1968-04-19 第58回国会 衆議院 本会議 第26号
わが党は、小笠原対策につきまして、五つの原則、すなわち、平和条約第三条の撤廃と即時無条件全面返還、東京都への帰属、平和な島の建設、復興開発の東京都への一元化、その開発資金の全額国庫負担、返還復帰前におきまする自由往来の五原則を決定いたし、政府に要請いたしてまいったのであります。
わが党は、小笠原対策につきまして、五つの原則、すなわち、平和条約第三条の撤廃と即時無条件全面返還、東京都への帰属、平和な島の建設、復興開発の東京都への一元化、その開発資金の全額国庫負担、返還復帰前におきまする自由往来の五原則を決定いたし、政府に要請いたしてまいったのであります。
ただ前々回の委員会の際にも、私から可なりの長廣舌を振りまわして、水産事業を含むところのいわゆる公共事業、すなわち政府の建設復興開発事業、それに伴う予算状況というようなものにつきまして、詳しい御説明、しかもこれは官吏としては、今までの説明の仕方を逸脱したような御説明を申し上げまして、皆さんの十分の御理解を得たと思う次第でありまして、本日純れを繰返す意思もございませんが、一應予算につきましての現状を申し