○川端委員長代理 それでは物価庁関係と建設院関係をちよつとあとへまわしまして、ただいままでの説明の分についての御質疑を許します。井之口君。
○川端委員長代理 建設院関係の説明に参つておりますけれども、これは次会にまわして、あとに御質疑もございませんので、本日はこの程度にいたしまして、次会は三日午前十時から物価庁関係、建設院関係の審議をしたいと思います。 本日はこれをもつて散会いたします。 午後一時八分散会
これに対しまして、被害復旧額が、農林省関係におきまして三百億、建設院関係におきまして五百億、合計八百億を越えんとする厖大な災害でございます。これは、國民としてまことに莫大な損害であるとともに、罹災者に対しまして、私は、このインフレ下におきまして復旧のなかなか困難あることを思いまして、同情をささげるものでございます。
○一松國務大臣 本年度予算のうち建設院関係の災害復旧費用、なかんずく河川に関する費用は、六十九億九千万円でありまして、これは安本で査定いたしました全額でございます。これによりまして、昭和二十一、二十二、二十三年度の災害復旧に充当する予定でございましたが、これだけでは足りなくなつたので、軍公利拂延期を前提とする七億を使用できることになつておるのでございます。
その他直接商工省の予算としては計上されておらぬのでありますが、石炭開発のための道路の開拓費、これは建設院関係でありますが、一億円組まれておりまして、実質的には商工省が恩惠を受けるということになつております。
○角田(幸)委員 この六億の割合をお話願いたいのでありますが、これは建設院関係の港湾問題についてどういうふうに公共事業費として出すのでありますか。
○庄司(一)委員 建設院関係についてお尋ね申し上げます。建設院の建築課関係の当局にお伺いをしたい点があるのであります。昭和二十三年度において全国戦災都市その他の重要なる市町村等に庶民住宅、分譲、あるいは公共団体の貸付等々の合計において何万戸を建設させる御方針でございますか。またそれらの資材等について、大体手配りをされていて、資材の円滑なる配給ができ得るお見込でございますか。
また特に治山治水というものは、すべて総合的に考えなければならぬもので、現在のように特に日本海沿岸における河川のごときは、河口は港湾になつておるし、そして中途は建設院関係のいわゆる河川関係になりますし、上流部分においては農林省関係というようにばらばらになることは、結果として最も惡いことで、できれば一貫した計画のもとにすべてのことをやらなければならぬと考えております。
○政府委員(伊東五郎君) 電氣工作物などの規定は別に商工省関係から出ておりまして、建設院関係の市街地建築物の方ではやつておりません。
○角田(幸)委員 この程度にして、そこでこれから建設院関係にはいりたいと思います。四月と五月の工事の出來高が、國費でやつたものと、地方費でやつたものとを、計数によつてお答えを願いたいと思います。
結局新財源を発見して、その方面にこの金を使うようにでもしようということで、いろいろ新財源の考究等をもいたしておるのでありますけれども、今日まで最後の段階まで到達いたしておりませんが、新財源を発見したような時分には、まず一番に災害の復旧の方に充当しようというところの閣議の了解を得まして、二十億の予算のうち十億の方は他の方面にまわされましたが、残りの公共事業費の十億のうちで、まず建設院関係の災害にこれを
次は廃兵器の問題でありまするが、廃兵器及び支出の事項が建設院関係で二項ございまするが、これらのものを除きまして、一應午前中の私の説明を終りたいと存じます。
尚この際建設院関係の批難事項に関連いたしまして、やはり第一章第一節の歳入歳出の事項の中の特殊事項の四、補助費の問題に関連いたしまして、これも併せて説明さして頂きたいと思います。
○松井委員 予算関係について安本から御説明がございましたが、今日までの実情を見ますと、委員会におきましては安本関係また大蔵関係、建設院関係を初め、うまい答弁をしておりますが、実際やつておりません。安本が予算の妨害をしておるということを聞いておる。これはほんとうに予算もないことはわかつておる。わかつておるが、この水害復旧工事費の関係については何年に一回かの臨時的のものだ。
こうした要望が非常に強いのでありまして、私どもの小委員会としましても、その点をいろいろ檢討いたしました結果、こうした廃止案を一應決定いたしたのであります從つてただいま御説明にありました建設院関係、文部省関係、それから厚生省関係の出先官廰に対しましては、行政調査部としましても一應廃止する方向に進んでいただいているようであります。
これは建設院関係の河川、都市計画、農林省関係の農業、山林、水産、運輸省の港湾、文部省の学校関係、厚生省の上下水道関係ということに、これを合計いたしまして三百八億、これを從來の行き方で國がどの程度補助するか、或いは國が負担するかという計算を從來の例によつてやりまするというと二百三十二億程度に相成るわけであります。
二十二年度の都道府縣の災害に関する補助といたしましては、建設院関係といたしましては百九億六千万円、農林省関係といたしましては十八億円、合計百二十七億円程度を必要な事業費として計上されていたようであります。この必要な事業費に対しまして決定されたものの大体は、建設院の関係において追加予算が十億二千五百万円、農林省の関係において五億四千四百万円。
私ども地元の関係から、毎日のように補助金の問題あるいは金融の問題で責め立てられておりますので、この点におきましては建設院関係とほぼ同様でございます。
まず建設院関係におきまして、建設出張所、建設院駐在員、事経済安定本部関係におきまして地方経済安定局。物價廳関係におきまして地方物價事務局。内事局関係におきまして内事局駐在員。文部省関係におきまして教育施設局出張所、教育施設局、都道府懸駐在員、文部省大阪出張所。農林省関係におきまして資材調整事務所、作物報告事務所、同出張所、木炭事務所、食糧事務所支所及び出張所、農地事務局。
どうするかといいますと、まず建設院関係とか、農林省関係は六億六千万円の割振りがしてあるわけでございまして、各府縣の割振りがしてあると思います。
○岩沢説明員 今大藏大臣がお話になりました六億六千万円の割振りですが、これは建設院関係だけでありまして、そのほかに農林省関係が何ほどかあると思います。
○山口(好)委員 建設院関係でもいろいろと御盡力になつておるようでありますが、聞くところによりますれば、知事さんや各縣の議長さんが非常に心配して、かくも熱心に陳情に参られましたのは、從來議会においては水害対策委員会があつて熱烈にわれわれが要望して、また関係当局でも非常に骨を折つておるにもかかわらず、今度の追加予算には、これが計上されない。そうして工事を中止しなければならなくなつた。