1983-04-12 第98回国会 参議院 商工委員会 第7号
まずイ、このイとそれからニ、つまり建設費借り入れの累計と、油代の借り入れ累計がどうなるかということですけれども、そこに米印が書いてあります。たとえばニの油代借り入れ累計というところが、一番左のところを見ますというと一兆五千億円、こうなっているわけですね。これは借り入れですから、これはずっと右までずっと一兆五千億円になっているわけですが、これは通産省からいただいた資料でそうなっておるわけですね。
まずイ、このイとそれからニ、つまり建設費借り入れの累計と、油代の借り入れ累計がどうなるかということですけれども、そこに米印が書いてあります。たとえばニの油代借り入れ累計というところが、一番左のところを見ますというと一兆五千億円、こうなっているわけですね。これは借り入れですから、これはずっと右までずっと一兆五千億円になっているわけですが、これは通産省からいただいた資料でそうなっておるわけですね。
建設費借り入れが、いいですか、建設費借り入れが現在九百七十五億円ですよね。これが六十三年度までの間に、さっきもあったように、一兆五千億円にふくらんでいくと。それから事業補給金、この建設借り入れに伴う利子ですね、利子補給、これが現在の約十五倍に、九百七十五億から一兆五千億にふくらむわけですからね。利子補給の額というものも現在の約十五倍に増大をしてくる、これは単純計算です。いいですか。
そこで、次にお聞きしますが、建設費借り入れ、油代借り入れが非常にふくらんできておるわけですけれども、五十八年度予算の国備関係費の細目の金額とその使途がどういうふうになっているか。大きな項目だけで結構です、これは。
○吉田正雄君 立地が決定しておるこの六プロジェクトについて、完成までの建設費借り入れの総計ですね、まあ累計と言ったらいいのか、これは大体幾らくらいになりますか。