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692件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

これは弁護士法二十三条の二に基づく弁護士照会制度に基づいて行われているもので、学校側に原則として回答する義務があります。しかしながら、学校側はいずれも拒否をされています。  回答義務があるのに拒否をしても罰則がない、このシステムに遺族は納得がいかないと強く主張されているわけですが、こうした遺族側被害者側の知る権利についてどのようにお考えか、萩生田大臣の見解をお聞かせください。

音喜多駿

2021-04-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号

そうしたら、この発信者情報開示命令によって電話番号が開示されました、今のところ十件程度だというふうにおっしゃっていましたけれども、申立人が、電話番号が開示された後というのは、通常、弁護士法の第二十三条の二によって規定されているいわゆる弁護士会照会と言われている手続を通じて、電話会社に対して当該電話番号に係る契約者情報、これを照会をして取得をする、それで発信者を特定するという手続を行うことが想定されているかなというふうに

松尾明弘

2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

私は、先ほどから懸念しているのは、行政機関の方のチェック体制がまだまだ日本は、先ほど申しましたように、刑事訴訟法捜査照会の話をしましたが、これは、個人情報保護法ができたときに、二十三条の一項の例外で、法令に基づくといったときに、それが一旦取れなくなって、それで、捜査照会で取れるように、それが法令に基づく場合に当てはまるようにということで、国民生活審議会で議論して、それは、私どもの弁護士法照会請求

三宅弘

2020-12-01 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

ただし、このNHK弁護士法第七十二条の関係については、法務大臣意見が重要になってくる可能性が今後あります。それは、法務大臣権限法というものがあるからです。最近ですと、二〇一七年十二月に、NHK受信料について最高裁判決の際に、先立って、法務大臣意見を求める法務大臣権限法に基づく措置がありました。戦後二例目とのことです。今回の配付資料当該記事を掲載させていただきました。  

浜田聡

2020-12-01 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

それは弁護士法第七十二条です。この条文を今回の配付資料に掲載させていただきました。弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的訴訟事件、非訴訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求行政庁に対する不服申立て事件その他一般法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、またこれらの周旋をすることでなりわいをすることができないというものです。

浜田聡

2020-12-01 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

一般論として申し上げますと、弁護士又は弁護士法人以外の者が、法律に別段の定めがある場合を除き、報酬を得る目的で業として他人債権管理回収業務を行うことは、弁護士法第七十二条によって禁止されております。  しかしながら、法務省として個別の事案について弁護士法違反するかどうかをお答えすることが困難でございます。この点、御了解いただければと思います。

金子修

2020-06-03 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第9号

じゃ、そのときにその弁護士はどうやって調査するかといったときに、いわゆる宛先、要するに問合せ先といったらコンプライアンス室か、やっぱり名前を、やっぱり我々従業員が知らないところでのコンタクトしかないわけであって、じゃ、その外部通報窓口弁護士という方もやっぱり弁護士法とかいろんな守秘義務負っているわけで、別の法律でですね、そういうところでのやっぱり外部弁護士外部弁護士、これをやっているから企業はちゃんとやっているというところにおいての

濱田正晴

2020-05-08 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号

につきまして、そういった年金機構から委託を受けた民間事業者がどういうような根拠に基づいて、あるいは具体的にどのような委託を受けて行っているかということについては、法務省としては所管外ですので、お答えすることを差し控えさせていただこうと思いますが、その上で、一般論として申し上げますと、弁護士又は弁護士法人以外の者が、法律に別段の定めがある場合を除き、報酬を得る目的で業として法律事務を取り扱うことは弁護士法七十二条

金子修

2020-05-08 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号

そういったことに制限を掛ける法律として弁護士法があります。前回委員会では、NHK委託業者戸別訪問時に交渉することが弁護士法違反にならないかどうかを質問させていただきました。今回は、年金機構委託業務に関して、弁護士法違反しないかどうかをお聞きしたいと思います。  年金機構委託業者訪問員たちは、基本的には法律どおり業務を遂行していると理解しております。

浜田聡

2020-04-13 第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号

先ほど委員会の方ではこの問題について放送法六十四条第二項の観点から質問させてもらいましたが、今回は弁護士法観点から法務省に質問させていただきます。  金銭債権回収を当事者でない委託業者が行うことに制限がないとすると、いわゆる反社会的勢力がそれを委託することは容易に想像され、そういったことに制限を掛ける法律として弁護士法があると考えております。  

浜田聡

2020-04-13 第201回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号

政府参考人金子修君) 一般論としてまず申し上げますと、弁護士又は弁護士法人以外の者が、法律に別段の定めがある場合を除き、報酬を得る目的で業として法律事務を取り扱うことは弁護士法第七十二条によって禁止されているところでございます。この点は委員指摘のとおりでございます。  

金子修

2020-04-07 第201回国会 参議院 法務委員会 第5号

山添拓君 弁護士法一条には、基本的人権擁護社会正義の実現を弁護士使命とすると、こういう規定もありますが、日本法律とその実務を知らない者が日本弁護士活動を行うというのは権利擁護正義に反するおそれがあると、こういうところに趣旨があるのだろうと思います。  前回法改正は二〇一四年の四月でした。

山添拓

2020-04-07 第201回国会 参議院 法務委員会 第5号

国務大臣森まさこ君) 弁護士法第七十二条は、別段の定めがある場合を除き、我が国の弁護士又は弁護士法人でない者が報酬を得る目的法律事務を取り扱うことを禁止をしています。その趣旨は、法律事務他人権利義務に重大な影響を与えるものであるため、法律に精通し、かつ厳しい職業的規律に服する弁護士等のみにその取扱いを許し、もって社会秩序維持を図ることとしたものです。  

森まさこ

2020-03-19 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

そういったことに制限を掛ける法律として、弁護士法があります。さらに、債権処理を促進する目的として、弁護士法特例として、いわゆるサービサー法、正式には債権管理回収業に関する特別措置法が制定されております。  そこで、法務省にお聞きします。  こういった法律がある中、NHKの正社員ではなく委託業者債権取立てを行うことは法律違反に当たらないでしょうか。

浜田聡

2020-03-19 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

一般論として申し上げますと、弁護士又は弁護士法人以外の者が、法律に別段の定めがある場合を除き、報酬を得る目的で業として他人債権管理回収業務を行うことは、弁護士法七十二条で禁止されております。それで、今申し上げた法律に別段の定めがある場合として、その弁護士法特例として、委員指摘のとおり、債権管理回収業に関する特別措置法、いわゆるサービサー法というのがございます。  

金子修

2019-11-29 第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号

松平委員 でしたら、弁護士法も含めて変えなきゃいけないのかもしれません。かもしれないというのは、ちょっとごめんなさい、弁護士法もやはり、本気でやるんだったら、そこも含めて変えていかなきゃいけないんじゃないかなと思います。  大臣、ちょっと僕、大臣のお答えを、意気込みを聞きたかったんですけれども、どうですか。

松平浩一

2019-05-31 第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号

他方、例えば弁護士法の三十三条第二項では、「弁護士会会則には、次に掲げる事項を記載しなければならない。」とした上で、その第九号で「無資力者のためにする法律扶助に関する規定」というものが定められております。弁護士法四十六条二項も同様の趣旨であります。  これを受けて、日弁連は、会則第八十九条の二で、無資力者のためにする法律扶助事業定めを置いている。

藤野保史

2019-05-31 第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号

この戒告処分弁護士法でもあります。それで、この弁護士法戒告処分、例えば、弁護士法戒告された、事実関係が違うとか、争いたい場合が出てくると思うんです。そういったときに、弁護士法では、自分が受けた戒告処分を裁判所に訴えて処分を争うということができる、そういう弁護士法規定があるんですね。弁護士法六十一条なんですけれども、そこで訴えを提起して争えるという規定があるんです。

松平浩一

2019-05-15 第198回国会 衆議院 法務委員会 第16号

先ほど委員が御紹介ありましたが、これは弁護士法二十三条の二に基づく照会に関してでございますけれども、この最高裁判例においても、「他に立証方法がないような場合」など引用されまして、「弁護士法二十三条の二に基づく照会に応じて報告することも許されないわけのものではないが、」ということを言われておりまして、「その取扱いには格別の慎重さが要求される」ということで、当該市区町村長が漫然と弁護士会照会に応じ、

山下貴司

2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号

そういう中で、サービサー法が、弁護士法特例として発足以来二十年が経過して、さらなる充実を期して法改正がされようとしております。心配した債権回収という大変難しいことにおいて、非常に大きな役割を果たしてきました。  そういう中で、今後、金融機関貸付債権回収が中心だったものを、電気やガスなどの公共料金の滞納も対象とするなどの案が検討され、議員立法という形で提案されると聞いています。

田所嘉徳

2019-04-25 第198回国会 参議院 法務委員会 第10号

従来、民事執行法の中に債務者以外の第三者から情報取得する手段というのが用意されていないということがありましたので、一般には弁護士法の二十三条の二の第二項というところに定めております弁護士会照会という制度が活用されてきておりました。この弁護士会照会といいますのは、弁護士会がそこに所属する弁護士からの申出に基づいて公私団体に対して必要な事項報告を求めるというものであります。  

今津綾子

2019-04-23 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

第三に、弁護士法改正し、弁護士会は、法科大学院等と連携しつつ、所属弁護士に対しその資質の維持向上に資する研修の機会提供を行うとともに、所属弁護士等に係る情報その他の、そのサービスの利用を容易にするための情報提供等に努めるものとする旨の規定を設けることとしております。  第四に、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律を廃止することとしております。  

階猛

2019-04-11 第198回国会 参議院 法務委員会 第6号

お尋ねはその立法例でございますけれども、例えば弁護士法ですとかあるいは税理士法につきましては、戒告を含めた懲戒処分についてその内容を官報公告しなければならないとされておりますけれども、戒告処分については聴聞を経ることを必要とする規定は設けられていないと、こういう立法例は現在ございます。

小野瀬厚

2019-04-11 第198回国会 参議院 法務委員会 第6号

一方で、改正法案第一条は司法書士使命を規律するものであり、先ほども申し上げたように、主語として司法書士を主体とした上で、国民権利を守っていくということをその使命として規定するものであって、能動的な行為をより表すものとして、弁護士法と同様に擁護との言葉を使用するのがより適切であると判断したものであります。  

山下貴司

2019-04-11 第198回国会 参議院 法務委員会 第6号

同じ士業であります弁護士につきましては、これは戦前の旧弁護士法世界では司法大臣懲戒権を持っておったわけでありますが、戦後、弁護士自治という見直しの中で議員立法によって弁護士法改正されまして、これは日弁連が持つということにされております。  そこで、今回懲戒権者法務大臣にするという理由について、これもお伺いしたいと思います。

徳茂雅之