1999-11-12 第146回国会 衆議院 建設委員会 第3号
原始的な、熟練労働者に頼るのではなくて、トンネルの多い我が国におきましてはこれだけでは限界ではないかと思いますので、さっき申し上げるように、建造年月日による工事のあり方、内容等、つぶさに検討すると同時に、今出ているいろいろな水漏れの問題も、出ているものをふさぐと今度はほかに出るからそこをふさぐことができないとかいうようなことをこの前の四月段階では言っておったのですね。
原始的な、熟練労働者に頼るのではなくて、トンネルの多い我が国におきましてはこれだけでは限界ではないかと思いますので、さっき申し上げるように、建造年月日による工事のあり方、内容等、つぶさに検討すると同時に、今出ているいろいろな水漏れの問題も、出ているものをふさぐと今度はほかに出るからそこをふさぐことができないとかいうようなことをこの前の四月段階では言っておったのですね。
○及川一夫君 そうすると、大きい船でも建造年月日によっては古い型、それから建造年月日によって新しい型いろいろあるんですが、私も二十万トン級以外のものを見ていないものですから、昔の私の認識で話をすると、どうも私の時代の船というのは通信室はまま子扱いに実はなっていまして、本当は非常に大事な仕事をしているんだけれども、だからブリッジの中にあるなんというのは想像は全然していなかったんですね。
○森本(哲)政府委員 先ほども具体的な経過措置について、船舶の建造年月等に応じていろいろな段階を踏むということを申し上げましたが、これはまた国内だけじゃなくて世界各国ともそうした過程は皆踏まなきゃならないわけでございますが、そういう意味で、段階的に入る過程で、安全の確保のためにはやはり旧来のモールス無線電信あるいは無線電話というものはちゃんと確保される必要があるわけで、新しい制度と従前のシステムとが
○政府委員(手塚良成君) 本船の要目につきましては、お手元にお配りしてあります資料にありますとおり、いま御指摘の建造年月については、一九五八年四月ということになっておるわけで、耐用経過年数十三年というような船であるわけです。
しかも建造年月は、船齢の上からいくと幾らも違わない。玉宝丸が一年四カ月、柏山丸が一年四カ月、雲仙嶽丸が二年八カ月、もし古さからいうならば、これだけの相違しかないのです。それが改造費は同じである。そして改造の結果ふえたトン数は、今言う通り五十トン以上の差がある。こういうような数字を見て、だれが一体これがほんとうに支払われたものであると思われるでしょうか。
この宗谷という船は建造年月日は古いのでありますが、しかしその当時耐氷船でありまたので、これを改造していけば使える。こういうのでエンジン関係全部改造いたしましたし、船体構造その他相当改造いたしまして南極に持っていく、ざっと話せばこういう段取りになったのであります。