2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○江藤国務大臣 副大臣のときも、私、この諫早の問題は担当させていただいて、原弁団の方々ともそのときからお知り合いになって、この間、十月の二日に行ったときにも、大分長い時間をとって原弁団の方々とお話をさせていただきました。 二つの最高裁の判決が出ている、あける、あけなきゃいけない、あけてはだめと。
○江藤国務大臣 副大臣のときも、私、この諫早の問題は担当させていただいて、原弁団の方々ともそのときからお知り合いになって、この間、十月の二日に行ったときにも、大分長い時間をとって原弁団の方々とお話をさせていただきました。 二つの最高裁の判決が出ている、あける、あけなきゃいけない、あけてはだめと。
長崎の原弁団の方々、それから佐賀県の原弁団の方々ともお会いをさせていただいて、いろいろな厳しい御意見をいただいております。 菅総理の御判断につきましては、言いたいことは個人的にはありますが、いやしくも一国の総理を務められた方のことでありますので、この場で悪く言うようなことは差し控えたいと思います。
原弁団も、漁協の組合員も減り続け、自殺者も相次いでいる、漁業者の努力も限界だとして、十月一日開門を強く訴えております。 政府は、これらの要求をどのように受けとめておりますか。
それで、十月の開門要求に応えるための農水省との話し合いで、応急的な水源確保として、干拓地の中にある潮遊池の活用も検討したかどうかを原弁団は求めております。潮遊池については検討したんですか。そして、どのぐらいの水量があるんですか。
水源の確保についてでありますが、政府が原弁団に提出をいたしました資料を見ますと、畑作地域である中央干拓地で八万九千八百立方、これは、十月の必要な水量が十一月の六倍、十二月の二十八倍の水を要するということで、十月の必要な水量というのが異常に高いんですね。一見して、何でこれだけの量が必要なのかというぐあいに考えるんですが、その具体的な根拠を示していただけますか。