1947-08-18 第1回国会 参議院 本会議 第23号 更に又庶民住宅として最も重要性を持つ貸家の戸数につきましては、終戰後の経済情勢から一般民間企業による建設は殆んど期待することができなかつたので、結局貸家の建設戸教は、國庫の補助によりまして地方公共團体、住宅営團その他の公益團体等が二十年度、二十一年度に建設いたしました約七万戸と推定されるのであります。 阿部美樹志