1957-05-06 第26回国会 参議院 商工委員会 第27号 これに加うるに近年東北開発の急速なる進展に呼応して弊社管内の電灯、電力、特に電力の需用は急激に増加いたして、これは参考資料の一ページにございますが、これに対応するため、昭和三十二年度において九億キロワット時に及ぶ大量の融通受電を余儀なくされるに至り、しかも、その料率は現行原価算入の平均率単位三円二十五銭三厘に対しまして約四円四十八銭の高率となったのでございます。 内ケ崎贇五郎