1992-05-19 第123回国会 参議院 逓信委員会 第8号
先ほど大臣からお話がありましたように、私ども設備産業でございますから大変膨大な建設投資資金が必要でございます。年々歳々借入金あるいは債券で資金を調達しておりますが、簡単に申し上げますと、外国で調達した金額の方が国内で調達した額よりも多いという年が二年ばかりありますし、それから年間二千億を超える調達ということもありました。
先ほど大臣からお話がありましたように、私ども設備産業でございますから大変膨大な建設投資資金が必要でございます。年々歳々借入金あるいは債券で資金を調達しておりますが、簡単に申し上げますと、外国で調達した金額の方が国内で調達した額よりも多いという年が二年ばかりありますし、それから年間二千億を超える調達ということもありました。
委員会におきましては、以上二法案を便宜一括して審査し、電話加入者等による債券引受制度の果たした役割り、今後の建設投資資金の調達方法、設備料の引き下げ、電話加入権質の設定状況と制度再延長の理由等の諸問題について質疑が行われました。 質疑を終わり、討論なく、順次採決の結果、両法案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。
要するに国家財政その他の面から見まして建設投資資金というものを得るために使われてきたわけですから、これをもし取り上げてしまえば、必然的に公社がやろうとする建設財源というのは支障を来してくる。こういうことになるのは当然でございましょう。
○大野(潔)委員 このデータ通信の建設投資資金というのは、そうすると別勘定で出てるわけですか。たとえば政府からの援助資金というような形でございましょうか。
建設投資資金の調達状況を調べてみますと、四十六年度以降の加入者債券、特別債券、設備料等の外部資金が内部資金を上回るようになりまして、五十年度では内部資金の比率が三〇%、外部資金が七〇%と大きく増加しておるわけでございます。このことは今後の公社の経営を大きく圧迫することはもちろん、電信電話料金にも大きな影響を与えることは明白でございます。公社の経営上資金調達はどのような形の方がよいのか。
したがって、本来ならば国庫補助というものでがんじがらめにすることは好ましくないけれども、病院をつくるとか、あるいは看護婦の養成所をつくるとかいう、一時に多額の建設投資資金が要るというふうなものに限ってひとつ援助をしよう、そのかわり、日常の業務については、補助金を出すといいますと、これは私学振興の関連もまた別にございますけれども、がんじがらめになってしまって、一政府の従属機関というかっこうの疑惑を国際的