1987-07-03 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
平和に対する、あるいは軍縮に対するインビテーションカードを強く書いて出すということが声明にも盛られ、また一面において我々も建設的態度でこれに対応する、そして結束していく。
平和に対する、あるいは軍縮に対するインビテーションカードを強く書いて出すということが声明にも盛られ、また一面において我々も建設的態度でこれに対応する、そして結束していく。
しかし、同時に総理は、「米国の外交努力を支援するとともに、ソ連に対しても、この交渉に真剣かつ建設的態度で臨むよう呼びかける」とも述べておられます。総理の努力は多としますが、米ソ両国の対話と交渉を強力に働きかけるという我が国が、米国の外交努力を支援するという姿勢を明確にし、一方の側に立つ態度であることが、果たして両国の信頼を得て交渉を成功に導くことになるであろうか、疑問を持たざるを得ません。
特に、米ソ軍備管理・軍縮交渉が少なくとも本年中に実効ある成果を上げ、核兵器の実質的削減が現実のものとなる軌道が敷設されるよう、米国の外交努力を支援するとともに、ソ連に対してもこの交渉に真剣かつ建設的態度で臨むよう呼びかけてまいります。
特に、米ソ軍備管理・軍縮交渉が少なくとも本年中に実効ある成果を上げ、核兵器の実質的削減が現実のものとなる軌道が敷設されるよう、米国の外交努力を支援するとともに、ソ連に対しても、この交渉に真剣かつ建設的態度で臨むよう呼びかけてまいります。
現在私どもといたしましては、先ほど先生が御指摘になりましたとおり、いわゆる開発途上国の非常に強い沿岸国の主権拡張の要求に対しまして、われわれ海洋国家としても航行の自由、漁獲の自由、こういったものをどの程度まで確保するか、そういった両方の立場の利害の調整の上に日本が建設的態度をとって解決していきたいということでありまして、現在まだ準備の段階でございますので、はっきり、たとえば海峡の問題とかあるいは領海
すなわち、総理は、第三十二回総選挙の結果、与党三百の議席にすっかり酔われて、自信にあふれた態度に終始し、安保繁栄論を強調し、特に外交問題に触れては、中華人民共和国を中共と呼び、あるいは中国大陸との関係は、北京政府がその対外関係において、より協調的、建設的態度をとることを期待しつつ云々と言われ、日米協力を背景としたトラの威をかりるキツネといっても差しつかえない、たけだけしい姿を感じさせたのであります。
このような政府の非建設的態度こそ、まっ先に改めるべきであると思うのでありますが、第一に、インフレを招来する公債発行を、大衆を犠牲にしても行なうのかどうか。第二に、うしろ向きの財政支出を停止する決意はないのか。第三に、財政合理化による健全財政を確立するのは当然のことでありますが、その決意があるのかどうか、総理並びに大蔵大臣に御答弁をお願いいたします。
核実験停止を叫ぶ者は、同時に、全面的完全軍縮を提案しなければ建設的態度とはいえないものでございます。国連で今すぐ取り上げられなければならない緊急事は、厳格な国際管理を伴う全面的な完全軍縮の問題でございます。
これが抜本的改正について、われわれ全国農民の要望によって、政府もようやく制度改正協議会を設置するに至り、自由民主党の代表者をも含めた各界学識経験者によって、およそ昨年一カ年にわたり慎重な検討を続けられたのでありますが、この協議会において、われわれは、制度の抜本改正を望む農民の立場に立って、終始、建設的態度を堅持し、構成委員全員の最大公約数として、本年二月十三日、その答申を取りまとめたのであります。