1987-05-13 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
具体の問題といたしまして、先般、五十九年四月のときの御議論を私も鮮明に覚えているわけでございますが、埼玉鴨場についての御指摘があったわけでございまして、あの御質問が済みましてからその当月中に早速に埼玉県及び越谷市とも、担当の式部職でございますが、連絡をとらせて協議をいたしました。
具体の問題といたしまして、先般、五十九年四月のときの御議論を私も鮮明に覚えているわけでございますが、埼玉鴨場についての御指摘があったわけでございまして、あの御質問が済みましてからその当月中に早速に埼玉県及び越谷市とも、担当の式部職でございますが、連絡をとらせて協議をいたしました。
○内藤功君 そこで、私最近読みました元侍従職の入江相政さんの「宮中侍従物語」、それから針生誠吉氏外がお書きになった「国民主権と天皇制」、これをちょっと読んでみたんですが、これを読みますと、宮内庁の式部職の儀式第二係という職員の方が掌典職を補助して祭儀を手伝ったり、祝詞、お祝いの言葉を書いたりしていると書いてある。
そのほか特殊な職種といたしましては、たとえば式部職所管に楽部というものがございます。そこに楽師というのがございますが、これはいわゆる雅楽を中心にやっている者でございます。こういうのがございます。
○政府委員(瓜生順良君) この外務省の儀典長は、代々宮内庁の式部職を併任というような形で一応おられまして、国賓とか公賓とか、その他外国交際の場合で特に大きな行事の場合には宮中に来られますから、そうするとこの式部の立場で手助けをしておられるわけです。いままでのところは式部官長よりも下の地位の人であります。過去の経歴を見ましても下の地位の人がおられたわけです。密接な関係はございます。
そういう前提が先ほど申したとおりございまして、いろいろ議論が尽きないのでございますが、ただ、宮内庁の部内として考えてみますと、いろいろないま侍従職とか、東宮職とか、管理部とか、書陵部、いろいろ部がございますし、財政的には皇室経済主管というようなものが官房に置かれておるというようなことでございまして、これを事務の便宜から整理いたしまして、たとえば経済あるいは物品を扱うような経理局を置くとか、あるいは、式部職
ただ非常に忙しいときはほんとうに足りないのでございますが、また用のないときは静かだということもございまして、なかなか式部職の構成というのは流動的にしてはいかがかとわれわれは考えているわけでございます。
○北村暢君 そのほかにも先ほど説明ありましたように、式部官長を認証官にする、あるいは式部職の式部次長を新設をする、こういうようなことが言われたのでありますけれども、こういう個々のこまかい問題についての問題が出ておりますけれども、全体的にいまの部を局にするということについては行管としては認めない、こういうことのようでございますけれども、そういう個々の問題について検討されているのかどうなのか。
それから工務課のほうに六名とか、大膳課のほうに一名、式部職のほうに二名、それから東宮職のほうにも若干いければというようなことで、そういうように残っておる人の身分は変わりますが、実際いわゆる全然職場を離れるという人はないように考えるのであります。
) 臨時皇居造営部の職員は、この四月一日現在のところでは十五名残っておりまして、多いときには五十何人いましたが、だんだん仕事が進むにつれて、去年の秋くらいから減ってまいりましたので、他に転職する人もあり、それからまた配置がえする人もあって、四月一日では十五人になっておりましたのですが、この人につきましては、皇居の造営の記録の編集とか、そういうところに回るとか、あるいは工務課あるいは大膳課、あるいは式部職
それは主として式部職でやっておることでありまするけれども、何も特に連絡を控えたといことではなかったのだろうと思いますけれども、何か手違いではなかったかと思います。
次は、ちょっと宮内庁の瓜生さんにお尋ねしたいと思うんですが、宮内庁の現在の機構は、長官官房、侍従職、東宮職、式部職、書陵部、管理部に臨時皇居造営部と、かように部局が分かれておるようですが、これ以外に何かおありでございますか。
○政府委員(瓜生順良君) いまの数字は幹部だけの数字で、その他の下のほうの職員が抜けておると思いますけれども、長官官房ですと、一般職を入れまして百五十八というふうになり、侍従職が八十五人、東宮職が四十、式部職が七十二、書陵部が二百三十、管理部が二百九十六、臨時皇居造営部が五十二というような数になります。
○柴谷要君 そこで、異なことをお尋ねするようでございますが、この部局に分かれております責任者の方々——おもに責任を持っておられる方々の員数でありますが、長官官房が長官以下が七人、侍従職が四人、東宮職が四人、式部職が五人、書陵部が四名、管理部が六名、臨時皇居造営部が三人、こういうふうになっておりますが、この数字に間違いはございませんか。
政府委員(小畑忠君) 鶴園先生から宮内庁には雇員が非常に多いのではないかというふうなことでございますが、多少、古い伝統の役所でもございますので、そうした傾向はあろうかと思うのでございまして、現在一般職の常勤の者で雇員として遇されております者が二百四十五名おりまして、その内容は使人とかいうふうな、特別の皇室関係だけに見られるような参殿者の案内、その他の業務に従事する者とか、あるいは鷹匠というふうなことで、式部職
それから式部職の関係、これも、陛下がお出ましになっての、いろいろの儀式とか行事の世話をしております。外に置いては、不便なものと思います。 それから管理部というのがございます。管理部は、皇室用の財産並びに公用財産も含んで、それの維持管理等をやっております。この中に、現在は皇居という、お住居の方をいろいろ維持管理をする者は、あの中にいなくてはいけないと思う。
内部の部局としましては、長官官房のほかに侍従職、それから東宮職、式部職、書陵部、管理部と、こういうふうに分れておるのであります。長官官房には秘書課、総務課、主計課、用度課、この四つの課があります。秘書課は、これは普通の役所の秘書課より仕事の範囲がやや広いのでありまして、普通の役所の文書課的な仕事をここでやっております。
職が要らないじゃないかというようなことも、いろいろ検討する際にはあったのですけれども、式部長ではわかりませんし、やはり式部職といった方がわかりやすいというような、それがかえってわかりにくいのかもしれませんが、いろいろ検討しましたのですが、なお、こういうような問題につきましては、先ほども申しましたように、将来もさらにもっと検討したいというつもりは十分持っておりますから、御了承をいただきたいと思います。
第三点は、宮内庁の内部部局である侍従職、東宮職及び式部職の長としての侍従長、東宮大夫及び式部官長並びに侍従職の次長である侍従次長の官職石及び権限を明記したことであります。 第四点は、現存の京都事務所、正倉院事務所及び下総御料牧場の責任の所在を明確にするため、これらを宮内庁の付属機関として規定したことであります。
○受田委員 この宮内庁法に規定されております時従職、東宮職、式部職、この三つの職について関連的に一貫してお尋ねしたいと思うのです。この三つの職はそれぞれ責任者が従事長であるか、東宮大夫か式部官長かでありますけれども、この三つは職務遂行の上において関連した取り扱いがされている部面がありますか。
この所管はやはり一つの広い意味の式でありますので、式部職が中心になつて、その式部職の方でまずこの計画の大要を立てるのであります。