2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
非常に重要なポイントは、私が在任中に進めようとしましたのは、今の問題を解決するために建設期を早く終わらせるということが重要です。建設期は、物納ですから、いわゆるキャッシュフローが余りないわけですね。ところが、運転期に入る、最初のプラズマを何とかつけて、装置はとにかく必要最小限で完成して、そういう戦略をとることを最優先課題の一つといたしました。
非常に重要なポイントは、私が在任中に進めようとしましたのは、今の問題を解決するために建設期を早く終わらせるということが重要です。建設期は、物納ですから、いわゆるキャッシュフローが余りないわけですね。ところが、運転期に入る、最初のプラズマを何とかつけて、装置はとにかく必要最小限で完成して、そういう戦略をとることを最優先課題の一つといたしました。
配付資料の二でいえば、経済神話といいますか、安全神話と並んで地元に影響がある、その中でも、とりわけ建設中は何だかんだ言っても効果があるだろうというのはあると思うんですが、この建設中について、例えば新潟日報は、これはシリーズの二回目ですけれども、「建設期も伸び目立たず」というのが大見出しなんですね。
フランスの南プロバンスにありますITERと申します、これはラテン語で道という意味ですが、核融合実験炉計画が今建設期に入っております。今回、貴重な機会をいただきましたことをまずお礼申し上げたいと思って、こちらへ参りました。 お手元の資料で、きょうは二十枚ほどのビューグラフを使って、ITER計画の現状、目的、今後の見通し等について説明させていただく予定にしております。
現在想定されている予算、総経費、日本円で以前の額だと一兆七千億円程度で、日本の費用分担、建設期九・一%、運転期一三%と聞いております。それで、もし不足した場合、どのように捻出していくかということが一つ。
現時点でイーター事業にかかわる経費は一・七兆円と見積もられており、このうち十年間の建設期に五百四十億円、二十年間の運転期には毎年六十億円が日本の負担と予定されています。しかし、今後の実施段階でこの金額が膨らむ可能性が高く、イーター機構長を日本が担当することが予定されているだけに、日本の負担は際限なく拡大する可能性があります。
イーター事業につきましては、三十五年にわたる長期間の事業でございますので、現時点におきまして確定的な総額を算出することは困難でございますけれども、イーターの建設期の我が国の経費負担割合は、総建設経費、総費の九・〇九%でございます。これは、文部科学省の試算によりますと約五百四十億円と見積もられております。
○照屋委員 イーター事業に対する建設期十年間、運転期二十年間の経費負担割合は幾らを想定しているのか、なお、建設期における経費の物納とは具体的に何を指すのか、明らかにしてもらいたいと思います。
次いで第二期は昭和三十年代、大量輸送、大量生産の時代でございまして、いわゆる高度成長時代に向かっての臨海工業地帯の港の建設期であったと思っております。続く第三期は昭和四十年代でございます。このころになりますと、輸送革新への対応として、新しくコンテナあるいはフェリー、そのようなターミナルの建設が一つの課題でございました。
○参考人(高良和武君) 今伏見先生からの御質問でございますけれども、特に組織につきましては、今度少なくともこの大型放射光施設計画は、多分科学技術庁が出してくださるのだろうと思うのですが、そういう場合に、恐らく使う人、それから最初の実験装置をつくりたいというユーザー、あるいは測定の方でございますけれども、こちらは今のところやっぱり大学がかなり多いので、こういうところの人が建設期から協力できる体制を私は
予定建設期問は昭和五十六年度から六十四年度、こういうことになっております。経営主体としましては、いま申し上げましたとおり第三セクターを予定しておるわけでございます。 それから、国の予算の方のモノレール道整備費でございますが、昭和五十六年度に実施計画調査費としまして一億円が計上されておりまして、五十七年度予算におきましては引き続き二億円をもって実施計画調査を実施する、こういうことになっております。
地域の産業にかかわる問題、あるいは建設期における道路建設、今度は建設公害だって出てくるわけですよ。雇用の問題から産業構造の問題から実に広範な問題を含んでいるわけです。そういう点からするならば、第一次公開ヒヤリングが一日六時間やせいぜい七時間程度のことでどれほどのことが行えますか。これはもう物理的な時間から考えたってはっきりしていますよ。
○金丸(徳)委員 いよいよ準備期と言いますか、建設期を終わって新しい時代を迎えられた、こういうことであり、それに対応するような心がまえでこれから経営方針を打ち立てていかれるということでありまするから、さらに進んで承りたいのでありますが、わが国のテレビ、特にテレビのことを問題にするのでありますが、テレビの普及率というものはアメリカに次いで第二位にあるのだというようなことを聞いております。
その期間は、いわば工場でいうならば建設期にも当たるコストを払っておるのでございます。そうしてまた、病気のお子さんをかかえていつ倒れるかわからない。しかるにそれを、固定した収入のある勤労者にかけるような税率、あるいはまた安定した事業が継続する会社にかけるような税率をもって遇するとするならば、それは非常に不合理である。
たとえば非常に重いものを積んだやつが建設期に入ってくる。そうすると今の町村道や市町村道の程度では全然道路はがらがらになってしまいます。その補修の経費もないということになってしまう。そういうものがないから、仕方がないから企業にばかり持っていって、お前出せ、お前出せと言う。
そういう建設期における体制として必要じゃないか。もう大体でき上がって、国が大体いろいろの施設ができ上がったときは、管理を中心とする機能中心的な行政体制というものがもちろんそういう形になると思いますけれども、こういういわゆる、私は、今度の所得倍増計画は、産業建設十カ年計画ともいうべきものであって、こういうときでございますから、特にそういうことを申し上げておる次第でございます。
しかし、この道路公団の場合は御承知のように、いよいよ本格的な名神道路あるいはその他の有料道路の建設期に入るのでありまして、どうしてもある区分を切って、ある区間には用地の問題、あるいは工事の技術的な問題、あるいは施工の問題等について、重役級の人をどうしても現地に派遣して責任を持ってもらう必要があろうと思います。
そのほかは国内資金——外資も払っていくことになるわけでありますが、国内資金は一応二つに分けまして、市中と開銀の借り入れに分けまして、ここに掲げておりますように、建設期閥中に市中から六十一億円借りまして開銀資金から六十九億円をお借りするようになっております。こういう計算で一応やっておるわけであります。
われわれとしましては、要するに、建設期の困難に耐えまして、過去一年半十分な努力をいたしてきたつもりでございます。
第一年度は建設期に当りますので、四十人の予算定員を予定しております。 なお話が前後いたしましたけれども、この放射線医学研究所の計画は三カ年計画になっておりまして、最終完成年度におきましては四百人程度の人員を配置したい考えになっております。なお設置場所は大体茨城県の那珂郡東海村で、敷地約六万一千坪、完成時の建坪は七千七百二十二坪を予定しておる次第でございます。
その上にそれに対する強制償却というようなものが、又別の法律で出まして、そのためにドイツの企業は営々として、自分の社内の保留、蓄積に努める、その代り、その建設期においては社外に分配することは殆んど事実上できなかつた。殆んど無配の会社が多かつたのであります。最近配当制限が撤廃されましてもなお且つ五分か六分の配当をしておる、こういう状況であります。
こういう国は戦後の建設期にある国としては余り少な過ぎる。西ドイツは三割五分、どの国よりも建設期にある国で戦火を蒙つた国で低い国は日本なんです。国家財政支出の面から言い、殊に再軍備との比率から言つても、これはアメリカとフランスは別です。その次は日本が低いのです。軍備費に対して社会保障費というものが非常に過少だ。
今まで戦後処理的な性格が強く、中国の産業復興のために多角的な貿易態勢がありましたが、今建設期に入つて計画経済が軌道に乗つて来つつあるのでありまして、英国としても、いつまでも植民地中国に対する昔の夢を持ち続けるというような甘い考えを捨てざるを得なくなつたのであろうと思います。