2002-03-22 第154回国会 衆議院 外務委員会 第4号
さらに、次の資料五の一に「建造仕様書」、これを見せてもらったところ、五の二に「本船は引渡し後、平成十年一月十七日までに「北海道花咲港」に回航し就航可能な状態において係船のこと。」それから三番目に「上記一、二に係る回航業者の手配及び費用は一切造船所の負担とする。」四、「国後島への入域手続、回航業者の帰りの交通確保は船主が行うこととする。」こういう一項が入っていました。
さらに、次の資料五の一に「建造仕様書」、これを見せてもらったところ、五の二に「本船は引渡し後、平成十年一月十七日までに「北海道花咲港」に回航し就航可能な状態において係船のこと。」それから三番目に「上記一、二に係る回航業者の手配及び費用は一切造船所の負担とする。」四、「国後島への入域手続、回航業者の帰りの交通確保は船主が行うこととする。」こういう一項が入っていました。
中小の造船業におきましても十分優秀なカーフェリーができますように、建造マニュアルと申しますか、建造仕様書と申しますか、非常に詳細な部分にわたってまでの船の建造の工程に対する注意を各造船所に指針として与えるというふうなことをやりまして、カーフェリーの安全を、設備の面におきましては確保いたすというふうなことを考えておるわけでございます。