1983-03-12 第98回国会 参議院 予算委員会 第5号
そのうち、「むつ」の建造費そのものが七十三億円、大湊港の建設費が二十六億円等が含まれております。
そのうち、「むつ」の建造費そのものが七十三億円、大湊港の建設費が二十六億円等が含まれております。
その結果予算もふやさなければいけない、ともかくそんなにかかるものであれば予算もふやさなければいけないが、一方船の値段も再検討してみる必要があるんじゃないか、特に海洋観測に使えるというような船になりますと、その構造上非常に高価につきまして、何かこれの値段を下げる方法を考えたいということで、海洋観測に使えるというあとの使命をやめまして、多少の貨物が運べるというようなものにいたしまして、建造費そのものの値下
大体その建造費そのものは、本造船は大体五分の一か八分の一くらいでできるというふうに言われているし、あるいはその修繕等についても、非常に上架塗装や何かでも安く上がるようにできる、こういう点からこの経済性の問題なり修繕という、あとの修繕費等のことを考慮すると必ずしも近代化はイコール鋼船化というふうにはこれは割り切っていっていいものかどうかということが考えられるので、まあその船によりけりですけれども、特に
会計検査院といたしましても、登録税というものの従来の慣習といいますか、そうしたものからしまして、必ずしもこの共有船舶明細書に記載になつておる建造費そのものを、すぐに登録税の標準価格にしようというまでの強い主張はいたしていないのでありますが、ここに掲げてありますように、その開きがあまりにも大きい。