1954-03-01 第19回国会 参議院 決算委員会 第10号
ところがそれは建設局自身で使うために借りるのであつて、よそへ転貸しすることはできない約束になつておるのに、これを山九産業運輸株式会社というのに転貸しをした、これが貸付条件違反であるということが先ず最切に記されてありまして、次に第四港湾建設局は山九産業運輸株式会社から受取つた貸付料を本当ならそつくりそのまま歳入に入れるべきはずであるのに、そのうちの一部分をこの船の運転材料費、修理費、超過勤務手当などにすぐさま
ところがそれは建設局自身で使うために借りるのであつて、よそへ転貸しすることはできない約束になつておるのに、これを山九産業運輸株式会社というのに転貸しをした、これが貸付条件違反であるということが先ず最切に記されてありまして、次に第四港湾建設局は山九産業運輸株式会社から受取つた貸付料を本当ならそつくりそのまま歳入に入れるべきはずであるのに、そのうちの一部分をこの船の運転材料費、修理費、超過勤務手当などにすぐさま