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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1967-05-16 第55回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

従来、生産的経費といいますというと、たとえば道路をつくるとか、建物をつくるとか——官庁建物をつくる場合においても建物ができるわけでありますから、これは建設的経費こういうふうに見られます。たとえそれが不必要な事務室の築造でありましても、建設的経費と見られます。社会保障支出は典型的な消費的支出と見られております。

井手文雄

1966-03-05 第51回国会 衆議院 本会議 第23号

しかも、公債財源使途建設的経費に限定するといいながら、その実は営繕的経費にまで使途を拡大していて、明らかに歳出予算全般財源に充当しているものと変わりがないのであります。  私は、政府案は、総括的に申せば、租税収入減退を明年度だけの特殊事情だとみなし物価高で膨張した歳出予算政策の積極的な展開であるとこじつけておりまして、いわば政策不在国民欺瞞予算であると断定せざるを得ないのであります。

小平忠

1965-12-25 第51回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣福田赳夫君) はっきりした意味建設公債とは言っておりませんがですね、財政法第四条による公債はですね、建設的経費に充てられるものでありまするから、そういうふうな呼称が流行しておるわけであります。これをどういうふうに呼びますか、まだ結論を得ておりませんが、木村さんと私少し違いますのは、木村さんは、収益をあげなければぐあいが悪いじゃないか、こう言うのですが、私のほうはそうじゃない……。

福田赳夫

1965-12-21 第51回国会 衆議院 予算委員会 第1号

福田(赳)国務大臣 ただいま四十一年度以降発行する公債の対象として考えておりますのは、お話のような公共事業などの建設的経費それから投資貸し付け金であります。これの性格でございますが、投資貸し付け金、これは御説明するまでもないと思いますが、公共事業費国民の財産としてあとに残るものである、こういう考え方でございます。もとより予算上におきまして公共事業費といわれるもの、それは当然入ります。

福田赳夫

1958-02-14 第28回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

しかしその内訳におきましては、一面におきまして従来から合併に伴う減というものを立てておりまして、合併が終りまして新市町村内の経営の合理化が始まる、そうするとその一部の消費的経費を落しましてそれを建設的経費に回す、こういう前提でこちらに減を立て投資的経費の方に増を立てる、こういう仕組みでやっております。こういう経費が十三億ほどございます。

小林與三次

1957-05-15 第26回国会 衆議院 本会議 第41号

地方投資的、建設的経費は、昭和二十九年に比べて実に四百六十二億円、すなわち二二%の減少となっており、ふえたのは警察費の三七%、借金の元利償還の四〇%だけであります。政府が、国家予算の上で、いかに総合開発促進をうたい、社会保障の拡充や教育水準の向上を宣伝しても、これを実施する第一線の地方自治体がこのありさまでは、せっかくの政策羊頭狗肉の結果に終ることは、火を見るよりも明らかでありましょう。

北山愛郎

1953-06-27 第16回国会 衆議院 本会議 第13号

すなわち、さきに成立いたしました暫定予算は、ご承知の通り、防衛支出金その他の特別の理由による経費を除いては、事務的経費のみが計上されていたものでありましたが、この暫定予算は、昭和二十八年度予算案を基礎として編成されております関係上、ただに一箇月分の経常的経費のみにとどめず、特に事業の時期的関係等を考慮して、その促進のため、ある程度建設的経費をも計上しているのであります。

尾崎末吉

1953-06-23 第16回国会 衆議院 予算委員会 第8号

その内容につきましては、歳入において七月末に確定する前年度剰余金のうち二十八年度本予算財源なつております四百五十五億七千二百余万円を計上いたしましたこと、歳出において公共事業費食糧増産対策費住宅対策費等建設的経費に特に意を用い、事業の時間的関係を考慮いたしましてその促進をはかつておりますことが、おもなる特徴なつております。  

小笠原三九郎

1953-06-23 第16回国会 参議院 予算委員会 第5号

その内容につきましては、歳入において七月末に確定する前年度剰余金のうち二十八年度の本予算財源なつております四百五十五億七千二百余万円を計上いたしましたこと、歳出において公共事業費食糧増産対策費住宅対策費等建設的経費に特に意を用い、事業の時間的関係を考慮してその促進を図つておりますことが主なる特徴なつております。  

小笠原三九郎

1951-03-02 第10回国会 参議院 予算委員会 第17号

過去における終戰処理費の状況を見ますと昭和二十一年度は三百六十億、それから六百四十億、それから千億、千二百五十億、千九十億というような多少ずつと金額は上り又下つて来ておりますが、これは物価関係等によるものでありまして、将来の傾向としては余り殖えないであろう、大体建設的経費が一段落をいたしておりますので、そういうことはあるまいというふうに考えておる次第であります。

河野一之

1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号

たとえば、終戰処理費関係支出は約一千三百億円を計上しておりますが、前年度と比較して建設的経費の比率は著しく減少し、維持的経費も若干逓減しております。さらに公共事業費の五百十八億円余、地方配付税配付金の五百七十七億円余等は、合計いたしまして前年度よりも約百七億円の増額となつていますが、財政緊縮の見地から、この程度の計上を見たものであります。  

植原悦二郎

1949-04-06 第5回国会 参議院 予算委員会 第5号

この千二百二十七億を建設的なものと、維持費的なものに分けますと、建設的経費が九十一億三千五百万円、維持的な経費が九百五十八億、その他が百七十七億、このその他と申しましたのは、すでに契約済なつておりまして履行が遅れており、必ずしも政府支拂遅延ではございませんけれども、概算拂などをいたしておりますので、その分の債務が繰越しになつておる。そう言つたものであります。

河野一之

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