1966-04-22 第51回国会 参議院 本会議 第24号
中小企業施策の重点といたしましては、 まず第一に、中小企業の生産性の向上をはかり、直面している諸問題に適応して、その存立基盤を確立するため、設備の近代化、中小企業構浩の高度化を一そう強力に推進するものでありますが、特に、物的担保の不足等から資金調達力に乏しい小規模企業者の設備の近代化、協業化を積極的に推進するため、新たに中小企業機械類貸与制度及び中小企業共同工場の建設貸与制度を創設いたします。
中小企業施策の重点といたしましては、 まず第一に、中小企業の生産性の向上をはかり、直面している諸問題に適応して、その存立基盤を確立するため、設備の近代化、中小企業構浩の高度化を一そう強力に推進するものでありますが、特に、物的担保の不足等から資金調達力に乏しい小規模企業者の設備の近代化、協業化を積極的に推進するため、新たに中小企業機械類貸与制度及び中小企業共同工場の建設貸与制度を創設いたします。
中小企業施策の重点といたしましては、 まず第一に、中小企業の生産性の向上をはかり、直面している諸問題に適応してその存立基盤を確立するため、設備の近代化、中小企業構造の高度化を一そう強力に推進するものでありますが、特に、物的担保の不足等から資金調達力に乏しい小規模企業者の設備の近代化、協業化を積極的に推進するため、新たに中小企業機械類貸与制度及び中小企業共同工場の建設貸与制度を創設いたします。
これにより、設備近代化資金の貸し付け対象の拡充、高度化資金の貸し付け条件の改善、小規模事業対策の充実、中小企業に対する指導事業の強化等、従来の施策を引き続き拡充強化するとともに、新たに小規模事業者の協業化と設備の近代化をはかるため、中小企業の共同工場建設貸与制度及び中小企業者に対する機械類の貸与制度を創設することとし、それぞれ十六億円及び二億八千万円を計上しております。
○政府委員(山本重信君) 小規模対策として今回特に物を貸す制度、いわゆる物融制度としまして設備の貸与制度と共同工場の建設貸与制度を考えた次第であります。その背景をなす考え方は、ただいままさに先生が御指摘のとおりでございまして、従来いろいろと設備近代化あるいは高度化の施策をやってまいりましたが、いずれも原則として所要資金の半分を調達、資金を供給するという制度でございました。
政府が明年度新しく機械類貸与制度及び共同工場建設貸与制度を創設することにしておられますが、小規模企業対策として従来の貸与制度によらず、この物的──物融制度といいますか、物融制度をおとりになりましたのには何らかの理由があろうかと思うのですが、その理由についてお尋ねいたします。
これにより、設備近代化資金の貸し付け対象の拡充、高度化資金の貸し付け条件の改善、小規模事業対策の充実、中小企業に対する指導事業の強化等、従来の施策を引き続き拡充強化するとともに、新たに小規模事業者の協業化と設備の近代化をはかるため、中小企業の共同工場建設貸与制度及び中小企業者に対する機械類の貸与制度を創設することとし、それぞれ十六億円及び二億八千万円を計上しております。
これによって、設備近代化資金の貸し付け対象の拡充、高度化資金の貸し付け条件の改善、小規模事業対策の充実、中小企業に対する指導事業の強化等、従来の施策を引き続き拡充強化するとともに、新たに小規模事業者の協業化と設備の近代化をはかるため、中小企業の共同工場建設貸与制度及び中小企業者に対する機械類の貸与制度を創設することとし、それぞれ十六億円及び二億八千万円を計上しております。
特に、資金調達力の乏しい小規模企業の近代化及び協業化を積極的に進めるため、新たに中小企業機械類貸与制度及び中小企業共同工場建設貸与制度を創設することとしております。 また、中小企業の税負担の軽減と自己資本の充実をはかるため、法人税率の引き下げ、構造改善準備金制度の創設等中小企業関係税制の改善を行なう所存であります。
これにより、設備近代化資金の貸し付け対象の拡充、高度化資金の貸し付け条件の改善、小規模事業対策の充実、中小企業に対する指導事業の強化等、従来の施策を引き続き拡充強化するとともに、新たに小規模事業者の協業化と設備の近代化をはかるため、中小企業の共同工場建設貸与制度及び中小企業者に対する機械類の貸与制度を創設することとし、それぞれ十六億円及び二億八千万円を計上しております。
特に資金調達力の乏しい小規模企業の近代化及び協業化を積極的に進めるため、新たに中小企業機械類貸与制度及び中小企業共同工場建設貸与制度を創設することとしております。 また、中小企業の税負担の軽減と自己資本の充実をはかるため、法人税率の引き下げ、構造改善準備金制度の創設等中小企業関係税制の改善を行なう所存であります。