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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-17 第186回国会 参議院 法務委員会 第11号

政府参考人小川秀樹君) ただいま御指摘ございました外弁法人制度でございますが、まず弁護士法人制度そのものを考えてみますと、メリットといたしましては、弁護士法人受任主体となることから、例えば弁護士法人の社員の一人が死亡、脱退などによって欠けた場合でも、弁護士法人によって引き続きその受任事務が処理されるため依頼者地位安定強化が図られること、また、法人化により事務所規模の拡大を図り、優秀な人材

小川秀樹

2014-04-17 第186回国会 参議院 法務委員会 第11号

弁護士法人制度導入されてから十年以上が経過し、弁護士法人の数も一定数あるようですが、その内訳を見ますと、最も多いのは弁護士一人の法人であり、次いで弁護士二人の法人が続き、この両者が法人の大半を占めています。弁護士法人制度は大手の事務所にとっては余り魅力のない制度となっているのか、現在の弁護士法人状況について法務省としてどのように評価されているのか、お伺いをいたします。

糸数慶子

2014-04-02 第186回国会 衆議院 法務委員会 第9号

しかし、それらの途中に、平成十三年、弁護士法人制度導入された。そしてその後、規制改革民間開放推進三カ年計画で外国法事務弁護士法人化について検討ということが盛り込まれた。  この後、平成二十一年八月、外国弁護士制度研究会中間取りまとめがあり、パブリックコメントがあり、そして同じ年の十二月に外国弁護士制度研究会報告書をまとめて提出された。この中には、いわゆるA法人B法人があったわけですね。

宮澤博行

2014-04-02 第186回国会 衆議院 法務委員会 第9号

ただ、弁護士法人制度が施行されました平成十四年四月から平成二十五年三月末までに設立されました弁護士法人の総数は六百八十九ございまして、他方で、平成二十五年四月一日現在の弁護士法人の数は、これは清算中の法人なども含めまして六百五十七法人であるということからいたしますと、三十二程度の弁護士法人が既に何らかの理由で解散をしている。

小川秀樹

2009-03-11 第171回国会 衆議院 法務委員会 第2号

もっとも、弁護士法人制度導入に先立つ平成十一年に日本弁護士連合会アンケート調査を実施したところ、当時の法律事務所約一万六百のうち、複数弁護士が所属する事務所は約二千七百、また、アンケートに回答した複数弁護士事務所のうち約四五%の事務所が、お尋ねのいわゆる親弁型事務所であったとのことでございます。

森英介

2006-06-06 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第22号

それが、弁護士法人制度というのが設置されるということになったわけです。  それとやっぱり建築士の場合違うのは、今現に建築士というのは、例えば一級建築士で申し上げますと、(「三十万」と呼ぶ者あり)ええ、建築士の数自体が三十万超えているわけでございまして、ちょっと今実態がどうなっているかというのを調べてみましたら、法人事務所だけで約五万五千あるんですね、五万五千。個人でやっているのが三万七千なんです。

北側一雄

2005-04-26 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

この点につきましては、特に平成十四年、わずか三年前になりますが、このときに弁護士法人制度弁護士法改正して導入いたしましたが、この際に議論されたところでございまして、数ある会社形態の中から無限連帯責任を負う合名会社の仕組みを採用したと、結論的にはそういうことになりました。そういうことと整合するのかという問題がございます。  

倉吉敬

2001-11-06 第153回国会 参議院 法務委員会 第5号

具体的には、このような意見を踏まえまして、常勤の弁護士等刑事事件専門に取り扱うことができるような公的弁護制度の確立に向けまして今後検討を進めてまいりたいと考えておりますし、また私選弁護につきましては、平成十四年四月から施行される弁護士法人制度活用等による弁護体制充実が期待されるところでございます。

森山眞弓

2001-05-31 第151回国会 参議院 法務委員会 第9号

また、弁護士法人制度がとられました場合、弁護士業務の質の向上、あるいは依頼者地位安定強化弁護士活動への対応弁護士公益的活動容易化など、さまざまな効果があるのではないかと思っておりまして、こういうことを通じて弁護士全体として本来の使命を達成する上でプラスになるのではないか。  

房村精一

2001-05-31 第151回国会 参議院 法務委員会 第9号

さらに、この弁護士法人制度は、飛躍的に増加していきます弁護士人口を吸収する環境整備を進めまして、幅広く国民に密着した少額事件等から、専門性国際性の高い複雑困難な事件に至るまで的確に対応することができるようになるのではないでしょうか。そして、そういう場合の組織的なバックアップ、弁護士特定事件に専従することが可能になるために、裁判充実迅速化にも資するというふうに思われます。  

森山眞弓

2001-05-31 第151回国会 参議院 法務委員会 第9号

さらに、弁護士法人制度ができますと、弁護士さんが次第にこれからふえていく見込みでございますが、その弁護士人口を吸収いたしまして、専門的知見を要する事件等への対応を強化することができる。また、弁護士特定事件に専従させて組織的にバックアップすることも可能になるなどの点で裁判迅速化にも貢献できると思います。  

森山眞弓

2001-05-23 第151回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そこで、この弁護士法人制度は、法人組織法律事務を扱うということによりまして、その法人組織にいろいろな専門的な能力を持った弁護士さんを多数置くことができる、そして専門的な難しい訴訟についてはそういういろいろな能力を持った人が一緒になって共同処理をするということができる、そうすることによって、非常に多様化するそういう訴訟あるいは国民法的需要に的確に対応できるという点がメリットの第一点でございます。

横内正明

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