2007-05-11 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
大地震が起こって、建造物そのものの損傷、橋の損傷、安全確認のための通行不能などによって、市場の機能は確実に損なわれるおそれが出てまいります。先ほど中央防災会議から御報告をいただきました。 冬柴大臣は、阪神・淡路大震災を御経験になられて、埋立地が陸の孤島になったときの大変さというものは、もう身にしみて、だれよりもよく御存じだというふうに思います、ポートアイランドの件で。
大地震が起こって、建造物そのものの損傷、橋の損傷、安全確認のための通行不能などによって、市場の機能は確実に損なわれるおそれが出てまいります。先ほど中央防災会議から御報告をいただきました。 冬柴大臣は、阪神・淡路大震災を御経験になられて、埋立地が陸の孤島になったときの大変さというものは、もう身にしみて、だれよりもよく御存じだというふうに思います、ポートアイランドの件で。
その原因といたしましては、マンションの建造物そのものの設計とか工事施工等が的確に行われていない場合のほか、分譲業者が購入者に対して物件の説明を十分やっていないとか、アフターサービスの内容の説明が不十分であるとか、苦情に対する処置が適切でない、こういう事例が非常に多く出てまいったわけでございます。
それぞれの地域社会にあります伝統工芸、フランスの場合はモザイクでありますとかステンドグラスでありますとか、フランス本来の伝統工芸を建造物そのものに利用できないかというようなアンドレ・マルローさんの発想があったように伺っておりますが、日本のそういった建築物にどういうふうに日本の伝統工芸というものがマッチしていくかということも検討させていただきまして、五十四年度予算概算要求の時期までに決心をさせていただきたい
集落町並みと申しますのは、それを構成する個々の建造物そのものの価値よりも、建造物群の全体がその外観の美的価値や歴史的価値から広域的に保存すべきことが要請されているものでございます。今日、関係市町村におきまして独自の措置として条例等により保護の措置が講ぜられている現状を勘案いたしまして、さらに国家的にも積極的な保存体制を整備する必要があると思われるのでございます。
ここのところずっと地震が続いておりますので、もう病院とか学校ですね、こういう公共的なものにつきましては、それから道路、それから港湾ですか、それから漁港、こういうものの建造物につきまして、やはりそれ相応の土地がらに合った耐震性、これを一般的なところよりも強いものにして、われわれのでき得る範囲内の被害を防ぐということですね、先ほどの防潮堤じゃありませんけれども、そういう形の上にあらわれたものと、さらに建造物そのものについての
ことに建造物そのものはいろいろな意味の規制を受けています。それでけっこうだと思う。しかし、卸売り総合センターの場合には、これはあらかじめ、おれは二階の十坪を建てる、おれは五階の五坪を建てるということはできないのだから、これは総合的につくらなければならん。そういう建造物はどういう形でつくろうとするのか、それを聞いているわけです。
建造物そのものも、ダムといえば恒久施設としてのものです。ゴルフ場といえば、川原を整地するだけでいい。芝生を植えるだけです。しかも、ゴルフ場、運動場というものは、ことにそういう河川敷の川原を使っておるという限りにおいては、いつ大洪水があるかわかりません。上からどれだけの土砂を流してくるかわからない。
○田中伊三次君 まことに御説の通りでございますが、実は一例をあげることが最も早いかと存じますが、ただいまお話を申し上げました国宝建造物といたしますと、その国宝建造物そのものの保存、保護は、文化財保護法でできることになつております。
修理費がこれで五十万円くらいかかるのでありますけれども、今申上げましたような建造物そのものが、それが国宝でございませんので、国家ごこれに対して何ら手を加えないという状態でございます。
従つてこのあらゆるところの構想、建造物そのものを民主化するということは、即ち民主国としてこの政治を議する殿堂としての最も、あらゆる点から見て必要なことである。その一端をなすところの漁業権の解放もこれに関連して考えねばならない。單なる一つの産業面のみだけに、而してこれを民主化するというような狭い範囲の観点を以てやることはいけない。
これは非常に建造物そのものをどうしたつて捜査しなければ、なかなか手に入らぬという時分に、こういう制度があつて、補給金の制度でこれをどんどん使うというならわかるけれども、そういう金も何も出さないでもあるのだというようなものがあれば、法律をもつてこういう回收をしないでむりにでも買つてやる。この点はどうなんですか。実際のところをお聞きしたいのです。
そういうような意味で、或る建造物の後ちに原始林がある、或いは大きな樹木があるが、それをそのまま保存するということが必要なのであつて、建造物そのものだけを保存するということは意義が薄くなるのではないか、こう思うのであります。
尚その壁画に直接に触れております以外のものは、先ほど申上げました通り安全なところに疎開してありましたために、この方は無論損傷はございませんけれども、建造物そのものをもとの通り建直すことは、殆ど問題ないくらい簡單にやれるのであります。ただ壁画だけはどうにも回復の見込がない程度まで損傷を受けてしまつたわけであります。