2019-04-24 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
○大島政府参考人 全国有料老人ホーム協会の保証事業に係る積立て引き当て資金として、御指摘のとおり五十二億円ございます。この五十二億円につきましては、今の再保険の将来の支払いに備えるもの、それから保証金の支払いに備えるもの等として積み立てるものと聞いております。
○大島政府参考人 全国有料老人ホーム協会の保証事業に係る積立て引き当て資金として、御指摘のとおり五十二億円ございます。この五十二億円につきましては、今の再保険の将来の支払いに備えるもの、それから保証金の支払いに備えるもの等として積み立てるものと聞いております。
そのような形でございますので、国有林の利益の半分、これは特別積み立て引き当て資金という制度を設けておりますが、利益の半分を一般会計に出す制度がございます。したがいまして、現在は利益の半分を特別積み立て引き当て資金から一般会計に繰り入れまして、それからまた逆に治山勘定に戻ってくるという形で実は現在運用されております。
○青柳秀夫君 ただいま議題となりました法律案は、国有林野事業特別会計に属する特別積み立て金引き当て資金について、従来林業振興等の財源に充てるため一般会計に繰り入れる場合に限り使用することとなっておりましたものを改め、今後当分の間、森林開発公団に対するこの特別会計からの出資に優先的に使用することができることとしようとするものであります。
それは一般会計から森林開発公団に対して出資の形で十分な資金が供給できれば、それは別に問題ないわけでございますが、しかし、他面、この国有林野事業特別会計は、年々売り払う材木の価格の変動その他によりまして異同がございますけれども、相当額の収益をあげてそれが引き当て資金となり、そして、その引き当て資金は制度上一般会計の財源に繰り入れられるということになっておるわけなんです。
○政府委員(相沢英之君) 現在やっておりますところの国有林野事業特別会計の特別積み立て金引き当て資金を財源としまして一般会計への繰り入れを行ない、その一般会計から森林開発公団に対して出資するという方式が特にどうしてもぐあいが悪い、したがって、今回の改正をするということではございません。
しかし、その所要財源は、従来、一般会計からの出資でまかなわれており、かつ、その財源は、実質的には国有林野事業特別会計の引き当て資金から一般会計への繰り入れによってまかなわれておったわけでございます。しかし、この引き当て資金が今度どういうふうになるかという点につきましては、これは国有林野事業の収支の今後の見通しからいたしましても、必ずしも従来のような大幅な増加を期待するということも困難でございます。
国有林野事業特別会計の特別積み立て金引き当て資金は、この資金が設けられた昭和三十六年度から四十二年度までの七年間に、同会計国有林野事業勘定の利益金から四百六億円を受け入れたのでありますが、このうち、同期間中に二百八十五億円を一般会計に繰り入れて使用いたしましたので、差し引き四十二年度末の残高は百二十一億円となっております。
今回この法律案を提案いたしましたのは、この特別会計に属する特別積み立て金引き当て資金の使用に関し、同引き当て資金は、当分の間、この会計から森林開発公団に対する出資を行なうために優先的に使用することができることとすることを目的とするものであります。
したがって、大蔵省としては、これは災害のときの引き当て資金とは違って、少し内容が異なっておるから、ちょっと研究もさせていただきたいというような答弁もありましたが、これは研究はしてみていただいても、事の内容は同じことだろうと思います。
したがって、公務員の給与だから来年度どうなるかわからぬから、引き当て資金の原資をとっておくことができないということは、これはまあ答弁としての詭弁にすぎないわけでありまして、ほんとうに完全実施をするという考え方であり、委員会の与野党全員の強い要望、そうして公務員の強い要望を政府が消化しようとすれば、何らかここに解決策を考えてもらわなくては、平々凡々と毎年人事院の勧告が出てから、あわてて取り組むというようなことでは
つまり七十二億円以上の請求があった場合に動きがとれないということになってはいけないわけでございますので、実はそれに備えましてIMF出資国債等の引き当て資金というものがあるわけでございます。これは四十年度の年度首におきまして五百四十一億円というものがございます。これはなぜこういうものがあるかと申しますと、これは過去において年々IMF出資国債の償還計画を立てまして一応予定を組んで立てておる。
現在の特別会計は、単年度収支均衡予算を前提として運営されていますが、昭和三十五年の特別会計法の一部改正により、毎年度の利益の二分の一に相当する額を持ち越し現金から特別積み立て金引き当て資金に組み入れられることになりました。
その林政協力費の相対勘定であるこの積立金の引き当て資金というものは、これも林野庁の当初の予算としては五十九億五千九百万であったわけです。それが今国会に提案されました金額は五十億。
○国務大臣(赤城宗徳君) 特別組み立て引き当て資金から二十億円を取りくずすことをやめた点など、その他お話がありました。これはいま林野庁長官から説明したとおりであります。そういう結果、この特別会計におきまして、特別会計の運営、あるいは国有林野として利益を生み出す方法として、正常の方法よりも伐採を多くして、その量でカバーしていくということになりはしないか。
たとえば、現在、国会に出されております特別会計の政府予算を見ましても、農林当局が原案として見たこの見返り財源であるところの特別積立金引き当て資金よりの受け入れの五十九億が、農林大臣としては、原案であったわけであります。