1954-06-28 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号
御承知の通りに、岩手県もいろいろ平坦部と海岸部とそれから山地、こう三つになつておるのでありまするが、私の廻つた所はいずれも標高二、三百メートル乃至五百メートルになんなんとするいわば山岳地帯でございまして、一般に冷害を受ける可能性の多いところに今度は丁度九日の晩から十日にかけまして零下三、四度の冷い空気が沈滞して風がないのです。
御承知の通りに、岩手県もいろいろ平坦部と海岸部とそれから山地、こう三つになつておるのでありまするが、私の廻つた所はいずれも標高二、三百メートル乃至五百メートルになんなんとするいわば山岳地帯でございまして、一般に冷害を受ける可能性の多いところに今度は丁度九日の晩から十日にかけまして零下三、四度の冷い空気が沈滞して風がないのです。
重ねて大倉委員からの要望がありますから、国鉄の当局として、ないものをあるやに言われたり、或いはないと思つているところにあつたりするとそいつはお互いの感情上面白いことにならない、団体交渉或いは賃金値上げ或いはその他が、そういう問題が、とかく事実があれば事実の通り、或いは希有の面が誇大に宣伝されるというきらいがあつたら困るので、もう一度現実を、私の廻つた所では大分、門司と四国でしたから、今回はその範囲内