1952-02-26 第13回国会 参議院 労働委員会 第4号 そこで融資の方法といたしましては、市中金融機関はそれだけは自分のほうで建造資金を出しましようという約束を取りまして、その目途のつきましたもので、而も今申上げたような建造適格船主と認められる者に対しまして具体的な申請を日本銀行に提出いたしまして、審査の上、なお司令部の承認を得て実行する。以上が見返資金の海運関係に対する融資の手続きの既要でございます。 大島寛一