じますので、できれば委員会等参考人として、引揚者の代表を呼んで意見を徴することの御相談を願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   

重盛壽治

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