1977-11-02 第82回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
以前に、建設局長名の公用私信が出ておりますね。私は、こういった実態は一社でもあってはならない話だと思うのです。公社の言い分は、法人と法人の間の民事の争いである、公社は直接関係しないという立場をずっとおとりになってきたわけです。しかし、少なくとも公共事業とし、官公需として認定業者に渡していく仕事であるのに、その仕事が現場においてどういうふうにやられているのか。これではまるで残酷物語です。
以前に、建設局長名の公用私信が出ておりますね。私は、こういった実態は一社でもあってはならない話だと思うのです。公社の言い分は、法人と法人の間の民事の争いである、公社は直接関係しないという立場をずっとおとりになってきたわけです。しかし、少なくとも公共事業とし、官公需として認定業者に渡していく仕事であるのに、その仕事が現場においてどういうふうにやられているのか。これではまるで残酷物語です。
先ほど委員から御質問の通りに、二十三年二月に使用方の申請をいたしまして、五月二十五日に都知事から使用認可がありまして、それ以前に建築の許可申請をいたします必要上、使用許可の承諾書というものを必要といたしますので、東京都の方にお話しをいたしましたところが、五月二十日付で建設局長名をもって使用許諾書が出たわけであります。それを添えまして、東京都庁を経由いたしまして、当時は建設院でありました。