2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
きょうは、弁護士界の大先輩でもあられる大臣に質問できる機会を得て、大変うれしく思っております。 大臣は、副大臣時代を含めて、就任後今日まで、全国のハンセン病療養所施設を御視察したことがあられるでしょうか。
きょうは、弁護士界の大先輩でもあられる大臣に質問できる機会を得て、大変うれしく思っております。 大臣は、副大臣時代を含めて、就任後今日まで、全国のハンセン病療養所施設を御視察したことがあられるでしょうか。
極論すれば、これまで、社会経済活動の発展に比して増加する紛争に対して限られた法曹人口で曲がりなりにも対応してこれたのは、弁護士界が裁判所で扱う事件数を現状で対応できるように前さばきをしていたからとも言えましょう。 以上を踏まえますと、司法書士法の改正によって、簡易裁判所では司法書士が弁護士と同様に代理人を務められるようになったのは歓迎すべきことと考えます。
これは言ってみれば初めて私ども立法府が弁護士界に対して一つの穴をあけさせていただいたと。もちろん協議をした上で、弁護士さんとの連携のもとでこのサービサーというものが初めて日本でできるようになったわけでありますが、そういう問題もございました。 それから、ワンストップサービスというか、総合的な法律経済事務所を構えることをどう考えるのか。
裁判所あるいは検察庁も弁護士界も徐々に変わり始めてはいますが、やはり男性が非常に多かった職場ですので、男性がむしろ育児・介護休業をとるような環境づくりもぜひ給与とあわせてよろしくお願いいたします。 では、次の本題に入ります。今の質問はちょっと済みませんでした。要望でお願いします。 国際人権規約B規約の勧告を踏まえて、法務省、警察はどの点について改善をされたのかという点について教えてください。
我が国の弁護士界の形態というのは一人でなさっている先生が非常に多いという状態である。いわゆる個人経営であるわけであります。社会の複雑多様化した中で、法的サービスが果たして一人で対応できるかという問題が常にあるわけであります。
から見れば、大変な思いをしてまで日本で弁護活動をする必要がない、むしろ本国で頑張った方がいいというようなことなのかもしれませんけれども、いろんな形でグローバル化されている現状をかんがみるとき、相互主義とかいろんな制約がある日本の法曹弁護士の世界が他国によって侵害されたりいろんな問題を生じせしめることは好ましくないというようなことで、非常に閉鎖的といいますか、日本の現在まである法秩序維持のためにも弁護士界
それから、そういう人がいい仕事をすることも当然あり得るだろうし、しかしよくない仕事をすることもあり得るだろうという点では、弁護士として同じ列だというふうに理解をしておりますが、これを大蔵省からの天下りのように、弁護士界に検事から裁判官から天下られたのでは、これはたまらないわけでありまして、そういうものではない。
しかしながら、今回の改正審議におきましては、今委員御指摘の弁護士界からの選出の委員も含めまして、そういった迅速処理と一件一件慎重な処理、さらには実体的真実の追求という観点からの兼ね合いというものを十分考慮して審議が太れ、結論を得たものというふうに思っております。
それからもう一つは、やはり各方面にいろいろまたがる問題でありまして、営業秘密の定義あるいは不法行為の要件、こういうものについても、産業界はもちろんですが、労働界、マスコミ界、それから弁護士界、学界等各界の意見を広く伺って慎重に議論をするという必要性がありまして、そのいろいろの準備段階を経て昨年十月に産業構造審議会に財産的情報部会を設置しまして、東大元教授の加藤先生に座長になっていただきまして、ここで
弁護士さんでありながら国家機密法の推進論者だというふうに、弁護士界の中では非常に際立った方といいますか、そういう方があえて選任されているというあたりにも私は大変疑問を感じているわけですが、時間も参りましたので、最後に大臣にお伺いしたいと思うのです。 私たちが経営委員の名簿を審査しますね。
この弁護士の方は、何も特定の政党に所属する弁護士とかなんとかいうことではなしに、本当に老練な、今日、弁護士界の大御所的な存在、「五月会」の大御所的な存在の弁護士ですから、よもやうそは書かない、こう思うわけですが、そういう中で平沢さんが無理やり犯人に仕立てられて、そして今日死刑囚として宮城の拘置所に置かれておる。
したがいまして、裁判所からは裁判官、法務省からは検察官が、それから弁護士界からは弁護士さんがそれぞれ教官として司法研修所で後輩の養成に当たっていくということでございますので、司法の将来ということを考えますと、優秀な後輩の養成ということのためには、やはり裁判官がこれに当たるということはぜひ必要であろうというふうに考えております。
で、その場合に、いま現在、たとえば前の法務事務次官が入っておられますが、これは一般的に法曹界といいますか、弁護士界といいますか、そういった方面の方も入れたほうがいいというんで、こういう人が入っておるのでございまして、その他は、いま一人欠員があるようですが、その他はさっき申し上げたような考え方でもって選考いたしまして、国会の御承認を得ているということでございまして、何も運輸関係の官僚に限定をしてやろうという
刑事弁護士界の道義も一般的に言って公共の福祉よりも被告人や自己自党の利益を先にしているようである。」こういうことを言い、最後に締めくくりとして、「政治経済状態が安定して犯罪が減少し、司法関係者」、いいですか、弁護士も裁判官も入るのですよ。「司法関係者と一般國民のレベルが更に向上すること、そして法規上若干の改正、これが新刑事訴訟法の効率的運用に絶対必要な條件であると考える。」
弁護士界の内部におきましても、この問題を積極的に検討すべきであるというふうに研究されておるというふうにも伺っておるわけでございまして、私どもといたしましては、今回の法律案には遺憾ながらその点までは踏み切れなかった。
○松平委員 個人についてとやかく言うわけではございませんが、アメリカの政界は、御承知のようにほとんど最近は民主党の方にだんだんと移行されてきておる、ニューヨーク州知事自体も最近はかわっておるというような状態であって、デューイ氏の今日の政界における発言権というようなものは、弁護士界における発言権というようなものは、とかくの批評があるわけであります。
従って、委員長におかれまして、理事会を招集していただき、参考人として、懲戒処分を受けた書記官の言い分も、これを委員会において聴取し、さらに弁護士界あるいは学者方面から参考人を呼びまして、最高裁判所の御見解を聞いておると非常に誤まられる点もあると思いますから、この方面の意見も聞くことにいたしたい、かように存じますから、そういう点のお取り計らいをお願いいたしまして、本日のところは、この裁判事務については
弁護士界、あるいは検察界、あるいは学者界、あるいはその他外交界というような方面からお入りになって、従って、この裁判官の補助的役割を果すために、こういう調査官制度というものも、その調査官としては、まず従来裁判所においていろいろ裁判に携わった者、あるいは昔の判例を調べる、あるいは立法例を調べるというような、その他文献の調査だとかいうようなために現在の調査官というものを採用いたしまして、その後入れかわりはございましたけれども
しかし、この制度の将来の実施過程における実績上、そういうものが必要であるということが多少は考えられますので、もしその方が便利である、またその方がこの技術士制度の健全な発達、日本の国民経済に寄与する観点から必要だということが客観的に認識されるような事態になりますれば、あるいは弁護士界におけるように、日本技術士会なるものを認めるということになろうかとも思いますが、ただいまのところは、そういうものを公益法人的
こういうことが判明したのでありまして、この点について、非常に実はわれわれにも責任があり、最高裁判所の判事諸君にもお気の毒であり、また弁護士界から就任せられる人についてもそういうような点が大いに考慮されなければならぬのに、それが放擲されておる。
それから、これは、法務大臣は弁護士界の長老でもあられるので御意見を承わりたいと思います。実は現にこれは北海道で行われておることでありまして、検事が調書をとります際に、読み聞けをやらぬで署名捺印をさしておる。これは北海道の高等裁判所で具体的事件として検察事務官が自白をいたしました。しかも、その事務官の自白は、その具体的事件のみならず、一般的にそうやっておるという。
それをむずかしい漢文で逃げられたところは、まずあなたはさすがに弁護士界の長老だと思う。その意味では感心しておる。それと同様に、たとえば今の議論でも、なるほどあなたは弁護士界の長老だと私は思う。そういうような意味におけるところの三百代言的言辞をして、私はしろうとでものを正直に考える人間ですから、あなたとやり合ったって太刀打ちができない。